新・闘わないプログラマ No.132

購入予定リスト


iMac

とりあえずミーハーなところから…。
何度も書いてますけど、私は一頃Macintoshばかり使ってた時期があります(←ん? この書き方は「馬から落馬」か? まあいいや)。と言っても、Macintoshに強力なこだわりというか、思い入れがあるわけじゃなくて、ひところ一部で言われた「Macは知的ツールだが、それに比べて、云々」とかいう、劣等感の裏返しのような、妙な選民意識を持った(ごく一部でしょうが)そういった論調にはついて行けなかったのは確かです。
それはまあいいのですけど、私が所有したMacintoshって、(これも何度も書いていますが)PowerPCになる前の機種なので、さすがに今となっては遅すぎて、常用するのはちょっと、という状態でした。
そんなわけで、最近はMacintoshを立ち上げることも非常に少なくなってしまっているのですが、一台くらいは持っていてもいいかなあ、などと最近思っています。
かと言って、あまりお金を出したくない…パソコンに10万円以上のお金を出す気がしない…あれ? そう言えばあのMacを買ったときには、100万円弱のお金を使ったような気も…まあ、何と言うか当時とは時代が違うということで。
とにかく、Macは欲しいけど、タワー型の高い奴は買えないなあ、ということで、買うならiMacかなあ、などと。でも、一体型のパソコンって、一番壊れやすい部分であるディスプレイが壊れると、全部が使えなくなっちゃうので、私はあまり好きじゃないのですけど、安いからまあ仕方ないですかねえ。
でも、それをさらに安く買いたいので、モデルチェンジ直後に安売りするのを狙っているのですが…。

ノートPC用ハードディスク

いま私が使っているノートPCのハードディスクは6GBで、買ったときには結構でかいと思ったのですけど、最近は、ちょっとこれでは足りないなあ、などと思い始めました。
何故そんなに使うかというと、まずOSをいっぱい入れたい。
初めから付いていたWindows98はとりあえず残しておかないと何かと困ることがあるだろうし、常用のOSはWindows2000にしたいし、たまにLinuxは使うし、はったりでFusion-PCというMacintoshエミュレータ上でMacOSを動かしたいし…。
データも、辞書やら、百科辞典やら、地図やら、えっちな画像やら(嘘)を沢山入れようなどと思っているわけです。
こんな状態ですと、とてもじゃないが6GBのディスクでは足りないわけです。
私の使っているノートPCには、9.5mm heightの2.5インチハードディスクが入っているのですが、このサイズで最近まで一番大容量だったのは12GBでした。私は基本的に、どんなものでも2倍程度を超えるようなの性能向上が無いと買い換えるようなことはしない、という考え方なので、12GBのディスクは購入予定に入っていませんでした ←確かに、12GBくらいあれば、現状の用途では十分なのですけど、えっちな画像とか入れるには(嘘)。
ところが、最近、この9.5mm heightのハードディスクで20GBのやつが、IBMや東芝から発表されて、私はこれを密かに狙っているところです。これだけあれば、多分、このノートPCの物理的、もしくは能力的な寿命が尽きるまで、まあ困らないのではないか、などと思っているわけです。
そんなわけで、早く(秋葉原近辺で)発売されないかなあ、などと思っていたのですが、先週あたり、T-ZONEで売っていたらしいですね。値段も4万円台の中ごろと、かなり納得できる価格 ←12GBのやつのバイト単価と比較して。
これは欲しいなあ。どうしようかなあ、すぐに買っちゃおうかなあ。それとももう少し待とうかなあ。

プリンタ

いま使っているEPSONのインクジェットプリンタの、ノズルが詰まってしまいました。このプリンタ、写真の画質はきれいだし、結構気に入っていたのですが…。
インクジェットプリンタって、定期的に印刷をしてないとすぐにノズルが詰まってしまうようですね。確か、説明書にもそんなことが書いてあったような…。とは言うものの、個人でプリンタを使う機会って結構限られている(世間的には年賀状くらいか? あ、あと、えっちな写真の印刷)ので、使わないまま放って置かれることが多々あったりするわけです。
私もそうでした。それでも買ってから2年くらいは、プリンタも根性を見せていたようで、半年くらい放って置いても、ちょっとクリーニングをすれば直っていたのですが、今やもう、どれだけクリーニングを繰り返しても復活しない状況に陥ってしまいました。
で、EPSONのインクジェットプリンタって、印字ヘッドの交換をユーザが行えないような構造になっているのです(←最近のもそうなんですか?)。ですから、この場合修理に出さないといけないのですけど、その修理代が2万円弱くらいかかるらしい。
ううむ、そんなに修理代にお金をかけるくらいなら、いっそのこと新しいプリンタを買った方がいいのでは…などと思っちゃったりするわけです。当時のプリンタより、今のやつはもっと性能がいいだろうし、えっちな写真がもっときれいに…(嘘)
というわけで、プリンタも物色中なのですけど、まず、最大の条件は、インクジェットプリンタなら、ユーザによるヘッド交換が出来ること、です。

CD-R

いや、今も持っているのです。ただ、もうかなり前の製品で、書き込みが2倍速(←ついでに言うと、読み込みも2倍速)。今となっては希少品の、ローディングがキャディ式。あれ? あの「キャディ」って、今でも売っているんだろうか。売っていなかったら、今のやつを壊しちゃったらどうしようか…って、話は全然違うが、数年前に、レコード(≠CD)のEPアダプタを捜し求めて、秋葉原を徘徊した記憶があるな。今、急に思い出した。
思い出した、と言えば、今持っているこのCD-Rドライブを買った当時には、メディアは一枚1000円くらいしたなあ…。そう言えば、最初にビデオデッキを買ったときにも、ビデオテープは一本5000円くらいしたような…。
余談はともかく、焼くのが遅いし、機能的にも制限事項があるし、外付けなのですけど、ファンの音が異様にうるさくて、焼くとき以外は電源を入れておけないし、内部のバッファが少ないせいか、2倍速にしては書き込みに失敗したし(←これはWindowsNTで焼くようにしたら直った)。
いま買うのなら、やっぱりBurnProofという、書き込み失敗を防ぐ機構の付いているSanyoのやつがいいのかなあ、などと思っていますけど、どうなんでしょ?
でもまあ、これはいま現在持っているのの買い替えなので、優先度はずっと低いです。でも、早く焼けるドライブを買えば、どんどんたまるえっちな写真(嘘)を迅速に焼くことが出来るなあ。

フィルムスキャナ

もともと私が8年くらい前に100万近いお金をかけてMacintoshを買ったのは、えっちな(嘘)写真の加工を行いたかったからなのですけど、当時は、実は、えっちな(←しつこい)写真をまともに印刷できるプリンタも、フィルムスキャナも、とんでもなく高かったのですよね。どっちも100万以上していたような記憶があります。
その頃から、フィルムスキャナは憧れだったのですけど、なぜか今も持っていません。理由の一つには、写真をあまり撮らなくなった(体力的にキツイ)というのがありますかねえ。まあ、でもあると便利かなあ、などとも思っています、当時に比べれば安くなりましたしね。

問題点

いろいろ買いたいものはあるけど、買う金はいったいどこにあるんだ?

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