WorksGBの道具達-70
カメラ編 その-30- 愚行、果てしなく連鎖す…-7-
デジカメ遍歴-30- FUJIFILM X-E1-2-
「発売までの準備」でポチりまくってしまった…
愚かと罵ってくだされ。
おやじがかつて愛用し、それを譲り受けた私も学生の頃使っていたこのカメラ。
レンズだけでも現役に戻してやりたい。
(カメラそのものも実に使いやすいのだが…フィルム装填が面倒。鋏いるし)
奇しくも60年前のFUJINON。
おやじが見ていた世界をもう一度…
こちらは、本当はCANON用が欲しかったのだが、どうやらモデルチェンジ前で品薄らしく、欠品してたので在庫ラスト1だったXマウントをつい…
妙に各所で評判が高い韓流激安レンズ。ちゃんとポーチも付いている。
まぁ、CPUのないマニュアルレンズだし、安いのは当然とは言えるが…
憧れの魚眼。
APCでは(多分)あの独特の円形の画像(円周魚眼)にはならないのだが。
Canon用とはデザイン意匠がかなり異なる。こっちの方がデザイン的には素敵かな?
思ったより格好良い。
マニュアルだが魚眼という性格上AFである必要もない。
で、どうやらSONY NEX用鏡筒の流用らしい。説明書は全て日本語だが、SONYのモノと追加情報としてXマウントの設定書が入っていた。
マニュアルのレンズも又楽しかろう。
銀鏡筒もあるらしいが、写真だと随分オモチャっぽい…
それはそうと、SAMYANGへ漢字表記だと「三洋」と書くらしい。
デジカメ元祖のブランドが消滅後、お隣から同名企業が台頭してくる…
ある種の感慨と言うか、複雑な気分ではある。
60年前のFUJINONレンズ、おやじが見ていた世界をもう一度…
は、こんな具合に最新機器への組み込み準備が完了した。
納品が楽しみなのである。
なにより、おやじの遺品である半世紀以上前のFUJINONが最先端のFUJINONシステムで復活できそうなのが何より嬉しい。
次へ続く…
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