愚行連鎖 S.Yairi情報

GB楽器博物館

調・弦さんメールありがとう!


調・弦 さんから

HPでS.Yairiを検索して、そちらにたどりつきました!!
昨年、友人が東京へ就職することになって、それまでバイトしていた先のお客さんから譲っていただいたギターを私のところへ持ってきました!!
開けてびっくり!!S.YairiのYD-306 シリアル9373の代物!!
Kは知っていましたが、Sは知らなかったので、どういうものかわかりませんでした。
しかし、物はかなりよく音もよく・・・・
なぜ、こんなギターが眠っていたのか???
と本当に不思議で仕方がありませんでした。
とりあえず、失礼ですが、画像を送らせていただきます。
簡単ながら、一報ということで♪

調・弦(大阪在住のサラリーマン)より


調・弦さん

これは…
とんでもないお宝を発掘されましたね。
オリジナルのS.Yairiは現在、あちこちでコレクターが血眼になって探しているという話を聞きます。
私のHPで紹介した復刻版もそういった経緯で発売された物でしょう。

この時代の楽器は今とは比べ物にならないくらいしっかり出来ていますし、材質も良いはずです。
大事にしてください。


S Yairi D-type
調・弦氏愛機S-Yairi YD-306

いにしえのS.Yairiドレッドノートですね。
今のところ資料がないので詳しいことは分かりませんが、なんと言っても名器ですから、これからもどんどん良くなるでしょうね。

…と、写真をいただいたときに書きましたが、メールを読み返してみたら…

開けてびっくり!!S.YairiのYD-306

ちょっと待って!!
手持ちのデータを再確認。
サイド:ハカランダ合板/バック:ハカランダ単板ってナンか凄い楽器じゃないすか。

恐らく、バックは普通の2枚合わせのブックマッチでしょうから、見た目地味で一見大したことのないモノに見えてしまうのではなかろうか…

これは幸運としか言いようがないでしょう。
すばらしい出会いでしたね。


↑たーいへん!
修正加筆したコメントでトンマな事書いてます。
バックは普通の2枚合わせのブックマッチでしょうから、
写真でちゃんと3枚合わせの当て木が見えてますよね。
(横浜の山本さん、ご指摘ありがとう。弦さん間違えてゴメンナサイ)
2000.5.21.加筆


茶木 P-2

調・弦氏愛機(?)茶木 P-2

ちなみに、私が今欲しいと思っているギターは…
で、ちょっと書いてみたら…弦さんから早速

今、わての家には茶木のピックギターは、内田勘太郎モデルが居座っていていい音で唄ってます♪

持ち主によると、勘太郎氏のはP-1タイプでこれはそれよりもランク上の 「P-2」だそうです!!
なかなか使いこまれていてええ感じの声を出します♪
返すのが嫌になっています!!このまま永住してちょ(笑)

と、写真をいただいてしまいました。

う〜ん、借り物?
これはちょんぼしたくなる気持ち、分かる。

勘太郎モデルの茶木は、人の妻なのです(笑)
借り物ですが、1年くらいは居座る予定です(爆笑)

でも、人の妻を無理矢理って…あなた。

でもさ、私たちって、アラブの王様並の一夫多妻を当たり前にしちゃってる極悪人だもんねぇ。
弦さんのHP(移転先不明:ご連絡、乞う)を見る限りでも、まだ隠し持った名器ななんてのが出てきそう…

さて、私の方は、と言えば…
この間楽器屋で古いギブソンを見つけてしまった…
アーチドトップで“f”穴ではない、ブランコ式(?)ブリッジの生ギター
この茶木より一回り小さくて、勿論ノンエレクトリック。
丸穴、ピックガードはネジ止めでなく、ボディをクランプして2カ所で止めたモノ。
あったんだ。こんなモデル…(なんて名前なんでしょうね)
年代は見なかったけど、かなり古いモノ。で、凄く美しく年老いていた。
値段は10万円台でした。ふぅ…(家庭争議近し…か?)



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