GBのアームチェアCinema見ist:劇場版TOKYO MER〜走る緊急救命室〜南海ミッション
劇場版TOKYO MER〜走る緊急救命室〜南海ミッション
監督 松木彩
脚本 黒岩勉
出演 鈴木亮平/賀来賢人/高杉真宙/生見愛瑠/宮澤エマ/菜々緒/中条あやみ/小手伸也/佐野勇斗/ジェシー(SixTONES)/フォンチー/江口洋介/玉山鉄二/橋本さとし/渡辺真起子/鶴見辰吾/石田ゆり子
音楽 羽岡佳/斎木達彦/櫻井美希
主題歌 back number「幕が上がる」
製作 2025年
2025.8.2.鑑賞
「午後から映画ね!」
カミさんは言った。
へぃへぃ。
昨日に引き続き…
(あれ、相当観たかったんだね。)
映画館は異常な混雑。
なんだ?キメツか?いや、本日の鑑賞作も少し荷担しているような。
なんかあったら大パニックでMER出動案件だぞ。(そんなものは現実にはいない。)
さて、本日の鑑賞作。
半年もすりゃWowwowか日本映画専門チャンネルで放送しそうだし、本作封切りに合わせて地上波でも放送されたし、わざわざ劇場で…とも思ったが、やっぱりこう言うのは大画面で落ち着いてみるのが吉かな。
前作からあちこちで叩かれた内容、確かに突っ込みどころ満載で冷静に考えれば現実にはあり得ない話だが、フィクションドラマとしてみれば超胸熱のストーリー。
実は私も連続TVドラマ時から大好きだったりする。
なんてったって娯楽作品。そんなもんに目くじら立てるなっての。
とにかく、これでもかの熱血。良いねぇ。
観ていて結構力入っちゃったぞ。
災害シーンはCGIらしいが、邦画のCGIも本当に良くなった。

NK1と呼ばれる今回のERカー、三菱ふそう・キャンターの高床4WDオフロード仕様車。一寸小型だが凛々しい。
NK0と呼ばれるNANKAI MERが使用するMER専用のフェリーもなかなか格好いい。
多分Specは
総トン数:19t
航海速力:15kn
旅客定員:38人
前作で横浜ランドマークをぶっ壊す大騒動起こして、次はどうするんだ?
今度は離島一つ吹っ飛ばしやがった。
どっかの口ばっかでなにもしない都知事をおちょくるために形成された(と思われる)赤いきつねの都知事あずさちゃん。良いよなぁ。本当にこんな人が都知事だったら。
夏休み映画としてお勧めの一作。(医療系の正論を持ち出さない前提で。)
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