群馬県群馬町 八幡塚古墳(保渡田古墳群)

復元された前方後円墳

■保渡田八幡塚古墳は、周堤上の特徴的な形象埴輪配列で著名である。奥の一番高い部分が後円部である。全長85m。
■三ツ寺I遺跡と北谷遺跡の豪族居館の主は、このような古墳に埋葬されていたと考えられる。


■前方部の上から後円部を望む。右手に陪塚が見える。陪塚は計4基ある。遠方の山は榛名山。
■後円部の中には↓


■凝灰岩製の舟形石棺が置かれた竪穴式石室。盗掘され、ほぼ露呈に近い状況だったが、後円部頂部も復元され、石棺を原位置の雰囲気で見ることが出来る(視点的には、土の中からになってしまうが...)。


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