■居館の構築面と思われる畠。染谷川と弁天谷の間の旧地形を利用しているが、少なくとも1.2m程度は盛土されている。写真奥の右付近に竪穴住居跡(推定)が検出されている。写真奥の後方に染谷川が位置する。
方向:南西向き
■奥に榛名山が見える。右手方向に弁天谷が位置する。
方向:西北西向き
■細いトレンチであるが、三ツ寺I遺跡と同様の位置に、巨大な竪穴住居跡と思われる落ち込みが見つかっている。床面の一部に焼土(カマド関連か?)、覆土底全般にテフラ(FA)が堆積している。トレンチの手前と奥は立ち上がりの上面。
方向:東向き
■上の写真の手前側。竪穴住居の構築面が盛土であることが分る。
方向:東向き