記載者：中島 康弘 on December 28, 19100 at 12:37:54:
JIA会員の中島です。事務所を設立して12年になりますが過去に1度設計料の未払いで訴訟を起こしたことがありますが、その時は和解でまずまずの金額が回収できました。現在、施主のクレームで2件同じような状況に遭遇しています。今後、消費者保護の方向と、弁護士数の増加によって訴訟、調停の数は増えて行くと思われます。我々自身、心してやっていかなければならないことは当然ですが、創造性はトライアンドエラーの側面ももっており、自己保身ではなく自由な創作活動が出来る環境整備も必要に思われます。既製の設計契約書、特記仕様書等欧米と比べても充分な内容にはなっていません。皆さんはどのように対応されておられるか御意見を伺えれば幸いです。