火のない所に煙は立たぬ


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記載者:toshi jinnai on March 16, 2105 at 20:19:37:

信憑性の高い論談目安の掲載文とお願い

永田町保育園児プログに以下のような告発・苦言がありました。
(http://blogs.yahoo.co.jp/icf06421/folder/27545.html)

「日本建築家協会 小倉善明会長の公私混同」と言う題目で、 小倉会長がJIAを代表しての田中知事との面会で自ら所属する日建設計の営業活動を行ったという告発である。

「そのような状況で、長野県の田中康夫知事は、県としては全国に先がけて2003年度からは「入札によらない設計者の選定方法」を選択した。 文化意識の高い田中知事らしい大英断だ。
それへの表敬の意味もこめて、昨年8月に日本建築家協会の小倉善明会長と長野地域の会員らが田中知事に面会したらしいが、その場で小倉会長はなんと自らが所属する日建設計のパンフレットを配ったという。 その場にいあわせた人達は、その公私混同ぶりにあっけにとられたらしい。
そりゃあそうだろう、医師会の会長が厚労大臣との会談で自らの病院のパンフレットを配ったり、日弁連の会長が法務大臣との会合の席で自身の法律事務所のPRをするだろうか。 そう考えれば、いかに恥知らずな行為かがわかる。」

そして、日本建築家協会に苦言を申し立てる。

「会を代表して出席した公式の場で自社の営業をし、その組織は二律背反の動きをするような人物が会長をする日本建築家協会とは誰のための団体なのか。 過去の会長の中には尊敬に値する清廉潔白な方も多くおられたのだが。」

最後に、次のように締めくくる。

「この事務所の顧問(元副社長)だった日本建築家協会関東甲信越支部長の松原忠策氏は、この不祥事の責任を感じてか同社顧問を辞任した。 しかし小倉会長とタッグを組むかのように支部長には居座っているらしい。 建築家協会は腐りきっている。」

という内容の告発文である。この記事の信憑性は非常に高い。「小倉会長はなんと自らが所属する日建設計のパンフレットを配った」、ということが事実なら小倉会長の進退問題である。これまで会長は入札改革を発言し、台東区の新台東病院基本設計の入札問題にも先陣を切って取り組んできた。その小倉会長が公式の面前で営業活動を行ったことは信じ難い。しかし、火のない所に煙は立たぬ、ということわざがある。また、新台東病院計画の入札で、基本設計、実施設計ともに低入札価格(ダンピング)を応札したのは日建設計であり、その顧問が日本建築家協会 小倉善明会長である。だが、その説明は暗黙のままであり、不信感は募るばかり。

Yahooのプログで論談目安の掲載文といえど、このような真実味の帯びた記事が掲載されていることは、逆に現在の日本建築家協会のだらしなさが日本の社会に浮き彫りにされている。

小倉会長が本当にパンフを配布したか、その事実が知りたい。既に削除された投稿掲載(タイトル:日本建築家協会ならび会長についての告発・苦言)直後に告発者から「あのような事実があるならば一人でも多くの方に知って貰うことを願って掲載させて頂いたものです」というお詫びのメールが届いた。急遽、投稿削除の依頼をお願いした。再考して、真実性が非常に高いのでその真実を追究するため、掲載の趣旨を告発者に伝えた。後に「それはいい事です。私もそれなりの相手が政治家だろうと誰だろうと対処するだけのバックボーンは持ち合わせているつもりです。権力を持つものは襟を少し正して貰ってこそ、子供達の将来はありません。」という返事が来た。次の世代のことを考えることは同感である。また、JIAからは、列席当事者の一次情報では全く内容が異なるという情報も頂いた。願わくば、論談目安を掲載した方がこの場でその事実を解明して欲しい。JIAの会員ならびその場に立ち会わせた方で、その事実を知っていれば真実を述べて頂きたい。


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