To Be Continued...
【ACE125R諸元データ】
エンジン 空冷4サイクルSOHC単気筒2バルブ
排気量 124cc
ボア・ストローク 56.9mm×49.5m
出力 7.0kw/8500rpm
最高速度 85km/h
イグニッションシステム CDI
スターター セル&キック
変速機形式 5段リターン
燃料タンク容量 6.2L
フロントブレーキ ディスク
リアブレーキ ドラム
フロントタイヤ 2.75-18 225kpa(2.25kgf/cm2)
リアタイヤ 3.00-18 225kpa(2.25kgf/cm2)
全長 1910mm
全幅 680mm
全高 990mm
乾燥重量 87kg
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動いているよりもバラしている時間の方が長いなどと言われつつ、半年経った。
またしてもこんな物を手に入れた。
中華製クリップオンハンドル。
通常のクリップオンハンドルは立ち上がりが殆どない物が多いので、乗車姿勢が極端に前傾になってしまうので普段使いには問題がある。
これは立ち上がりが大きいので、現在使用中のスワローハンドルと高さは殆ど変わらず、グリップは手前に持ってこられる。
のだが…
作りが酷い。余りに酷い。そもそも強度的にこれ、大丈夫なのか?
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そこで、「溶接並みの強度」を持つとセメダインが豪語する“メタルロック”。
こいつで全ての接合部をガチガチに固めてしまう。
金属用2液混合型アクリル系接着剤。
混ぜると黒くなる…などと言っている間もなく、硬化が始まる。
慌てて間違えないように仮組みして各部にフェルトペンでマーキングする。
一旦バラして接着面に脚ツケを行った後脱脂。
接着剤を塗布し組み上げ、プラハンマーで叩いて合わせ芯を出し、更に締め上げる。
もう一度叩いて…と、既に硬化が始まっていて動きゃしない。
凄いな、これ。
確かに「溶接並みの強度」はハッタリではなさそう。
後は面が出ていない所を修正してひたすら研磨。
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なかなかのスタイリングである。(自画自賛)
こんな物も安価で入手。流石中華部品。
こいつをぶった切って削って削って磨いて…
クリアを吹いて…
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ううむ…
セクシーだ!