カミさん電脳化一気に加速!!
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さて、話変わって、カミさん用にダイニングに設置したKATMAI-450。
「置き場が狭くって使いにくいから寝室用にノートが欲しい」
(お、発想がフツーの人ではなくなってきた。良い傾向)って。
自分の勉強用に使いたいんだそうで、今使ってる国家試験用ラーニングソフトが動けばよいと。
んで、KATMAIはブラウズ/メーラ専用マシンだ!(素晴らしい贅沢)
モバイルに使う訳じゃなくて、とにかく鏡台に置けるようなマシンと言う事なので軽いマシンの必要はない。
私としては、CPUなんかどうでも良くて、ディスプレイがXGA以上、メモリ128も載ってりゃ充分と言うことで探してみました。
(「私としては」…と言うのが下心見え見えで一寸アヤシイ)
ホントはベアボーン探して作りたかったんですが、買った方がずっと廉い。
(ベアボーンだと同一仕様で25万くらい掛かる)
完成品でもSVGAのディスプレイなら10万円前後でいくらでもあるんですけどねぇ…
800×600でWindows使うなんて、嫌!!
候補に残ったのがSOTEC
e-note M260TX2以上の基本仕様で128,000.
- CPU:Celeron 600MHz
- Chip Set:SiS630
- 画面/解像度:12.1インチ XGA カラーTFT
- RAM:64MB(144ピンSO-DIMM:3.3V PC100×2 SDRAM/256MBまでBTO可能)
- BIOS:AMI
- VGA:SiS630 内蔵8MB
(SiS630ってオンボードだから、メインメモリシェアされるんだよね、確か)- Sound:SiS630 内蔵 AC97 準拠 オーディオシステム
- HDD:6GB
- FDD:2モード3.5インチ内蔵
- CD-ROM:最大24倍速
- PCカードスロット:CardBus対応
(TypeII×1又はTypeIII×1)- I/F:パラレル(25ピン),シリアル(9ピン),外部VGA(ミニ15ピン),IR(IrDA準拠),USB,モデムジャック(RJ11),10/100BASE-TX(RJ-45),マイクロフォン、ヘッドフォン,PS/2ポート
- キーボード:日本語90キーボード
- マウス:タッチパッド
- Modem:V.90対応 56Kbps内蔵
- Ethernet:10/100BASE-TX内蔵
- その他:内蔵ステレオスピーカ,内蔵マイクロフォン
- バッテリ:ニッケル水素バッテリ/駆動時間約1時間50分
- 寸法:315(W)×260(D)×45(H)mm
- 重量:約3.4kg(バッテリ装着時)
- OS:Microsoft Windows Millennium Edition
- アプリケーション:ジャストホーム i,ウイルス対策ソフト「VirusScan 5.02J」
128MB(64MB×2) にBTOすると135,000.で税込み142、325.です。
も一つはPurpose(高木産業)
PNIII-C600B 定価119,800.で次の仕様
こちらはサウンド廻りが一寸ショボイけど、それ以外はSotecとほぼ同じ仕様です。
- CPU:Mobile Celeron 600MHz
- Chip Set:440BX
- 画面/解像度:13.3インチ XGA カラーTFT
- RAM:64MB(144ピンSO-DIMM:3.3V PC100×2 SDRAM/256MBまでBTO可能)
- BIOS:AMI
- VGA:SMI721/ビデオRAM:8MB
(440BXだからメインメモリシェアじゃないよね、VGAにメモリ持ってかれるなんて…)- Sound:Sound Blaster PRO互換
- HDD:Ultra -ATA 約6GB
- FDD:2モード3.5インチ内蔵
- CD-ROM:最大24倍速
- PCカードスロット:PCMCIA(Card Bus対応 ZVポートサポート)
(TypeII×1又はTypeIII×1)- I/F:パラレル(25ピン),シリアル(9ピン),外部VGA(ミニ15ピン),IR(IrDA準拠),USB,モデムジャック(RJ11),10/100BASE-TX(RJ-45),マイクロフォン、ヘッドフォン,PS/2ポート,S-TV出力
- キーボード:日本語90キーボード
- マウス:タッチパッド
- Modem:V.90対応 56kbps内蔵
- Ethernet:10/100BASE-TX内蔵
- その他:内蔵ステレオスピーカ,内蔵マイクロフォン
- バッテリ:ニッケル水素バッテリ/駆動時間約1時間30分
- 寸法:315(W)×256(D)×42(H)mm
- 重量:約3.1kg(バッテリ装着時)
- OS:Windows Me
- アプリケーション:なし
マルチメディアマシンじゃないから良いのだ。
フツーのCeleronとMobileの違いって良く分からないけど、安くても液晶はデカイし、600MHzのCPUならソフトシンセ動かしても問題ないしね。
高木産業はBTOでメモリを64×1から128×1に変更できるので安くなり、(Sotecは64+64の組み合わせのみ。メモリそのものも高いみたい)増設後の価格が税込み137,445.
どちらもV.90モデムと100/10Base Ethernet付なのが買いです。
このクラスを有名メーカーで探すとろくでもないプリインストール満載で20万円前後なのね、アホ臭い。
このPurposeは、プリインストール一切無し、と言うのが潔くて気に入った!
本来、PCなんて自分の用途に合わせて構築するのが当たり前。お仕着せのプリインストールアプリなんて邪魔だし、動作不安定要素になるだけです。
高木産業は、池袋のBICで扱いがあるので、歳も押し迫った12/30に見に行ったのですが、納期を聞いたら今からだと早くて1月末か2月の始めだそうな。
そんなん待てるかい。PCなんて発注後一月待たされたらゴミです。
PCは生鮮食品と一緒、買いたいときが欲しいときなのだ。
高木産業に電話してみたら、年始の工場操業開始が4日なので納品はそれ以降とのこと、Webで発注してしまいました。
なんと12/30は年末の土曜日にもかかわらず、その日の内に受注確認メールが戻ってきました。(スゴイね!)
しかし、正月も3日、仲間内の恒例秋葉原新年会のついでに、高木産業のショールームを覗いたらなんと、現物があるじゃないですか。
サービスマンに聞いたら、Webのキャンセルはメールだけでよいとのこと、即その場で手を打ってしまいました。
Windows Me(Millennium Edition)って正式な呼び名が“えむいー”じゃなくて“みー”らしいけど、名前も情けなきゃ、OSそのものも情けない!
自分では使いたく無いなぁ…
大体さ、初期設定の時、マーリンだかなんだか知らないけど、3Dのジジイが喋りながら出てくるの、何とかしろよな。
そんなモンに貴重なリソース使うなら、もっとOSそのものの安定性を検討して欲しい物です。
ま、OSはともかくとして、マシンそのものはかなり良いです。
コストダウンのためか、機械式の音声ボリュームとか、ディスプレイのコントラスト/輝度調整なんかは一切付いていませんが、この値段でXGAのマシンが買えるなら文句は言えません。
モバイル用途でなく「重装備ノート」を考えている方にはお奨めの一台です。
最新の3Dゲームするんでなきゃ“死ぬほど”充分です。
カミさんもオコタでお勉強、ご機嫌です。
…と言うわけで
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First Ether(100BaseTX)のマシンが増えてしまったので、100Base対応のHUB Portが足りなくなってしまった。
一頃に比べるとただのような値段になってしまったスイッチングハブ、PlanexFX-08SMC2と言うのを、とっとと買ってきてしまいました。
安価なスイッチングハブは各社から発売されており、選択肢は多いのに、なぜ、Planex(PCI)製を選んだか…
答は簡単です。
一番電気を喰わないモノを選んだ、これです。
何しろ、365日電気が通っている物ですから、例え数Wの差でもこれは大きい。
調べたところ、メインのハブCentereCOM FS708XLとは10Wも差があります。
これもそのうちに何とかせにゃならんなぁ…
(16Port一発の方がすっきりするし電気も喰わないぞ、きっと…)
しかし、8Portのスイッチングハブが新渡戸先生と夏目先生で買えてしまうのだから…
良い時代だなぁ。
このFX08SMC2は、裏面に事務机などに貼付けるための「強力マグネット」が付いているのが売りのようですが、PC廻りに磁石を使うのって、なんだか嫌です。
特にウチのように親ハブにスタックしたら、下のハブに悪影響が出そう…
磁石はプラスチックボディに爪で固定されているので簡単に外せます。
勿論、この磁石は外してしまい、ゴム足を取付けました。
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今までのAllied TelesisのCentereCOM FS708XLとUpLinkさせ、普段はこんな具合にプリンタの下に潜り込んでいます。
更に、正月早々、カミさんの鏡台脇にお得意の外部壁面取り回しで配線を行ってRJ-45コンセントを増設しました。
残るは子供部屋の古いMelcoの4Port馬鹿ハブと、息子達の2台のマシンの10BaseTネットワークカードだな。
(秋葉なら10/100BaseTXカードが1,000.を切っています)
さて、次の目標が…
遅くなりましたが…
キツツキ企画デジタルカメラのご紹介
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EPSON CP-100。昨年の春まで、こいつを使っていました。
デジカメが出始めの頃、一番高画質だったのですが、何せ、メモリはない、液晶ファインダはない、マクロはない…の無々づくしで苦労しました。
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SANYO DSCX200。昨年の春、こいつを手に入れたのですが、昨年の秋にはもうカタログにもWebにもその姿はなくなっていました。
女性をターゲットにした商品らしいのですが、Webの取材に使うなら、この程度の性能で充分すぎます。
なんだか最近のデジカメは銀塩写真機の方ばかり向いていて一寸変だと思います。
最近は1万円以下のオモチャデジカメも多いようですが、あれでは一寸使い勝手に問題がある。
ちゃんと作ったWeb取材用カメラをどっか廉く作ってくれないかなぁ。
VGAサイズの写真がきちんと撮れば充分です。なにも何百万画素もの大解像度なんか要りません。
写真をきちんと撮るならやはり銀塩写真機の一眼レフです。
デジカメにはデジカメの守備範囲があるはずですね。
デスクトップもノートパソコンもそうですが、使いもしないオーバースペックにとんでもない金額を出費するのはゴメンです。