愚行連鎖 WorksGBの道具達-55

カメラ編 その-15-

デジカメ遍歴-15- 記録媒体

媒体色々

媒体色々


品薄になりつつある、と言う通称「白芝」海外仕様の東芝製SDをポチってみた。

SD Card


白芝とは
東芝製の白いSDHCカードの(ネットでの)愛称です。

このSDカードは日本製ですが、海外向けパッケージのため、基本的に日本の小売店(家電量販店)で見かけることは、ほぼないかと思います。

※ 東芝製の白いSDHCカード自体は、国内向けの正規版が家電量販店で売っていますが、ここで言う白芝は“海外向けパッケージ”の方を指しています。

2011年夏頃まで販売されていた白芝は、高速アクセスに優れたSLCタイプであり、高性能&信頼の日本製かつ、同性能クラスの国内向けの正規品と比べると非常に安い価格であったため、デジカメユーザ間では知る人ぞ知る隠れた名品でした。

最近はMLCタイプに変わって若干性能が落ちていますが、それでも相変わらず人気は高いようです。



「3DSのSDカードを白芝に変えると『モンハン3G』のセーブ時間が激的に変わるらしい」 と言うタイトルで紹介され、カメラユーザーだけではなく、ゲーマーも買いに走り、現在少々品薄になっているらしい。

SD Card

で…カメラ用の媒体に関しては…
「動画を撮るのでなければ速いのは必要ない」とずっと言っていた。
確かにパチリ、パチリとスナップを撮っている分には全く問題はないのだが…

カメラ内処理等で結構書き込みに待たされたりすることがある。
確かに、この「白芝」体感的にかなり速い。
さて、この感覚的速さを数値化するにはどうしたらいいだろう?
と思っていたら、上で紹介したブロガーの方がちゃんとベンチマークしていた。

上のブログ中にある「SD-T08GR6WA」はアジア向け、私がポチったものは「SD-T08GJ」で欧州向けのパッケージで、中身は同じだそうである。

まぁ、私はベンチマークマニアではないし、体感的にかなり速く、待ち時間が短くなったし、そもそも安かったから、これで良いのだ


▽次へ続く…
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