ベンチャーズ(The Ventures)
テケテケサウンドって知ってますか? リバーブの効いたエレキのグリッサンド奏法、夏になるとあちらこちらでよく耳にする、そうあれです。これに代表されるベンチャーズサウンド。リードギター、リズムギター、ベースギター、ドラムという基本的な構成で迫力あるエレキインストサウンドを作り出すベンチャーズ。 シンプルで親しみやすいが、なかなか奥が深い、ベンチャーズの曲はそういう感じがします。 詳しくは他のサイトにゆずるとして、最近その良さをあらためて評価しています。 自らプレイする楽しさを教えてくれたベンチャーズ。 1965年1月の厚生年金会館のコンサートはその後の日本ポピュラー音楽に大きな影響を与えた衝撃的なものと言われています。結成からは40年を経過し、2000年の今なお、全国津々浦々、来日コンサートを生で見られる幸せ。皆さんも、ベンチャーズを聞いてみませんか? |
1965年来日時メンバー | リードギター:ノーキー・エドワーズ、リズムギター:ドン・ウイルソン、ベース・ギター:ボブ・ボーグル、ドラム:メル・テイラー |
1999年夏来日時メンバー | リードギター:ジェリー・マギー、リズムギター:ドン・ウイルソン、ベース・ギター:ボブ・ボーグル、ドラム:リオン・テイラー なお、1999年冬と2000年冬のショートツアーにはジェリーに替わりノーキーがリードギターで参加 |
メンバーの近影(2000年夏)の写真。ページ管理者との記念写真も。
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1.急がば廻れ.〜パーフィディア〜木の葉の子守唄2.ドライビング・ギター 3.ブルドッグ 4.パイプライン 5.アパッチ 6.十番街の殺人 7.ウォーク・ドント・ラン’64 8.バンブル・ビー・ツイスト 9.ワイプアウト 10.キャラバン’65 11.クルーエル・シー 12.ベネトレーション 13.アイ・フィール・ファイン 14.朝日のあたる家 15.アウト・オブ・リミッツ 16.ウォーク・イン・ザ・ルーム. 17ベサメ・ムーチョ・ツイスト 18.星への旅路 19.ラップ・シティ 20.ラブ・ポーションNo.9 21.ピンクの豹. 22夢のマリナー号 23.イエロー・ジャケット 24.サーフ・ライダー 25.ダイヤモンド・ヘッド 26.テルスター 27.悲しき闘牛 (1-10 VOL1,11-25 VOL2,26-27ボーナストラック) |
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1.イントロダクション 2.クルーエル・シー 3.ペネトレーション 4.ブルドッグ 5.アイ・フィール・ファイン 6.メンバー紹介 7.朝日のあたる家 8.アウト・オブ・リミッツ 9.10番街の殺人 10.ベサメ・ムーチョ・ツイスト 11.ラブ・ポーションNo.9 12.ウォーク・ドント・ラン’64 13.ウォーク・イン・ザ・ルーム 14.ラップ・シティ 15.ワイプ・アウト 16.ウォーク・ドント・ラン 17.パーフィディア 18.木の葉の子守唄 19.悲しき闘牛士 20.テルスター 21.ドライビング・ギター 22.夢のマリナー号 23.ピンク・パンサーのテーマ 24.イエロー・ジャケット 25.アパッチ 26.パイプライン 27.サーフ・ライダー 28.星への旅路 29.バンブル・ビー・ツイスト 30.ダイヤモンド・ヘッド 31.キャラバン |
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コメント:言わずと知れた加山雄三さんと仲間のエレキステージ。ゲスト:ハイパーランチャーズ、ベンチャーズ、DrKプロジェクト、中シゲヲ。ステージには山下達郎も参加したが、権利の関係か、このCDには収録されていない。久しぶりに日本で ノーキーとベンチャーズのジョイントが実現した貴重なステージの録音盤。 1998年8月19日 赤坂Blitz |
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1.ボブボーグル・メドレー 2..クルエルシー 3.テルスター 4.ブラック・サンド・ビーチ 5.アパッチ 6.アウト・オブ・リミッツ 7.レッツ・ゴー 8.雨の御堂筋〜京都慕情 9.二人の銀座 10.京都の恋〜黒く塗れ 11.ウォーク・ドント・ラン’64 12.朝日の当たる家 13.十番街の殺人 14.ハワイ・ファイブ・オー 15.ワイプアウト 16.ダイアモンドヘッド〜パイプライン 17.キャラバン メンバー:ノーキー、ボブ、ドン、リオン、1999年1月13日 大阪ブルーノート |
1.エレキギターブック4 1999年秋 シンコーミュージック発行 \2,000![]() |
2.レコードコレクターズ 特集ベンチャーズ 1999年9月号 ミュージックマガジン発行 \571 ![]() |
3.ザ・ベンチャーズ -結成から現在まで- (THE VENTURES BOOK) B5版上製カバー223ページ 1995年5月15日 河出書房新社発行 \3,398![]() |
4.ロックの世紀 vol.2 Music Magazine増刊2000年1月10日発行 \2,000 ベンチャーズ本ではないが、1963年から1970年までのロック、ポップス界がアメリカ、イギリス、日本の話題に整理されていて興味深い。もちろん、Vも1965年はじめいろいろ登場 ![]() |
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コメント:1965年の日本各地のライブを収めたドキュメンタリー映画。映画としてのできはいいとは思わないが、当時の演奏風景が見られるのはうれしい。ステージもドラムセットも何とシンプルなことか。それでいて、ダイナミックなサウンド。また、風景として出てくる当時の街並みや車もなつかしい。 |