デジカメ遍歴-26- Canon EOS 60D-2-
一眼レフである。
一眼レフはボディもでかいが電池もでかい。
その分、一本の電池で撮影出来る枚数も多いのだが…
電池がでかければ当然その価格も高価である。
以前も書いたが、最初は予備にも純正品を買った。
調べてみると、同仕様の電池には純正以外にも選択肢がある。
有名所では、フィルターやカメラアクセサリーの総合メーカー、ケンコーが互換電池を各種販売している。
これは実売価格が純正よりほんの少しだけ廉い。(希望小売価格は何故か純正より一寸高い)
次に有名な所では(多分)中国産のROWAがある。
安いが、ネットでも悪い評判は殆ど見ない。
ウチの予備電池はPanasonic(LUMIX)を除いて全部これである。
(Panasonicの純正電池は純正判別回路が付いていて、互換品では電池残量が取得出来ない)
今回のバッテリーパック LP-E6のメーカー希望小売価格は8,500.とてもじゃないけど、そんな高いのは買う気にならない。
ROWA互換電池は1,380.
CANONのカメラは電池にIDを持っていて、カメラにそのIDを登録出来るのだが、このROWAも、ちゃんと認識するし、カメラにIDも登録可能、電池残量もちゃんと取得出来る。
多少保ちが悪いという話もあるが、予備だから問題ないのだ。
Amazonを見ていたらこんなのも発見。
Canon RC-6、カメラ用のシャッターリモコンである。
純正は2,625.互換品は698.安っ!とポチったら、同じ物が388.であった。
でもまぁ、予備電池が付いてたから良いか…
純正と全く同じ動作をする。
有線のスイッチでパチモンは配線がどうなってるか分からないから一寸恐ろしいが、赤外線リモコンなら、駄目なら反応しないだけなので、特に不安はない。
ちなみに純正品にはケースが付いているらしいが、んなもなぁ要らない。
有線のスイッチのパチモン。
一応販売元はKenkoだから…
中身はこんな感じ。
もう、笑ってしまう様な構造。