ALCYONE LEGEND For ALCYONE トラブル編


このコーナーは私がアルシオーネのオーナーであると同時にアルシオーネをこよなく愛する人々の為に一台でも
多くのアルシオーネが生きながらえるように今までの経験を通して色々な情報を掲載してAXのオーナーに楽しん
で?いただくように努めていくものであります。

それから筆者は強烈なスバリストではありません。多銘柄と比較すると非常に好きなメーカーですが故にスバルの
批判めいた文章もあります。
非難はだめですが批判するのは大いに結構だと思いますのでバシバシと、ここはダメ、イイと、はっきりと自分の中
で区分けして書いていきたいと思います。


なお本文中に勘違いや間違いがあるかもしれませんが間違いにお気づきの方はご一報頂ければ幸いです。



まず初めにアルシオーネの誕生の背景にアメリカ市場の強い要請があり当時のスバルの車種構成の中ではスポーツ
性の高いモデルとしてレオーネ系のRXシリーズが唯一の車でこれはハードサスやクイックステアリング等を採用して玄
人受けするマシンでした。

が、いかんせん当時の国内でのスバルブランドの弱さやエンジンの出力等「
同じ排気量帯では135PS位が上限で同
車格で2リッターがないのと、この時期スバルだけがインタークーラ装着を行っていなかったのも要因の一つだと思われ
ます。
」で多銘柄に差をつけられており新規開発でエンジンやシャーシを開発する余裕のないメーカーにとってレオーネ
のシャーシを利用する事により基本的に4WDスペシャリティーカーというジャンルを開拓するのに生まれました。

その狙いは悪くなくCD値0.29「VSのみ」という当時1,2を争う空力ボデーをまといメカニズム的にも水平対向エンジン
、FF、4WD、戦闘機風のコクピット、斬新なメータ類、ワイパー等、他と比較する車がない位個性的でトヨタナイズされた
ユーザー、外車かぶれのジャーナリスト等にさんざん酷評されはしましたが今の時代に見るそのスタイルはとても新鮮で
リア斜めからのアングルにはほれぼれします。


残念ながら後継のSVXも生産停止になりこの所はメーカーの台所事情もあり致し方ないのですが世に出たアルシオーネ
が健康体で維持出来るようにこのホームページがアルシオーネオーナーの駆け込み寺のようになればとてもうれしいと思
います。


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