動いているよりもバラしている時間の方が長いなどと言われつつ、それは事実なのだから仕方がない。
これ、1/1のプラモデルみたいで本当に面白いのだ。
笑っちゃう程遅いのも事実で、スタイルと裏腹にエンジンが東南アジア向け実用車用なのでこれまた仕方がない。
市の人混みを家族全員載せて更に売り物や買い込んだ荷物を背負ってべべべ〜〜!と走る前提なのだろう。
幹線道路を流れに乗って走ろうと思うともう、レッドゾーンギリギリで煩いわ疲れるわ…
ドリブンスプロケットを15Tから16Tへの1T上げに変更した。(2T上げも行けそうだが、それだと坂道発進がきつそう)
使用したのはX.A.M.のC3103-16T。CB125,CD90,TL125,XL125等と共通である。
これでスタートで吹けきってしまうことも巡航で疲労することも減った。
![]()
試運転に出たら、天気予報に裏切られてもうじきお家の県境で雨に降られた。
剥き出しエアクリーナーはやばい!
慌ててカバーを作った。
なんとこれ、100均のステンレス・マグカップがぴったり。
とても安いマフラーが手に入った。
リバースコーンのエンドコーン部分がカシメだったのでドリルで切り飛ばして分解し、バッフルを装着する。
![]()
![]()
![]()
取り敢えず、ウチに来たときに付いていたままのトランペットマフラーの音量測定。
中身ほぼ空っぽの割りには意外と音量は小さい。
![]()
手に入れたマフラー。バッフルを装着していない状態の音量測定。
やはりそこそこでかい音だが、保安基準範囲内ではある。
![]()
バッフル装着の音量測定。
まぁ、充分に許される範囲だろう。
![]()
排気音が煩いと疲れるのでバッフルにグラスウールを一巻きして音量測定。
個人的感覚ではこれで殆どノーマル車以下の音量。