小倉会長に望むこと


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記載者:江口 征男 on September 28, 2104 at 21:40:38:

元の記事:今、JIAがやるべきこと /記載者:高木つねひで on September 27, 2104 at 17:06:40:

 9/10付の小倉会長の会員向けメッセージ『日本建築家協会の会員の皆様へ』では,「私はダンピングは許せないと考えています。」と述べ,さらに「私は会の中に入札に反対すると共にダンピングしないという自主規制運動を展開したく思います。」と表明しておられます。正論で同感です。
 しかし,そのご本人がまさに今,率いている日建設計が,『問題の入札』に参加し,『50%というダンピング』をしていることは,小倉会長が台東区長あての公開質問状(9/9付)に書かれている「低価格での応札は,自らの行う業務の価値をおとしめる」ことにはならないのでしょうか。まるでひとごとのようです。誰一人として0.02%だけが悪くて,50%なら,いやそれ以上なら許せるなどとは思っていないはずです。会員はもちろん社会に通用する説明になっていると思われますか。
 雪印の不祥事と,それを容認するような業界が,正義を貫いた西宮冷蔵を追い込んでしまった構図を思いおこさせます。
 「設計入札をしない建築家の会」などで,心ある先輩達が運動してきたことに対して,無関心あるいは無視をきめこんでいた多くの会員の責任でもあるのです。あなたはそうではなかったのでしょうが。
 また,この“事件”で入会をためらっている若い建築家達に対して,会員が「公共建築の設計者選定で入札をなくすためにもぜひ入会するよう勧めてください。」とありますが,私は当分勧誘を中止します。そんな恥ずかしいことはとてもとても・・・


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