10月になったが暑い。前回の足の指の痛みが再び来ないよう前の靴を持ち出した。山道でなく雨の心配も少ないのでこれでOKだ。早朝に地元を出発し横川に降り立ち、いざ出発。
 08:25 横川駅 5時前に家を出ても在来線だと到着はこの時間になる |
 08:30 機関車動輪 1997年9月まで難所碓氷峠越えに使われた電機機関車の動輪 |
 08:43 信越線踏切 横川から軽い下りを進むと踏切を渡りR18に出る |
 08:54 碓氷神社 再び踏切を渡ると左手にはこじんまりとした碓氷神社 |
 09:11 五料茶屋 またまた踏切を渡ると今度は線路の向こうに茶屋本陣 |
 09:12 五料茶屋お西 2軒ある茶屋本陣は両家とも「中島家」のため「西」「東」と呼ぶ |
 09:37 西松井田 県道に出ると舗装道路を進むしかないが、西松井田駅入口を通過 |
 09:47 松井田町商工会 趣のある建物は町の商工会だった |
 09:53 松井田宿 宿場を思わせるものはほとんど何も残ってないが生活のある地方の町だ |
 10:08 松井田 町のはずれにはこんな看板があるが結局「宿」の香りは無かった |
 10:19 妙義常夜灯 車の多い国道の脇にある常夜灯から斜め左にのんびりした中山道に入る |
 10:59 原市の公園 ゲートボールをしているお年寄りに激励されて先に進む |
 11:10 原市高札場跡 普通の民家の前にこんな看板が出ている |
 11:18 原市杉並木 本数は少ないが大きな杉並木をみつけ記念にハイ、チーズ |
 11:30 安中実業高校前 大きな交差点でR18を横切ると安中の宿場町に入っていく |
 11:48 サカウエ薬局 安中の町も宿場を感じさせるものは少ないがこの薬局にはこだわりが |
 11:51 地酒 安中から碓氷峠まで走る「遠足(とおあし)」が日本酒の名前になっている |
 11:55 安中街並み この都市はあまり中山道の振興に力を入れている感じはしない |
 11:56 安中宿本陣跡 今は郵便局の敷地にかろうじて本陣跡の案内が存在 |
 12:08 久芳橋 気分の落ち着く中宿の集落を過ぎると国道で久芳橋を渡る |
 12:11 精練所 安中というと駅前のこれをまず思い浮かべてしまう |
 12:24 鷹之巣橋 この橋を渡って右の細い道に入ると板鼻の宿に至る |
 12:30 板鼻地区街並み 主要道路から離れて静かな街並みだが、歴史を語るものは少ない |
 12:32 板鼻の水路 街道に面した家々の裏にはこのような水路が走っている |
 12:38 板鼻宿 ここも中山道の宿場を彷彿とさせるものはほとんどみつけられない |
 12:50 板鼻宿はずれ R18のバイパスとの交差点にかすかに案内板がある |
 12:58 碓氷川土手 しばらくは排気ガスを避けてR18沿いの土手を進んでみる |
 13:03 八幡大門 R18の左手向こうには鮮やかな赤の大きな鳥居が登場 |
 13:14 藤塚の一里塚 土手の脇には久しぶりの一里塚。車の多い国道脇でよくぞ生き残った。 |
 13:17 上豊岡交差点 複雑な交差点では一番細い斜めひだりの旧道に入っていく |
 13:24 上豊岡茶屋本陣跡 意外なところにこんな本陣跡が存在 |
 13:24 だるま屋 店先には高崎名物の制作中の珍しい真っ赤なだるまさんが並ぶ |
 13:32 旧中山道案内 これも手入れが悪く群馬県は中山道には力を入れてない様子だ |
 13:37 道標 県道に出る手前の江戸期の草津温泉への案内石柱には左中山道とある |
 13:46 君が代橋 烏川を渡ると高崎の町の中心部はもう遠くない |
 14:01 山田文庫 自宅を開放した個人主催の図書館の塀の煉瓦は美しい |
 14:17 高崎本町 旧道の面影は無いが昔は城下町で、今は主要都市でにぎわう高崎 |
 14:20 街道絵巻 道路沿いには近辺の宿場のイメージイラストが描かれている |
 14:35 高崎駅 少し早いが、新町という交差点で街道を離れ、程なく到着の高崎駅にて終了 |