市民への資格制度の広報について


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記載者:高木恒英 on February 26, 2103 at 15:49:52:

元の記事:支部広報について・・・・の私見ですが、 /記載者:嶋津民男 on February 26, 2103 at 04:24:06:

嶋津さん、レスポンスいただきましてありがとうございます。
正直なところ、私自身、会員として資格制度については正確な認識を持っていなかったというのが実状です。この度、本部の資格制度のワーキングに参加する機会をいただき、これまでの不勉強を反省するとともに責任を感じております。とはいえ、支部でのこれまでの部会活動、委員会活動を通じて多くの会員の方々と接してまいりましたので、会員の方々の声を代弁する役目は果たせるのかなと考えております。
支部広報委員会では、Bulletinは主に会員に向けた広報として、ホームページは主に市民に向けた広報として位置付けております。現在、一般向け情報のページをリニューアルすべくワーキングを行っているところです。その中で、「建築家」や「JIA」を市民に分かりやすい表現で伝えるということを考えているわけですが、そこでは現在推進している資格制度についての説明が必須だと考えております。しかし、これは、勿論やらなくてはならない事なのですが、表現はとても難しいと考えております。建築家資格制度推進委員の方に原稿執筆を依頼し、その文章をそのまま掲載すればそれで済むとは考えてはおりません。とにかく「建築家」という「職能」を、市民に分かりやすく伝えるということが第一であり、その中で「建築家資格」を位置付け「建築家の職能」と「JIAの役割」を分かりやすく表現することが求められます。今回、ワーキングに参加させてもらい、河野さんや西部さんの論文などもあらためて拝読し浅学ながら勉強いたしましたが、これはますます簡単なことではないなと痛感しております。JIAでの論理の中の「建築家」という言葉は、はたして市民に受け入れられるか、という危惧さえ感じているというのが正直なところです。
嶋津さんから戴いたご意見への返事になってないかもしれませんが、とりあえず返信致しました。ありがとうございます。


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