デジカメ遍歴-13- X10 その後-3-
仕事帰りにチョイと覗いたカメラ専門の量販店。
こんなのを見つけてついレジへ…
ただのネジですぜ、旦那。
これがね、実売1,000円以上、高いのになると数千円だってぇんだから、馬鹿だね、ったく。
飾りだっちゃ飾りなんだが、実用性があるっちゃ、ある、かも知れない。
幾分シャッターを押す時に安定する…?
まぁ、汗鎖…違った、アクセサリであるな。
正式には“ソフトレリーズボタン”と言うらしい。
X10のシャッターボタンにはネジが切ってある穴がある。
本来は右のワイヤーレリーズを取り付けて使うための穴なのだが、ここに取り付ける押面が大きなカバーなのである。
昔のカメラには大抵この穴があったが、最近は付いている物の方が少ない。
専用コネクタやMini USBを使って電気的にシャッターを切るカメラも多いようだ。
黒い方はプラスチックで指が当たる部分が凹面。梨地銀の方は多分アルミ製で凸面。
これが旧在庫が混じったのか、付け間違えか、梨地の方、いくつかあったウチ一つに500円以上廉いプライスカードが付いていた。
そりゃ慌てて買っちゃうわなぁ…
で、帰って調べたら高い方の値札がどうも間違いだったようで。
これで「手ブレ」が少しでも減れば廉いモンだ…と…思うことにしよう。
ちなみに、ホットシューにはNikon製のアクセサリーシューカバーを被せてある。
普段使わない接点がむき出しになっているのはどうも気持ちが悪い。
(写真はHS20EXR)