横田<miskij>萬や personal computers


Let's note mini AL-N4T512J5について

AL-N4のキーボード
“J”に突起がないレア?もの:-)

ソニーの<ぶわいお>にもかなり未練があったものの、
の条件を優先して振り切ったクチ。
とはいえ、1997年12月に+64MBで27万円したのが、1998年12月では後継機のM32で17万円、 <ぶわいお>はどんどんバージョンアップ…

◆注意事項
改造記事も含まれております。これらの情報をもとにして発生した諸問題に関しては、 各自の責任で対処してください。

2000.Dec.3
今度はTurboLinux Workstation 6.0。atokとvmwareに引かれてしまった。
CDからコピーしてさてsetup、と思ったらNFSかCD-ROMしか選べないって?
手持ちのREX-5535は元っからpcmcia-csに載ってないし、で調べてみたら、
確かにlinux.or.jpで「ローカルのHDDからのsetupが出来ないのでノートPCでは注意」なんてある。
NFSはどーすべ、と思ったがwindows版は高い市販品しかないらしいそうで、
PCMCIA-IDEはどうか?と思ったらハズレ。やれやれ、SCSIカードを買わないとダメか。

2000.Nov.28
win98の痕跡を完全に消したものの、やはりvine2.0は途中でエラーが出て頓挫。
のちに、このエラーを解決出来るようになればキャリアになるよ、といわれて納得。
時間があれば…ではあるけど。

2000.Nov.26
PartitionMagic5.01のブートFDで、6GBをまっさらにしてがりごりとパーティションを分ける。
win95のイメージを書き戻し、BootMagicを入れて動作確認。その上でCD-ROMをHDDへコピーする作戦でLASER5をsetup。
多少覚悟してたのに、スルスルとgnomeが立ち上がる。XConfig86の書き換えに少し手間が掛かるが、SVGAに対応。
しかしいくらwindowsに似せたとは言ってもシステム自体を把握してないのでろくにでけへん^_^;
少しずつ思い出しながら使うか。
とはいえなんとなく敷居の高かったXがこうして手玉に取れるようになるのは隔世の感。
大学の研究室でチラといじったことはあったんだけど。

2000.Nov.
Vine2.0を入れてみるが途中で頓挫してしまう。
PartitionMagic5.01でのパーティション移動もなぜか出来ないし…

2000.Oct?
試しのつもりでwin98SEを入れてみたら途中でハングアップ。その後も不調。
2回目でやっと動くようになったけど、全体に重い。
やっぱwin95 のみで使うか。にしてもlinux の非常用ブートdiskですら不調になるとは。

2000.May.14
さすがに100KB もある入力項目込みhtmlの更新にMMX120ではもたついて捗らないので (それでも某デザイナソフトが不正処理で落ちるよりはマシだ)、ようやく166MHzへクロックアップ。
おかげで仕事のはかどること。

2000.Feb.10
Linux(slackware 3.5)およびNetscape 4.7の動作を確認。
4.0.5 では複雑なスタイルを表示するのにダンマリが発生してしまっていたが、4.7 で解消。
もっともボタンやテキスト記入フィールドのフォント選択ミスは解消されてないが。
あとDNS の設定がまだおかしいのか、社内のサーバ名を記入してもつながらない(IPアドレスだとつながる)。
まあ、ここまでできれば上出来か。あとはダイヤルアップ接続か…その前にslackware7.0かな。

2000.Jan.25
1年前にLILO導入で失敗し、頓挫していたExodus to the Linux を実現すべく、 幾多のfdisk/formatを繰り返し、やっとDOS7のメニューでlinuxとdosを選択ブートできるようになる。
一応win95 を入れ戻したら、起動しなくなり、またもformat。
ポイントはloadlin、CGA。あとはX-Windowだ。

1999.Dec.25
いったん修理から戻ってきたものの、また起動不能になり送り直し。
年越しかと思ったが、なんと年内に戻ってきた。おつかれさまでした。

1999.Dec.12
松下さんとこへ藪入りに行かせるにあたり、クリーンインストールを決行。
その過程でバッテリランプのオレンジ点滅が再現しなくなってしまった。
とはいえまた再発するのも困るので、12月1日に発送。
1週間過ぎても連絡がないのを見ると再現しにくい状況なのかな?

1999.Nov.6
起動不能になったと思われたN4だったが、 同じく起動不能状態になっている方が私宅に寄ってきて分解しようと、 火を入れてみたらなんと起動しやがった。
とはいえ、AC電源で駆動するとバッテリランプがオレンジで点滅し、 一緒に液晶のバックライトも明るさが明滅している。
やはり電源まわりが怪しいか。
当初は部品取りのつもりで話を進めていたもんだから、今回は仕切り直しになりましたm_ _m
寄ってきた方のN4はなんと私より1つ前のロットで、しかも233MHz駆動とのこと。

1999.Jan.09
再度、分解してテスタを当ててみると、チップ抵抗がランドと半田で結合されてなかったようだ。
半田ごてを当て直して再起動。
ybenchを起動したら、ちゃんとGenue Intel 146MHzと 表示される。これは成功だ。
早速、測定。
Prime Calc : 139.1sec
Square Root : 88.5sec

明らかに150MHz化(x0.8)の数値が出ています。全体の測定結果はこちら。
様子を見て、問題がなければベースクロックを66MHz に上げてみるか? (って、この寒波じゃ問題がでなくて当たり前か?)

1999.Jan.05
年賀状書きも一段落し、早速クロックアップ。BF1の抵抗を左にずらし、x2.5設定の150MHz化を試みる。
しかし測定結果を見るとどうもあまり変わってないような気がする…
Prime Calc : 174.2sec
Square Root : 110.6sec

改造前の測定値
Prime Calc : 202.0sec
Square Root : 110.8sec

Genue Interl 117MHzのままなのと、web を漁って同じユーザに聞いてみたところ、 どうやら失敗したらしい。この後、湯冷めがたたって風邪をひき、1週間も喉を患う羽目になる。
おまけにHDD もいつのまにかD:とE:がアクセス不能になってる。
何も入れてなかったから良かったけど…組み立ての時に変な衝撃を与えたせいかあ?
改造前の測定値は起動直後の測定値じゃなかったからか。

1998.Dec.11
空き容量が200MBを切った1.6GBのHDDを、同じくIBM 製2.5"HDD DADA-25400と交換。
おもいっきり空きができちゃった。2.1G/2.1G/1.2GBに分割してます。
ただ単にFAT32 を信用してないってのもありますが。

1998.Nov.26
実家で逗留中、手持ち無沙汰でN4を分解し、ついにNeoMagicを拝むことに成功。
BF1を左にずらすだけの150MHzか、外部クロックも上げての166MHzで留めるか、思案中。

1998.Feb.25
松下のweb siteでは赤玉キャンペーンやユーザー登録を行っていますが、 アドレスや住所変更のついでで、最近のminiの「J」に突起は付いてますか? と聞いたら、全部の製品にあるとのこと。

え?私のはついてない…製品チェックミスで、突起なしの製品が流れて私の所に来たのかしらん?
適当なシールを貼って突起の代用にしてますが、この時に力を少し入れすぎて 反応が鈍くなってしまいました;_;

しかし、ある意味ではレア品だろうなあ。
即日交換修理は可能だそうですが、 平日にサービス窓口まで行く時間が取り難いのが残念。

May.26
メールでサポート担当に連絡をした上で、秋葉原のサービスセンターに持参してキーボードパネルを無償で 交換していただきました。m_ _m
作業は奥の方で行われたため、実際に見ることはできませんでしたが15分くらいで終わりました。
担当氏も「J」に突起がないのを珍しそうになでまわしてました:-)

さて、今度はIBMのViaVoiceを走らせるために166MHzくらいには上げてみたいところ。


店先では固定されてたりで持ち上げにくいのですが、こんな持ち方をしても平気。
ここはさすが松下。

AL-N4をつまみあげる

肝心の標準バッテリーの持ちですが、web page作成であれば東京から京都まで、 バックライトは一番暗く、CPU速度も最低の12.5%(15MHz相当?!)で持ちます。
ソフトの起動がすんごく鈍くなるけど、TP220を使っていると思えばまたよろし。
どうしても、という場合はFnキーとF6キー(水道の蛇口マーク)で動作速度を <節約><好み><最大>に切り替えることもできる。
さすがに、ブート時だけは<最大>、その後は自動で<節約>になると楽だけど。
バックライトは単独で4段階に調節可能。

りんく:(順不同)
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