◆8.静岡 → 藤枝 | 2001年9月15日(土) | 晴 |
08:32 → 12:59 (4時間27分) |
区間歩数:30,801 | ![]() |
[参考]大森町駅発05:14、静岡駅着08:27 | ||
藤枝駅発13:10、大森町駅着15:35 (帰路:静岡・新横浜新幹線利用) |
当日総歩数:34,910 |
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08:27 静岡駅 おなじみ横浜5時47分発静岡行きも、終点ではないか。次回からは乗り換えがどうなっているのか、この先の接続を良くチェックしないといけない。 |
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08:56 安倍川 静岡のすぐ西側を流れる安倍川を国道1号線と共に渡る。徳川家康の命名とされるあべかわ餅で有名な安倍川だ。旧道はもう1本上流の安倍川橋付近で渡しを使ったようだ。 本来の静岡駅北側の府中宿跡から安倍川橋へ回るルートを後日やり直したのでそれはこちらをどうぞ。 |
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09:00 安倍川 駿河大橋から上流を臨む。おだやかないい風景だ。むこうに見える橋が安倍川橋。 |
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09:39 丁子屋 丸子(まりこ)宿にはこれも伝統のとろろ汁で有名な「丁子屋」が現存。まだ営業開始前だったが、休みの日ともなると、今でもとてもにぎわうそうだ。峠越えを控えて「ねばり」をつけたのだろうか? この先二軒家という交差点でいかにも旧道っぽい道を左に入って行ったら、「発破注意」の看板があったり、道幅より大きい感じのするダンプカーが通ったりどうも怪しい。畑仕事をしている人に確かめたらやはり「オフコース」。止む無く二軒家交差点まで戻ってみたら、ほんのちょっと先に正しい道を発見。約15分のロス。 |
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10:36 宇津の谷
国道1号線の宇津の谷入口バス停。ここは、車のためのトンネルだが、何とか人も通れる。旧道はここから山道に入り、昼なお暗い 難所「宇津ノ谷峠」を越えるのだが、いいかげんな旅ゆえ、この国道トンネルに顔を突っ込んでしまう。一瞬、熱海から函南に行くとき通った鷹ノ巣トンネルを思い出したが、むしろそれより長い感じだ。でも片側通行で人は車とは分断された通路があるので危険は少ないと判断。レッツ・ゴー。排気ガスにまみれ約9分で無事通過。 本来の宇津ノ谷峠越えをハイキング気分で後日やり直したのでそれはこちらをどうぞ。 |
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11:15 岡部 トンネルを越え約30分。岡部宿に入る。なかなか雰囲気のある街並みを歩き、岡部宿を抜ける。 |
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11:34 岡部松並木 岡部を抜けてしばらくすると松並木が残っている。 この後、藤枝バイパスの高架を右側の旧道に向かうと旧横内村。旧道沿いの家々には職業を示す木札がかかり東海道の雰囲気を醸し出す。宿駅制定400年の今年に整備をしたようだ。 |
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12:27 藤枝 おう、きりのいい国道1号線日本橋から200Kmは藤枝市内だったか。おいらもよく来たもんだ。この道も京へ続く。 |
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12:47 藤枝 私の苗字と同じ地名も看板に出てきたが、4時間を経過したのでそろそろフィニッシュとするか。この辺の判断が難しい。この辺りでもう一駅分と思うとものすごく遠かったりして痛い目にあうことがあるのだ(まあ単なる言い訳だが)。 |
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12:59 藤枝駅 昼の1時近くになった。もう一駅行くと六合なのだが、多分1時間くらいかかる。うー、ちょっとつらいかな。そう感じるときは止めておこう。ということで今回は藤枝駅にて終了。 |
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おまけ13:28 静岡駅にて在来線から新幹線に乗り換え。今回は初めて帰路に新幹線を利用。ぶっ飛んでいく電車からぐんぐん通り過ぎる景色を見ていると、オレが歩いたのはいったい何だったのだと思う。歩き対新幹線。むしろこの対比があってこそ日常からの脱却が実感できるというものかもしれない。 |