劇場版TOKYO MER〜走る緊急救命室〜
劇場版TOKYO MER
監督 松木彩
脚本 黒岩勉
出演 鈴木亮平/賀来賢人/中条あやみ/要潤/小手伸也/佐野勇斗/ジェシー（SixTONES）/フォンチー/菜々緒/杏/徳重聡/古川雄大/渡辺真起子/橋本さとし/鶴見辰吾/仲里依紗/石田ゆり子
音楽 羽岡佳/斎木達彦/櫻井美希
主題歌 平井大「Symphony」
製作 2023年
夕方カミさんからLINE。
「予定通り行くから。」
って、もう19：00近いじゃん。
暫くしてカミさんは帰宅した。
ドタバタと非常食からレトルトカレーを取りだし、
「これ食べてすぐに出発。」
40秒でしたくしな！
とは言わなかったがほぼそれに近い。
なんでももう殆ど終映に近いので見たいとのこと。
4月に公開だもんな。
ターゲットはTVで面白かった物の劇場版。
いそいそと出かけた。
2021年にTVドラマで放送され一応の完結。その後正式運用から2年の歳月が経った彼らの活躍を描いた作品。
映画はTVドラマそのままだから、結構イケる。
速度感もあり、タイトル前のイントロでもはやTV1回分くらいのペース。
お話はいつもの通りだが、やはり胸熱バリバリ。
常々TVの劇場版ってど〜なのよ、とは思っているのだが、これはまぁ、良いか。好きなタイトルだし。
TV版を見て嫌じゃなかった方にはお薦め、かな。
“MER”は、モバイル・エマージェンシー・ルーム（移動緊急救命室）の略称で、彼らの使命は最新の医療機器とオペ室を搭載した大型車両（ERカー）で、危険極まりない重大事故・災害・事件の現場に駆けつけ、負傷者にいち早く救命処置を施すこと。
現実には存在しない架空の組織・車。
ただし、東京女子医大の東医療センターには、ERカーと同等とまではいかないが「オペ室」がある救急車両が実在する。
また、陸上自衛隊には動くオペ室「野外手術システム」が後方支援連隊の衛生科部隊に配備されており、手術車、手術準備車、減菌車、衛生補給車の4台のトラックで構成される動く治療室。初期の外科手術及び応急治療に使用される。手術車と手術準備車は側面が連結できる。
第6後方支援連隊
連隊本部、整備大隊、補給隊、輸送隊、衛生隊が神町駐屯地に所在し、師団管内各駐屯地に点在する師団隷下部隊を直接支援をする直接支援中隊等があり、装備品の整備、修理や物品の補給、輸送、負傷者等の救護など、様々な場面で師団の行動を支える部隊。また、災害派遣においては、入浴、給食支援、物資輸送などでその能力を発揮し活動する。
主要装備
・野外入浴セット2型
・野外手術システム
・重装輪回収車
・燃料タンク車
・水タンク車 他
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