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第38回スーパーセッション クリスマス・スペシャル2002
ライブ・レポート!
PART3
2002年12月14日(土)14時〜19時 東京・新宿 Yesterday Express

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佳境に入ってきた今年のクリスマス・スペシャルはエピローグへ。
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ノーキーさんの目の合図でキーボードを入れる寺嶋さん。
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4曲目チームの終了後記念写真。
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朝日の当たる家に感動して涙ぐむ米岡さん。実は私も。
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写真E:蝦名さんのイントロを見つめるノーキーさん。
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5曲目チームの終了後記念写真。
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写真F:パイプラインのさびに蓮尾さんがからむ。
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6曲目チームの終了後記念写真。
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無念にも仕事で共演できず市田さん、でも何してるんだ!
夢のセッションはあーーっという間に終了。

でも、ここからは”Nokie Edwards on stage”
V-fanを従えて一気に16曲を熱演。そのリストはこの通りです。
 1.ミスター・モト、2.秘密諜報員、3.アラバマ・ジュビリー、4.エル・クンバンチェロ、5.モア、6.ウォーク・ドント・ラン'64、7.十番街の殺人、8.アイ・ガット・ア・ウーマン、9.輝く星座〜レット・ザ・サンシャイン・イン、10.オリーブの首飾り、11.スティールギター・ラグ、12.クラシカル・ガス、13.ナッティ、14.レッツ・ゴー、15.キャラバン、(アンコール)16.ホワイト・クリスマス
そしてスペシャル・アンコールはソロで2曲。
 1.Both sides now、2.Untitled
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清原さん、大竹さん、吉川さんという実力派を従えてスタート
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今回はヒッチ・ハイカーを持参しての演奏。
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モズライトシェープのきれいな木目のギターだ。
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客席はうっとりした雰囲気に。
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ドンさんがDonさんに似ているかは聞き損なった。
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67歳とは思えない華麗なる指さばき。
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あれ、いつの間にあきちゃんがバーテンダーに?
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清原さん、太田収さんというプロをバックに最後の熱演。
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じっくり見つめる長谷さん、すっかりお疲れ尾崎さん。
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終了後のスナップ、左からやまちゃん(ページ制作者)、ノーキーさん、今日が誕生日のジュディ夫人 。
Happy birthday to Ms.Judy Edwards
  


 レポーターのやまちゃんです。今回のSSに参加させてもらい本当に感謝です。
 リアルタイム世代の私には、ノーキーさんは特別の人です。1965年にベンチャーズの一員として来日し、日本に一大エレキブームを巻き起こした「あの人」なのです。エレキブームについて多くを語る必要は無いでしょうが、その後の日本のポップシーンを一変させたその偉大なプレイヤーと同じ場でプレイするなどという話は「嘘でも書けないシナリオ」です。それが、今回実現してしまいました。
 1998年8月、「永遠のギターキッズ」コンサートで、加山さん、ベンチャーズと同じ赤坂ブリッツに登場したノーキーさんを久しぶりに見たときの感動は今でも忘れません。その後、スイートベイジルでのベンチャーズとの冬のツアー、銀座TACTでの東京ベンチャーズ共演など、可能な限り駆けつけました。中でも2000年8月20日、東京新宿の新星堂で行われたノーキーモデルのギターの発表会には、タイムスリップした少年のようなわくわく感を持ちながら行ったことを今でも覚えています。そこではじめてノーキーさんを間近にお見かけしました。(ギターは高価で買えませんでしたが...)
 そして今回、SSの場にノーキーさんに登場頂けたことについて、関係者のご努力に深く感謝申し上げます。SSに参加する度に、「ベンチャーズやノーキーさんが一度でも来てくれるといいなあ、でも諸々の条件で難しいだろうなあ」と漠然と思っていたことが実現し、本当にいいクリスマスSSになりました。
 不覚にも、ノーキーさんと皆さんのすばらしい演奏に落涙したことを告白します。リハ無しの本番もしっかり楽しく演奏ができてしまうこのベンチャーズという共通言語をあらためて素敵だなと思いました。
 参加のプレイヤー諸氏、ご観覧の皆様も長時間ご苦労様でした。そして楽しいひとときを過ごせましたでしょうか?またお会いしましょう。では。

 reported by やまちゃん
 
なお、今回は主催者からノーキーさんに写真撮影について許諾を頂いております。



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