横田<miskij>萬や personal computers
VAIO U3
1GHzまであと数%になり、CodeMorfingSystemエリアも倍増し、RAMもmax 512MBへと改良。
'02 Nov.4 に行く予定の正倉院展で、説明の話を音声認識で聞いてみたかったのもあり、有楽町のビックで購入。
ViaVoice V10 を入れて、実際に使ってみた感想:
- エンロールをきちんと行えば人混みの中でもマイクがよければ問題なし。
- 専門用語は事前に登録しておく必要があるけど。
- マイク端子はプラグインパワーみたい(赤い端子になってる)。
- さすがにタイピンマイクは不適切そう。
- 液晶の画素って髪の毛よりも細かかったんだ!(初物のおかげか、画素抜けナシ)
C1MRXやU1でのw2kセットアップを参考に、ドライブDを割ってドライブEにw2k をセットアップ。
ドライブCを残してあるのは、ViaVoiceをXPに入れてあり、またSONYアプリをまだ探検してない理由によります。
メモ:
- FDDを持っているのなら、起動用FDを作っておくべし。危うくXpが起動不能になる所でした。
- kcap.exe のディレクトリ指定は正確に。ソニーのマシン上でしか使えないみたい。
- SonyNotebook Control 、プログラマブルIOドライバ、Sony Shared Libraryの3本を先に入れる。
- U1には起こった再起動後の青画面は発生しないが、最新のomegaドライバはOK。2048x1536なんてのも選べる
- サウンドドライバは一番最後に!ドルアーガの塔のトラップ並だったかも。
- 「その他のデバイス」の!デバイスを削除(適当にドライバを入れると再起動時の旗画面で凍る)
- 「サウンドなんたら」のSoundBlasterなんたらを削除
- 「サウンドなんたら」の!デバイスを4枚組の3枚目のドライバで更新(1.の時とは違うものが適用される)
SDDを入れてみる
最近のアプリの肥大化と、4200rpmのもっさり感もあり、乗換を考えるも出費最小限と探求心から延命策を選択。
そんな中、ZIF(LIF)の1.8"SDDもSLCのものが安くなっているのに気付く。東芝IDE→LIFの変換基板も出てるので、組み合わせれば入るかな、
と思ってたところへ、フィルムケーブルと一体化したものをオークションで入手可能という情報。
ということですかさずSandiskのSDU5B-032G(pdf)を注文。
SDDは意外にも二枚基板構成。
メモリチップはサムスン製。
コントローラーは不明。
熱伝導テープで粘着させているだけなので、ゆっくり剥がせば分解可能。
ドライバを使ってこじると、フチに実装されている、けし粒のような部品を落としかねないので注意。
はい、1つ落としてしまいました…元通りには半田付けできましたが。
バッテリの爪が入る部分を被せる出っ張り(?)がSDDの殻と干渉する。
SDDの殻はステンレスの絞り出しらしく硬いため、やむなくU3側を加工。
結果:
- 4200rpm HDD
- seq 14.72/7.464 512k 10.35/6.779 4k 0.279/0.272 driveC XP NTFS
- SLC SDD
- seq 61.70/20.72 512k 61.23/20.29 4k 19.39/2.931 driveC XP NTFS
- 5400rpm HDD(参考)
- seq 43.28/37.38 512k 25.01/20.92 4k 0.489/1.060 driveC XP NTFS
感想:
休止状態との出入りも早くなったのを実感。たまにプチフリーズのような挙動を示すものの、再現しにくいので放置。
りんく
CYBALION
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