'04.6.20
昨日、海岸の砂浜に作られた野外特設リングで、PRIDEのヴァンダレイ・シウバ選手と戦った夢を見ました。
彼の見境無い猛攻を凌いで凌いで、苦し紛れに「肘」を使ってしまってファウルをとられましたが、
結果時間切れで、しかもなぜか「引き分け」の判定でした。
「ヴァンダレイ・シウバと戦う夢」という項目で夢診断したら、これも「困難に立ち向かう心理の表れ」ですか?
「困難」と言えば、私にとっての困難は、「朝」だったりします。人一倍「努力」しないと起きられないのです。
過去にもあらゆる試行錯誤に取り組んで参りました。 経験の有るお方も少なく無いと思いますが、
たくさんの目覚ましを一斉に鳴らしたり、時間差で次々に鳴らしたり、寝起きに顔面に、
別れ話を切り出した時の女性のリアクション並みに、「嘘つきっっ!!!(涙)」と張り手を連打するとか、
寝起きに現役の幕内力士並みに、柱に頭を連続で鬼のように打ちつけるとかやりましたが、
おでこを真っ赤に腫らしながらスヤスヤと眠りに戻ってしまう様な毎日で・・・ 夜中に地震があっても
家族で唯一その事実に気が付かなかったり、明け方にお向かいさん宅に救急車がサイレン鳴らして来た時も、
家族で唯一知らなかったりする私には、どれもこれも効果ありませんでした。でもさすがに、隣りのお家に
暴走したホンダ「トゥデイ」が突っ込んだ時は、その並々ならぬ圧倒的な衝撃音に、さすがの私も
「・・んん〜〜〜・・ なぁ〜にぃ〜〜??・・・・」と目を覚ましましたが、毎日ホンダ「トゥデイ」に
隣家に突っ込んで貰って朝起こして貰うわけにもいかないので・・・。
目覚まし時計も色々ありますよね? 声を録音して、好きな人の声で一番心地良く起こして貰える物や、
「時限爆弾」という名前の付いた超特大サイズのベル式の物や、アラームが鳴ると同時にモグラ叩きゲームが始まって、
クリアしないとアラームが止まらないという力技系の物まで・・。
でも、これらの製品を経験済みの人々の声を聞くと、「慣れればおしまい」だそうで、
「時限爆弾」の、マジで隣りの家の人々まで叩き起こしてしまいそうな爆音ベルもやがては聞こえなくなり
モグラ叩きゲームは、瞬殺クリアーしてまた続きを寝てしまうとか・・。しかも熟練期になると、枕元に置いた
モグラ叩きを仰向けに寝た姿勢のまま目を閉じたまま見もせずに、「バシッ!バシッ!バシッ!」とハンマーで正確に
叩き落とすという「神の領域」に達するのだそうな。
こんな事をつらつら書くと、朝起きられないのは「覇気が足りない!」とか「やる気が無い!」とか言われそうですが、
夜は平気なんですよ、これが。 夜起きて、そのまま2徹3徹平気なんですが、「朝」だけは・・・・・
4時や5時なんかに起きようものなら、一日中頭痛が止まりません。
「お願いだから、午前中だけは仕事を入れないで。」は、かの谷山浩子さんがマネージャーに懇願していた唯一の
わがままだそうですが、やはり、「朝」が苦手な「体質」って、あるのでは・・?
ちなみに私の血圧は50〜105だそうですが、若干低めらしい。 「貧血」で倒れた事は一度も無いが、
「献血」を断わられた事は2度ほどある。 血圧が低めなのと、体重が足りないからだそうだ。
なんだよー、せっかくヤクルトをタダで飲めると思ったのにぃー。

'04.6.14
ラスカルで有名なあのアライグマですが、野生のアライグマは実は食べ物を洗ったりせず、
「食べ物を洗って食べるのは、飼育されたアライグマだけ。」というのは本当ですか?
先日テレビで「ガンバの大冒険」を再放送していて懐かしさのあまりつい観てしまったのですが、
劇画調タッチとポップアートの様な画風が巧みに使い分けられていて、子供の頃観ていた時には気付かなかった
この作品の素晴らしさを改めて感じました。マーチやデキシー調の音楽の秀逸さも然る事ながら、トランペットが奏でる
テーマ、散ってゆく花、沈む夕日、赤くキラキラ光る海、そして友達を助ける為に身代わりになった仲間・・・、
何もかも美しくて、涙が出て来ました。 (今思えば声優さんも、孫悟空や則巻千兵衛、古代進やハイジなどが
声を当てていて、なんて豪華なキャスティング・・。)
きっとネズミにしてみれば、イタチというのはああも強大で、脅威で、残虐な存在に見えるのだろうな・・。
かつて蟻の行列の上を跨いで仁王立ちになり、「ねぇお母さん。蟻から見たら、きっと僕は大男に見えるんだよ♪」と、
実に軟弱な 夢のあるセリフを言っていた4歳の私も、今ではすっかり7人のうさぎを相手に赤ちゃん言葉を使う
立派な大人になりました。
ちなみにうさは、上司の私に対しておよそ「攻撃」という文字を持っておりません。おそらく彼らの考えは、
「攻撃する暇があったら逃げる。」なのだろう。 彼らだって、不愉快な日も、誠に遺憾な日も有るだろうに、
穴掘りの得意なその前足で引っ掻いたり、電気コードをもぶった切るその前歯で噛みついたりとか、たまにはしても
良さそうなものを、絶対にその様な素振りを見せません・・。「窮鼠猫を噛む」じゃないですが、おそらく絶体絶命な
命の危険に晒されでもしない限り、彼らは人間に対して攻撃をするなんて無いのではないか・・?不審な物音にすぐ
レーダーを立て、物陰に向かって「脱兎」するその性質は、見ていて時々不憫に思える事があります。「お前らも、
牙とか鋭い爪とか、とか、ヤバい粘液とか、何かひとつ強力な武器を持ってたら、そんなに臆病に生きなくても
済むのにな。」と・・。 彼らの武器と言えば、穴掘って逃げる為の前足と、危険を一早く察知して逃げる為の
超高感度レーダーと、そして誰よりも速く逃げる為の自慢の後ろ足と・・ 逃げる為の特技ばかりです。
爪を切ってやる時も、大変嫌がるので新日のタッグ戦並みに羽交い締めにして切るのですが、ジタバタ「嫌々」をする
だけで、攻撃して刃向かう事を知りません。「嫌な時は怒ってもいいんだよ?」と、思わず話し掛けてしまいます。
「自分の為にしてくれている」などという事はおそらく理解出来ていないだろうから、彼らにしてみれば
羽交い締めされて「大迷惑」でしか無いはずなのに、終わればまたすぐに足下にくっついて後を着いて来る
ヤツらの「弱気な生きざま」に、私は今日も腰砕けになるのでした。

'04.6.7
シャワーを浴びていると、部屋で電話が鳴っている様な音が聞こえる気がするのは私だけですか?
私は普段眠っている時、電車に乗る夢を見る回数が、テレビ番組の「懐かしのアニメ名場面集」で
クララが立ったシーンを放送する回数並みに断トツ圧倒的に多いのですが、しかもその場合、
必ず目的地には辿り着けません。
その次に多いのは川岸を歩いている夢。そしてその時は、自分だったり他の人だったり必ず釣りをしている人がいます。
ふと不思議に思って、「夢診断」((注)「夢占い」では無い。)をチラッとやってみました・・。
「鉄道」・・・社会を動かす力。強制的に運ばれる事を表す。後戻りできない事、取り返しがつかない事を表す。
 「駅」・・・新しく環境を変えたいという願望。何かから逃れたいという消極的な心理を物語っている事もある。
※参考サイト「+-夢の辞典-+Yumi's Room」(サイトの雰囲気と「夢辞典」のBGMなど、とてもいい感じです♪)
http://yumis.net/
この機会に他の幾つかの「夢診断」サイトでも軽く調べてみましたが、
因みに「川」の夢は、自分の心理状態をそのまま表しているのだそうで、
「流れの急な川」・・・急いでいる状況。物事が急展開する様子。
「↑を渡る」・・・困難に立ち向かう決意。
「流れの緩やかな川」・・・心が穏やかな様子。
「釣り」・・・自分の中の未知な部分を知りたい願望。新しい分野に挑戦しようという試み。
「↑釣れない」・・・恋人から嫌われているのではないかという不安。
という様な事が、色々なサイトで共通してよく言われる診断結果の様です。
因みに私の鉄道の夢は、「見知らぬ駅で乗り換えをするのだが、必ず目的地とは全然違う場所へ着いてしまう。」
というもので、場所や風景は星の数ほどあれど、決まっていつもいつもいつもこのパターンなのです(笑)。
そんなに都合良くこのケースにピッタリの診断は今回のネット探索では得られませんでしたが、
上の様な診断でも、おおよその傾向は掴めるのでは・・? でもあんまり、「幸せが目の前に開けている様子。」
という様な、おめでたい診断結果じゃ無い事は確かな様ね(^^;)
よく「高い所から足を踏み外して落ちる夢」を一瞬見て「ビクッ」ってなる事、誰しもあると思うんですけど、
あれは、「寝ている時に立てている膝がカクンと倒れた時や、ベッドから手や足がだらんと下に落ちた時などに
一瞬見るケースがほとんどで、不安定な心理的根拠は無いと思われる。」という事を、以前テレビで脳神経科医だか
心理学者のお偉いさんが申しておりました。
私もいつも、地上900メートルは楽に有ると思われる銀色のピカピカの鉄橋のド真ん中から、
真っ逆さまに落ちてゆく夢を見ては「ビクッ」となりますが、じゃあこれも悪い心理状態の表れじゃ無いという事で、
ホッとしていいですか?

'04.5.31
私は実は「モチモチ食感」フェチで、お正月でも無いのに普段からお雑煮を作ったり、お祝い事でも無いのに
○I○I の地下でお赤飯を買って来たり、ミルクティーのお茶請けにお団子や草餅とか買って来るのが日常化しています。
ちなみに実家の父は、ビールのおつまみに「大福」とか食べてます。あ、合うのか?それ・・。
ちょっと前の話ですが・・・ ここ神奈川に引っ越して来て6年になりますが、実は家から歩いて3分ぐらいの所に
お団子・お赤飯」と大きく看板を出してるお店が有る事にある日気付いて、「こ、こんな近所にお団子屋さんが!
今まで気付かなかったよ・・。」と感激したものでした。 これでもうお赤飯を買いに渋谷の東横のれん街や
溝ノ口の丸井までわざわざ行かなくても済む♪と思い、ある日そのお店を訪れてみたのですが、
 「すいませ〜ん、お赤飯下さい。」
 「あ?お赤飯〜?? 無いよ。
 「は? ・・・・。」
 「だからぁ〜、無いよ。」
 「ぃや、だってあの・・外の看板に大きく「お赤飯」って書いて・・ 」
 「あ? あぁ〜あ〜!あれね。 今はもうやって無いの。」
 「は、はぁ・・・。」
と、敢え無く撃沈されて帰って来た私です・・。
だったらあんな看板たたんどけよぉ〜たたんどけよぉ〜・・たたんどけよぉ・・・・(エコー)」と、
心の中で10回ぐらい叫びました。
前にここにも書いた、「刃物専門」と看板を出してるじょうろ屋さんや、「本」と看板を掲げた花屋さんといい、
なんでみんなそんなピボットターン並みのフェイントをしますか? イジメですか?それともそういうPlayですか?
君ら店主だって、メニューに「あんみつ」と書いてあって、注文したら「たこ焼き」が来たら驚くだろう??
ちなみに私はコーヒーが絶対にダメなのだが、お店で紅茶やココアを頼んで、店員に「アイスですか?ホットですか?」
と聞かれ、「あ、じゃアイスで。」と答えると、アイスコーヒーが来てしまうというケースが後を絶たないんですが、
どっきり」ですか?どこかに隠しカメラがありますか? 学生時代にも、「バニラアイス」と注文したら、
アイスコーヒーが来てしまって・・・。
なぜ喫茶店の店員は、そんなに「アイス」という言葉に敏感ですか? 「明日試合っす。」とか喋っても、
即座に過剰に反応して、テーブルの上にはアイスコーヒーですか?
前にもファミレスで「エビグラタン」と注文したら、「エビフライ定食」が来てしまいましたが、わざとですか?
それともツッコミ待ちですか? 私に「乗りツッコミ」をやれと?言っておくが大得意だ。
しかし・・2文字しか合って無いのに、しかも「御注文繰り返しまぁす。」とか言って確認してるのに・・・。
個人的に恨みが有るのなら謝ります。お願いですからオーダーした物を下さい。そんな所でボケは要りませんから。
今度紅茶注文してアイスコーヒーが来たら、絶対「乗りツッコミ」してやる。
「そぅそぅこれね♪これをこーしてクイ〜っとね、う〜ん♪いい香り〜って飲めるかーーい!!ヽ(`д´)ノ
ってやりますんで、どなたか隠しカメラで撮影希望。

'04.5.26
昨日、肩に大きなカバンを掛けMDウォークマンのヘッドフォンで音楽を聴きながら左手で携帯でメール打ちながら、
自転車を片手運転で二人乗りしている女子高生を見掛け、思わず「お前ら中国雑技団かいっ!?」とツッコミたく
なりました。 ちなみにサンドイッチ食べながらジュース飲みながら遊佐未森聴きながら歌いながら車運転する
某友人にも負けてない芸当です。(危ないからやめようよぅ〜みんなぁ〜〜(@@;) )
先日愛車のマウンテンバイクCannondale superV400で5月の風を感じながら御機嫌で(死語)走っていたところ、
正面から目に小さな虫が飛び込んで来た。「痛てててて・・・」と急ブレーキを掛け、自転車を路肩に寄せ、
リュックから小さな鏡を取り出し見てみると、恐ろしいことに右目の中に1mmほどの黒い小さな虫が入っていた。
痛いので涙ポロポロこぼしながら何とか取り出してすぐに目薬を差し、そのまま隣駅まで辿り着きました。
そういえば以前はフル回転でペダルを漕いで猛スピードで走っていた時に、おでこにカナブンが直撃して来て
危うく脳震とうを起こしそうになりましたが、もうこの頃温かくなって来て特に夕方なんか虫が出る様になって
来たので、「そろそろゴーグルが必要な季節になったか・・」などと冗談で思っていました。
さすがに自転車の街乗りでゴーグルは大袈裟かと思い、おとといは「対、虫対策」として眼鏡を掛けて出掛けました。
「今日はこれで安心安心♪」と思ってイケイケで(死語)走っていたところ突然!なんと眼鏡と顔のあいだにがっ!!
バサバサバサッ!っと眼鏡とまぶたのあいだで暴れる蛾に「のわわ〜〜〜〜っっ!!!」とパニック状態に陥り、
目を閉じたままとにもかくにも急ブレーキ!蛾の野郎もとっとと出て行けばいいものを、閉じたまぶたと眼鏡のあいだで
バサバサ暴れていやがる。ヤツもどうやらパニクっていたらしい。 慌てて眼鏡を外すと、あっという間に飛び去って
行った蛾を見上げながら、鏡で自分の顔を確認するのが怖くなりました。だって蛾でしょ?羽から粉を撒き散らす・・。
「眼鏡は危険だ。」と、おそらくコント赤信号の「兄貴ネタ」の渡辺正行なみに目の周りを蛾のラメでキラキラに
あしらった顔のまま、今日の教訓を沈みゆく夕日と胸に刻み込んだ私でした・・。
「ツイスター」、「ボルケーノ」、「死霊の盆踊り」など、数々のパニック映画を観て来た私ですが、
人ひとりパニックに陥らせるには「蛾」一匹で十分なんだなと、自然の驚異と眼鏡の危険さを思い知りました。
次回は「蛾」でお願いします、スピルバーグさん。

'04.5.20
昔仕事場で「マッッチでーーす!」って近藤真彦の物真似したら、後輩の女の子達に「え!?誰誰!?今の誰の物真似?」
と、すごぉくナチュラルに真顔で言われた事がある。いゃ、だから「マッチでーす」って・・・・。
「本人の名前を言ってるのに誰の物真似なのか誰にも判らないなんて、ある意味すごい!」と同僚に言われ、
すっかり自信を付けた私です。
さて、昨日雨の中立ち寄った某アンティークなお茶屋さんのお茶とケーキが、目頭が熱くなるほど美味しかったので、
思わずそこの町に引っ越したくなりましたが、お会計の際ふとレジを見ると「釣り銭不足の為、1万円札は御遠慮
願います」の文字が。 ちょうど万札と小銭しか持ち合わせていなかった私は『「ごめんね」って言えば大丈夫
かな・・』と思い、「すみません。1万円札しか無いんですが、よろしいですかねぇ?(^^;)」と聞いたところ、
「いえ、1万円札はちょっと・・。」と、つれない答えの店員さん・・・。
期限切れ直前のパン屋さんの「50円割引券」をためらわずに捨てられる俺クラスになると、普段の様に
「じゃあ、おつりは要らないから。」と、7千5百円のチップを軽く差し上げようと思ったのですが、
一緒にいた連れが代わりに細かいので払ってくれたので、まことに残念ですが助かりました。
7年ぶりに訪れたその街は・・・有った物が無くなり、無かった物が出来ていて、幾らか様変わりしていましたが、
何が悲しかったって駅ビルに有ったはずの神田精養軒のお店が!・・・無い・・。
知る限りではそこが唯一シュタインメッツ・クッキーをグラムで計り売りしてくれるお店だったのに・・・・。
そこは私がかつて上京して初めて降り立った街。 初めてその街で泊まり、初めてその街で家を探し、仕事を探し・・。
危ない会社に全財産を巻き上げられそうになったり(笑)、音楽事務所の面接の場で「今までの経験を生かして
頑張ります!」と言ったら、「じゃあ、新しい事には挑戦しないという事ですね?」と言う面接官の誘導尋問の様な
言葉にブチッとキレて、「あァ!?誰がそんな事言ったァッッ!!?」と怒鳴って帰って来てしまった時の事や(笑)、
「カップルで一緒にボートに乗ると、その二人は別れる。」というジンクスが有名だった駅裏の某公園横のお店で
深夜ずっとバイトしてたり、この街での色んな事を思い出しました。
「誰にも絶対負けねー!!」と独り暴走し、対バン相手にもいつも喧嘩腰だったあの頃から、幾らか私も
大人になった様で(笑)、音楽の楽しみ方もそれなりに知っているつもりですが、昨夜観た気さくな演奏家達は、
紛れも無く音楽を楽しんでいた・・。
私は彼らの様に「音」を「楽しんで」来ただろうか・・?と考えたら、その夜の雨の街並みの様な気持ちになったが、
今は!これからまた幾らでも「音」を「楽しめそうな」種が、小さく芽を出している。
やっと・・・また命の芽生えたこの小さな庭を、誰にも手出しはさせない様に、たとえ神にも邪魔はさせない様にと、
私はまた目をギラギラさせてしまうのかも知れない・・・・。 成長してねぇなぁ・・。

'04.5.12
ギブソンのギターのボディラインのくぼみを、「人をブン殴るのにこれほどジャストフィットするシェイプを持つ
ギターは無い。」と、某イギリスの転がる石なロックバンドのキース・○チャーズは言ったそうですが(笑)、
私がギブソンのオールドモデルを弾くとするならば、それは18歳の免許取り立てでロールスロイスに乗る様なもので、
ヴェルサイユ宮殿を別荘に持つ様なもので、名糖ホームランバーの「当たり」棒を気付かずに捨ててしまう様なもので。
昨今テレビでは「セレブ」とか「勝ち組」とか「一流」とか言いながら、「こんなに優雅な〜」「こんなに贅沢な〜」と
盛んに「大理石のお風呂」や「80万円のシャンパン」などを見せてくれていますが、
それらは間違い無く高級で一流ではあるけれど、なにも「高級」をたしなむ事が「贅沢」では無いと思うのだが・・。
私は根が貧乏性なのか、例えば自分が朝寝てるあいだにもう母や奥さんは起きていて「朝ごはんが出来ている」事とか、
仕事から帰って来た時にちゃんと「晩御飯の支度が出来て」いて「お風呂が沸いている」事とかが、
実はとても「贅沢」な事だと思うのです・・。
先日は「母の日」で、街にはカーネーションがいっぱい並んでいてとても微笑ましい気分でしたが、
ちなみに不二家のCMで「♪ミルキーはママの味ぃ〜」のフレーズを、テレビっ子だった私は物心ついた頃から
叩き込まれて来ましたが、あのピンクの包み紙のミルキーが「ママの味」で、ちょっとだけ入ってる黄色の包み紙の方は
パパの味」、という噂は本当ですか?
私だってメチャクチャ美味しい高級料理や、メチャクチャ上手な一流の歌はたくさん知っている。
だが私は、世の母親や奥さんが子供や亭主の為に作ってくれる御飯より、一流の料理など食べた事が無い。
母親が歌ってくれる子守歌より、一流の歌など聴いた事が無い。
母親が継ぎ当てしてくれる靴下やズボンより、一流の服など着た事が無い。
これが「一流」じゃ無くて何なのだ?
研ぎ澄まされた職人技や、永く積み重ねられて来た歴史と伝統や、極めて数少ない希少価値など、
そういう物の価値も少なからず知っているつもりなので、敬意も持っている。
が、「一流」なものなんて、決して高いお金で買えるものだけじゃ無く、身の回りに見つかるものの中にも
幾つも在るのであって、
農家のおばちゃんがボロボロになるまで履き古した長靴のくたびれや、
長年握り続けてそこだけ色が黒ずんでしまっている、クワの握りの汗と土の染み込みや、
ヨネスケが「何ぃ〜?どうしたのお母さん!今日は昨日の残り物ぉ〜!?」
などと突撃する「隣りの晩ごはん」の数々が!世の「母ちゃん」達が作る味噌汁の温かさが・・
私は「一流」に見えてならない。

'04.5.6
やってくれましたよ・・・ C班の「おんなのこ」が・・・。
部屋の片付けをする際に、古い本など邪魔な物を一旦キッチンに移動させておいて、そのあいだに部屋の整理をして、
などと慌ただしくやっていたら、フと気付くとキッチンの方で何やら「さくさくさくさく」音がする・・。
「ん〜〜??」とか思って見に行くと、恍惚の表情で中学の卒業アルバムを、暴走中のエヴァ壱号機並みに食いあさる
おんなのこの姿が!
「ちょ!ちょっと待ったーーーっ!!!」と、ねるとんの告白タイム並みにダッシュで駆け寄ったが、
私の初々しくも甘酸っぱい青春の1ページは(笑)、無残にもボロボロに噛られまくった後でした・・(T_T)
おんなのこは我が部下軍団の中でも一番賢く、要らぬ所を噛ったりなどのいたずらをしない子だったので
安心し切ってキッチンで散歩させていたのだが・・・ 油断していたよ。よりによって卒業アルバムを狙うとは・・・。
当時野球部で丸坊主の髪形だった私の卒業写真が破られていないか慌てて確認しましたが、何とか大丈夫だった様です。
ぶ厚い表紙裏にクラスメイトからペンで寄せられた、「献血に協力しろ!」「不幸よ!藤森に!!」などの
悪友の温かい祝福の言葉も(笑)、幸運にも無事に残っていました。
ページにちりばめられた体育祭や文化祭や修学旅行の写真を、気が付けばいつの間にかしばしの時間ぼんやりと眺めて
しまっていた私ですが、ついでに当時付き合ってた娘の写真なんかもチラッと見たりなんかして。
こんな風に卒業アルバムを開いたのなんて、いったい何年ぶりの事だろう・・?
人ごみに流されて変わってゆく私を、あなたは時々遠くで叱ってくれているでしょうか?(笑)
思えば後に東京在住となる私ですが、ちなみに我が愛知県の母校の修学旅行先は、その「東京」でした(笑)。
寝ていてピクリとも動かないパンダを見た上野動物園。
東京ディズニーランドがオープン直前の年に訪れた後楽園遊園地。
網タイツがセクシーなラインダンスを観て5組の○○君が鼻血を出した、翌年閉鎖した浅草国際劇場。
いやぁ〜〜、素晴らしい旅行でした。
※ちなみにその時の担任のベテラン先生は、なんと私の母が中学の時の担任と同じ先生!
 時代も学校も違うのに、巡り巡って親子二代でお世話になったぁ、先生なのでしたぁ〜。(「今日のわんこ」風、2回目)

'04.5.1
先日テレビで某タレントの女の子が「東京タワーはいつまで経っても鉄骨なので、ずっと建設中かと思ってた。」
という発言には大いに笑ったが、昨日某TOK●Oの番組で、ゲストの武田●矢が軽快にトークを飛ばしていた。
金八先生は、同郷である井上陽水の歌の話を持ち出し、「蟻が死んでいる〜 角砂糖の前で〜」や、
「ひとつの林檎を 彼女が二つに切った〜」などの歌詞たちに、「なんだそりゃー!? 意味解んねぇー!!」と
そのジャニーズの若者たちを含め、会場中が腹を抱えてゲラゲラ大笑いをしていた。
私もテレビ局の仕事をしていた時期もあり、番組進行上の都合や演出などの、流れの事情もよく解る。
しかし・・ 「何がそこまで可笑しいのか・・?」 私には全く解らなかった。
その歌詞の言葉を敢えて真に受けて、ツッコミを入れているのは解らんでも無いが・・。
まだ私が幼少の頃に流れていたあの頃のフォークソングは、リアルタイムでちゃんと聴いては来れなかったにしても、
かつて10代だった頃の自分がひどく胸を打たれたあの時代のフォークソングの赤裸々な歌詞たちは、
今の若者にしてみれば、「寒いギャグ」の様にでも聞こえるのだろうか・・?
つい先日も、「お客さん、看板ですよ。」となぜか追い出された24時間営業の某ファミレスで、
自分の書く歌詞について見つめていたところ、「明るく楽しい歌」がひとつも無い事を改めて認識した。
「人に聴かせるのならば、人を楽しませたり勇気づけたりしてこそあれ、何もわざわざ悲しい気持ちにさせる様な
歌詞を書かなくてもいいじゃないか。」と自分に問いかけながら、在りのままの想いを書き綴る事しか出来ない自分を
責めたり、許したり、開き直ったり・・(笑)。
かつて10代の頃、YAMA●Aのポプ●ンなどに応募しまくるフォーク小僧だった自分は、今ではフォークのフォの字も
歌わないし聴かない様になったものだと自覚していたが、自分の歌詞を改めて見るにつけ、
「こんな所がフォーク魂の名残なのかな・・。」と、ほんのちょっと驚きもあり、反省しつつもあり。
やはり私は歌詞は書かない方が良いのでは?と、改めて思ったり・・。
熱かったフォークソングの歌詞たちは、今の時代の若者には「ツッコミどころ満載」だとするならば、
否応にも“ジェネレーションギャップ”という事なんだろうなぁ・・と、ちょっと遠い目をしながらフと下を見ると、
ハイジのブランコに「謎の空中浮遊ブランコ!」とツッコミを入れてる私が居た・・。
「あ・・・ そういう事ね♪」と思ったら、ス〜ッと胸を撫で下ろした様な気持ちになったよ。

'04.4.25
「アルプスの少女ハイジ」のオープニングで、「♪口笛はなぜ〜」のテーマソングをバックにハイジが乗っている
あの巨大なブランコは、いったいどこから吊っているのか未だに答えが出ない私ですが、
春になると、同様に答えの出ない謎な出来事によく出逢います。
私が9年前から落書き程度に遊んでいる趣味に「水彩色鉛筆」があって、毎年春になると桜を描きに
ステッドラーの24色と、水を入れた小さなボトルと筆とキャンソンのスケッチブックを持って近所の公園に出かけます
(道具だけはいっちょまえ(笑) )。 以前は練馬の上石神井に住んでいた事もあり、近所の石神井公園や
吉祥寺の井の頭公園によく出掛けました。ここ神奈川に来てからは向ヶ丘遊園に行ったりしましたが、
こちらは残念ながらおととし閉鎖になってしまいました(涙)。ちなみにこの向ヶ丘遊園。最寄りの駅から遊園地まで
向かう直通の専用モノレールが、上り下りの急勾配や左右旋回が結構激しく、おまけに年季が入っているせいか車内で
ギーコギーコと結構な音がする為かなりスリリングで「こ、これはすでに第一のアトラクションか!?」と思いました。
で、そうして春の行楽日和にお出掛けすると、ちょっと変わった人に何故か声を掛けられてしまうのです。
以前は二子玉川園からの帰りに電車の中で、ヘラクレスのようにマッチョでタンクトップ一枚の大きな男性に
「君ィ!この筋肉を触ってみろ!ホラ!触ってみろ!」と激しく話し掛けられ、「い、いや・・結構です!」と
拒む私の手をグワシッと掴み、無理矢理自分の胸筋や二の腕を触らせ、「な!?な!?凄いだろ!?凄いだろ!? 君も鍛えれば
こうなれる!」と、自身の肉体改造論を熱く語り始めた。最初の内は「あ、ハァ・・凄いですねェ・・」などと返事を
していたのですが、いいかげん返事にも疲れた頃、散々一方的に筋肉自慢をしたあげく私に大きく手を振りながら、
君もブルース・リーになれる!」と大声で言い残し、先に電車を降りて行きました。時間にして約15分間。
それにしても・・・ 満員電車の中で、あれだけ大勢の人が他にもいる中で、なぜ私がターゲットに!?
その翌年も、ゴリラになりきったオジさんに30分以上もずっと後を付け回されては「ウッホウッホ」と言いながら
物をねだられたり、駅の階段でいきなり目の前に立ちはだかったオジサンに「なんででしゅかぁーーっっ!!?」と
突然尋問されたり・・・ 春になるたびに毎年そんな体験が後を絶たないのです。
そのたびにいつも思うのは、「これだけ他に人も大勢いる街中で、なぜに私に!?」という疑問です。
話し掛け易いんですかねぇ?それとも立ち振る舞いに隙でもあるんですかねぇ?
私の方が「なんででしゅかぁーーっっ!!?」って言いたいですよ・・。

'04.4.18
「お下げ」は髪形では無く、「ロマン」だ!
さて・・・ 昨日朝起きて部屋の戸をガラッと開けてキッチンを見渡すと、床一面にキッチン・タウパー
(220mm×11.4m、4ロール298円by「薬のカツ○タ」)が、わしゃわしゃに敷き詰めてあるではないか
「のわあぁぁぁ〜〜〜・・・ 。」と口をあんぐりさせたまま固まってしまいましたが、
爺っちゃんの名に懸けて、犯人は「この中にいる」事を私は知っている・・。
「犯人は正直に一歩前に出なさい。」と思いながら見渡すと、キッチンの隅で御機嫌で目を爛々と輝かせている
耳長短足の白い生き物が・・。
「きさ〜ん、許さ〜ん!(by武田鉄矢 at刑事物語)」とか言いながら、
トホホな気持ちで朝っぱらからタウパー11.4メートル、全部巻き取りましたよ・・。なんかの罰ゲームですか?これ。
「きさむわぁ〜〜、何の目的でこの様な行為を。ていうかお前、髭ぐらいちゃんと剃れ!」などとブツブツ言いながら、
撫で撫での刑に処しました。
「さぞかし楽しかったろうなぁ、お前。」と言いながら撫で撫でしていて、ハッと気付きました。
彼女のおでこに小さな円形脱毛症が・・・・・ 。
・・・ストレスだったんですね。
ここんとこずっと頭ボ〜っとしてて、御飯あげるの忘れたり、彼らの部屋の掃除も先延ばししたり、
あんまり一緒に遊んでやって無かったもんな・・。 反省・・。
ストレスと言えば!私のストレス解消法はキックミットです。 道場ではサンドバッグが有りましたが
これは我が家にはデカ過ぎて置けないので、家ではキックミットに回し蹴りを打ち込みます。
「オラァッ!最近は服にまでアミノ酸入ってんのな!?」バシッ!「オラァッ!!何でもかんでも
マイナスイオン発生させれば売れると思ってんじゃねーぞ!」バシッ!!などと言いながら打ち込むと、
いい汗かいて大変良いストレス発散になるので是非おすすめです。
え? お前のストレス解消法はTVゲームじゃないのかって? ・・ハハハ、何の事です?
言ってる意味が分かりません。ていうか、ゲームってそんなに面白いんですか?へぇ〜〜。ほぉ〜〜。
SEGAって何ですか? そ、そんな・・ メガドライブのメインCPUがモトローラの68000だとか
セガサターンはPCM音源32chだとか、ドリームキャストの128bitグラフィックスエンジンは
秒間300万ポリゴンだとか言われても、
私には何の事だか全然わかりません

'04.4.12
昨日テレビで、「世界中で人気のロボットアニメ!」と言ってドラえもんが紹介されていましたが、
そうか・・ ドラえもんって「ロボットアニメ」だったのね? 油断していたよ。
そりゃ確かにヤツの中はメカだけど、それはピアノの事を「弦楽器」と呼ぶようなもので、
アナログシンセを「発振器」と呼ぶようなもので、なかやまきんに君を 中山翔二と呼ぶようなもので・・。
ちなみに彼の座右の銘は「健康の為なら死ねる。」だそうです(笑)。
さて、ここんところの私の不調ぶりは、シンナーのせいだけでは無かった様で・・。
家の鍵をかけ忘れたり、電車を乗り間違えたり、部下達に御飯あげるの忘れたり、上戸彩と綾戸智絵を言い間違えたり
(だってひらがなで書くと一文字違いなんだもん・・)。先日は2つ隣りの駅まで自転車で家を出たものの、
考え事をしながら自転車を牽いて歩いていたら、そのまま目的地まで、家から30分歩いて到着してしまいました。
いえ、別に歩きたかったわけじゃ無いんですが、乗るのを忘れてました(^^;)
それら全てが「傷心冷めやらぬ中、連日シンナー攻撃を受けたせいに間〜違い無い!」と長井秀和ばりに思っていたの
ですが、どうやら理由はそれだけでは無いという事を、先日ある人との時間を通して、あるデュオのライヴを通して、
気付いた様な気がしました。
幾つになっても、私は私らしく居れば良いのですね。
「大人らしく」よりも、「私らしく」。
この二ヶ月のあいだ、私は自分が何者であったのかを、少し見失っていたのかも知れません。
乗り越えなければならない事、取り戻さなければいけない事。その為に自分が何をして、何を捨てれば「正解」なのか、
そればかり考えていた様な気がします・・・。
思い出しました。
私はミュージシャンでした。
私のあらゆるパワーの源は、「音楽」する事。 それをどこかに置いて忘れて来たまま、
必死に自分を取り戻そうとしていたのかも知れません。
「もう弾けない」では無い。 「弾く」のだ。
いつか誰かの心に・・ いつかあの高い空に聞こえるまで、
取り敢えずまた、ひとまず薬指で押さえた弦を、右手でポーンとはじいてみようか・・・。

'04.4.3
うちのアパートがですね・・ このたび築10年を迎えたという事で外壁を全面塗装し直しているのですが、
サッシの窓枠の通風口から塗料のシンナーが風に乗って部屋の中に入り込んで来ていて、一日部屋の中にいたら
危うくラリってしまいそうになりましたよ・・。
今日は大事な手続きをしに出掛けた帰り、某楽器屋さんにフラリと立ち寄ったら、以前テレビで渡辺香津美さんの
レクチャーで紹介していた「サイレントギター」が、「御自由に試奏下さい。」のPOPと共に置いてあった。
この「サイレントギター」、なりはクラシックギターだが、ボディが骨組みだけで出来ているため生音が極めて小さく、
基本的にはギターに直で繋いだヘッドフォンからの音を聴きながら演奏する、という代物。
「深夜の練習には最適だなぁ〜。」と思いながら手に取ったところ、・・おそらく多くの人達が試奏したであろうゆえ、
ヘッドフォンの長いケーブルが、ギタースタンドの足やらセキュリティーのチェーンやら、隣りのスタンドの足にまで
メッタメタに絡まっているではないか・・。 一瞬「試奏やめようかな・・」と気分が萎えたが、そこはA型の私
持ってたリュックをわざわざ下ろしてまで、絡まりまくったケーブルを全部綺麗〜にほどいてあげましたとも!
「さてと・・」とパラパラと試奏を始めたところ、背後から私に「いらっしゃいませ!」と、店員さんの元気な声が。
ヘッドフォンして試奏してるので聞こえないフリをしていると、また一段と元気良く「いらっしゃいませ!!」の声。
チラッと振り返ると、男の店員さんがニコニコしながら背後でこちらを見ているではないか。
振り返ったまま軽く会釈をして、また試奏に戻ると、今度は女性の店員さんが背後から「いらっしゃいませ!!!」と、
ヘッドフォン越しなのがウソのようにハッキリ聞こえる大きな声で、物凄いプレッシャーを掛けて来るではないか。
『なんだ?「買え!」という事なのか?それとも「そろそろ試奏終われよ!」という事なのか?まだ5分ぐらいだぞ?
「御自由に・・」と書いてある割には全然御自由じゃ無いぞ・・・』などとブツブツ思いながらも、店員さんの明るい
「いらっしゃいませ攻撃」に耐え忍びながら、いろいろ音色やらタッチやらを吟味していたところ・・・
何処からとも無く4歳ぐらいの女の子が私の隣にテクテクやって来て、私の真横にしゃがみこんで、こちらを下から
ジ〜〜〜っと覗き込むではないか! 「・・な、なぜ楽器屋にこんな小さな娘が? お、お父さんはどうした?
それとも、この娘も実はこの店の最終兵器なのか??」などと思いつつ、私も遂に敢え無くゲームオーバー・・・。
声を掛けられ続けるのもなんだが、無言で至近距離から見つめられる圧力はやはり凄いものがあるな・・と、
なんだか身に覚えの無い敗北感を感じながらフラフラと店を後にした。そうだ・・シンナーにもダメージ受けてたしな。
昨日隣駅まで電車で行った時、一駅分の切符を買えば済むのに、何を血迷ったか終点までの切符を買ってしまったのも、
きっとシンナーのせいだ。うん。そうに違いない。

'04.3.26
「風の谷のナウシカ」他、宮崎アニメの音楽担当などで有名な久石譲さんをたま〜にテレビでお見掛けすると、
いつも俳優の黒沢年男さんと見間違えるのは私だけでしょうか?いゃ、あの黒いニットのキャップが・・・・。
私はギタリストではあるが、ちなみに普段作編曲は全て鍵盤で行っている。
そのキーボードがデン!と置かれた自称“コクピット”と呼んでいるデスクスペースにあまり余裕が無い為、
昔からキーボードの操作パネル上の空きスペースなどを利用してササッと譜面を書いたりしている。
その為、譜面の細かな修正の度に消しゴムのクズが鍵盤の隙間に落ちたりしないかいつも気になって仕方が無い。
事実、私のむか〜しのギターの師匠は、鍵盤の隙間に消しゴムの大きなカケラが入り込んでしまって
そこの音だけ鳴らなくなってしまった経験を持っていた。
そんな事にいつも気を使いながら譜面を書いているのも疲れるので、昔から消しゴムだけは、わざわざ
製図用品を取り扱っているお店に行き、出来る限り「消しクズの少ない」物を品定めして来ているのです。
(ちなみに「ねり消し」なんてのもありますが、あれ、譜面まっ黒になっちゃうから・・。)
その昔から「ノー・ダスト」とか「(クズが)あつま〜る」とか、しまいにゃ「クズデナーイ」とか(ウソ)、
「消しクズの少ない」事を売り文句にした数々の製品を試しても今一つ欲を満たせず、
更なる高性能消しゴムを求めて専門店を彷徨い歩いていた10年以上も前・・・遂に見つけました
その名もなんとズバリ、「クズの出ない消しゴム」!!!
「こ・・これだぁー!!」と即買い&あまりの感激に、封も切らない内からギターの師匠の家に持って行き、
「先生ぃ!凄い消しゴム見つけたっっ! く、クズが出ないんですよ、これ! 完璧ですよ!!」
嬉しそうに見せる僕に先生、不思議そうに一言、
「・・へぇ〜〜〜・・・ じゃ減らないんですか??」
・・・・・・・・・・・・・。
先生、おっしゃる通りです・・・・(T_T)  なぜ僕はそんなシンプルな答えに気付かなかったのでしょう?
「クズが出ない」「すり減らない」→「一生使える」まー便利!ってそんな製品あるわきゃ無いっつーの!
消しゴム探しの旅なんかやめて、いっその事もっとデカい机を買えっちゅー話かも・・・。
・・・で、その「クズの出ない消しゴム」の使い心地はどうだったかって?
いやぁ〜〜出るわ出るわ!そりゃ〜もうボロボロと・・。

'04.3.18
某所にある「花園幼稚園」という幼稚園の入口に大きく掲げられた「はなぞのようちえん」の文字の
「は」の部分が崩れ落ちて無くなったままになっており、お陰ですごい名前になってしまっているのを
昔某資料本(V●Wとも言う)で見掛けた事があるが、私の家の近所には「ホボ医院」という名前のお医者さんが
あり、その病院の前を通るたび「もうすぐ完成なのかな?」と、気になって仕方がありません
さて・・・ いつもは日々の出来事なんかを、止せばいいのにマメにツッコんだりしてる私ですが、
今日はこのコーナーでは数少ない音楽絡みの話を・・。いや、昨日ふと思い出したので。
'92年だったかな、バイト先の事務所のラジカセ(死語)で、休憩中に音楽好きの同僚が
「藤森さんならこれを聴くべき!」と言ってかけてくれたのが、karakの2ndアルバム「flow」でした。
1stアルバム「Silent days」を出した時に某ロック雑誌に載った「karak &菅野よう子」インタビューを読んだ時は
(未だに家にありますが)ほとんど気に留めて無かったのですが、この2ndの一曲目「Visions of Highland」を
初めて聴いた時の衝撃は昔車を運転中に正面から暴走バイクに激突された時に匹敵するほどのものでした。
それまで自身のバンドでメンバー間の「嗜好の帳尻」を合わせながら、ニューミュージック(死語)とプログレと
フュージョンを足して3で割った様な音楽をやりながらも「ホントはもっとプログレっぽい音で、日本語で
叙情的で広がり感のある・・ そんな感じの音をやりたいんだけどな・・。」と漠然と別のイメージを膨らませていた
私にとって、正に「目からウロコ」な音でした。
古い洋館?で撮られたブックレット?の妖しく不思議で?ファンタジーな?(←しつこく女子高生語)雰囲気と相まって
その抜群の浮遊感とグルーヴは、その後の私のリスニング嗜好を決定付けるほどのものでした。
確か同時期だったと思うが、日渡早紀原作“僕たま”こと「僕の地球を守って」のOVAで聴いた新居昭乃の
「月からの祈りと共に」と並んで、未だに私の嗜好に多大な影響を与えた曲です。
翌'93年に中野サンプラザで観た時のzabadak「アジアの花」、やはり同時期に観たkarak&吉良知彦ライヴ
(at 渋谷Egg-Man)に新居昭乃がゲスト来て、みんなでやったkarakの「傷つけぬよう 離れぬように」とか
(保刈さんと吉良さんのギターソロバトルで小峰さんが大変盛り上がっている横で、ぶち切れた吉良さんが
ギターを床にバーン!と投げ捨ててしまって(笑)、叩き付けられたギターを床に寝かしたまま
そのまま両手で弦を掻きむしる吉良さんの暴走に、その真後ろで昭乃さんがびっくりしていたのが印象的でした(笑)。
ちなみに曲が終わった直後、保刈さんが吉良さんにボソッとひと言「あの〜・・ギター大丈夫ですか?」(笑)。)も、
やはり忘れられないひとコマとして強く脳裏に焼き付いています。
だからあの頃2〜3年間のシーンは、'82年のオフコース武道館10日間ライヴと並んで、現在の人格形成に(笑)
根強く息づいているぅ、私なのでしたぁ〜(「今日のわんこ」風 by西山キクちゃん by目覚ましテレビ)。

'04.3.12
「スターオーシャン3 DC」って言うから、一瞬スタオー3のドリキャス版かと思ったよ。
「ディレクターズカット」の“DC”なのね・・。
そういえば私の兄が来月からまたアメリカへ出張だそうな。 2001年ニューヨーク同時多発テロの頃も同様に出張で
事件とニアミスした彼だが、今回はカリフォルニアだそうだ。
昔初めて兄が「アメリカ出張行き」と決まった時、すかさず「ゆけ!そしてジェネシス(海外版メガドライブ)の
お宝ソフトを現地価格で買って来るのだぁ〜!!」と、ブラック将軍並みに指令を出したのですが、
現地での仕事が忙しかったのと、当時まだ覚えたての英会話を駆使してマクドナルドのハンバーガーひとつ買うのにも
四苦八苦していた彼には任務が重かった様で、結局ショッカーの野望は果たせませんでした。
ところで「カリフォルニア」というと、無知な私はどうしてもオーバーオール着て麦わら帽子を被ったヒゲのおじさんが
干し草を積み上げながら、メチャクチャ強いお酒を水の様にグビグビ飲みつつ「テネシーワルツ」を鼻歌で歌い、
時々「やぁ、トーマスさん。」とか言いながらのんびり暮らしている所、というイメージが浮かぶのだが、
それは日本人が未だにちょんまげで腰に刀を差し、女性はみんな「ゲイシャ・ガール」だと思い込んでいる
某アメリカの教科書並みの勘違いですか?
ちなみに昔私が新宿の某店でバイトしてた時、お店に飛び込んで来たモーガン・フリーマンの様な外人さんに、いきなり
「メジロホスピタル!ホスピタル!」と激しく道を聞かれ、私が「ほ・・ほすぴたぁる?(汗)」と聞くと、
ンノゥッ!ホスピタルッ!」と言うので、一応徒歩と車での道順の違いを考慮し、「あ〜・・(汗)、うぉーく?
orかー?」と聞いたら、目を剥き出し私の顔の真ん前でそのデカい人差し指を「チッチッチッ」と左右に振りながら、
「ンノ〜〜ゥ、・タァ〜ル。」と、志村ケンの神様のコントみたいな事を言ってきた。
会話の成立をあきらめた私は店の外へ連れて行き、「でぃ、でぃす・ぅえい・・・ごー・あらうんど、あ〜んど・・」
などと、おそらく間違いだらけのかたこと英語で身振り手振りを交え道順を案内すると、そのモーガンは
「セ!センキュー!センキュゥー!!」と大声で手を振り、カタパルト射出並みの勢いで走り去って行きました。
私はこの時ほど「え、英語勉強しよぅ・・。」と激しく思った事は無いですよ・・・。

'04.3.7
その大昔、「丸井」の“○I○I”のロゴを「・・・オイオイ?」と読んだ私が言うのもなんですが、
最近特になんだか日々、頭がぼ〜っとしてるみたいで、有ろう事か家の鍵を掛けずに出掛けてしまったり、
普段から盗難には凄く気を付けている自慢の定価19万のマウンテンバイクの鍵さえ、掛けずにその場を離れて
しまったり、出かける時は片時も離さず持って行くお気に入りのdeuterのリュックも、忘れて手ブラで出掛けて
しまったり、毎日乗り慣れてる最寄りの沿線なのに、行き先とは逆方向に乗ってしまったり、考え事してて一駅
乗り過ごしてしまったり・・・ なんだか一大人の行動では無いなぁ・・・ 。いいかげんしっかりしないとね。
そういえば!何年か前にも一度だけ鍵を掛け忘れて朝出掛けてしまった事がある。
夜帰宅したらなんと家のドアの鍵が開いてるもんだから!「こ、これはもしや・・ 泥棒が入ったに
間違い無い!(長井秀和風に)」と瞬時に状況を理解(勘違い)し、「・・・ひょっとしたらまだ家の中に犯人が
いるかも知れない。」と思った私は、007のピアース・ブロスナンばりにドアの横の壁を背にして立ち、
右手には拳銃(怒りの鉄拳)を構え、「・・・ 1・2・3・ゴー!!」でバッッ!!とドアを一気に開けて中へ進入。
コンマ5秒で暗闇のキッチンを一周見渡し、「・・居ない・・ 俺の部屋か・・?」そう思い、左手で電気のスイッチを
パチッと入れながら10秒ほどの沈黙の後、自分の部屋の引き戸を勢い良く「ガラッッ!!」と開けた。瞬時に
戦闘態勢に入るものの、暗がりに薄ぼんやりと見えるそこには誰も居ない・・・。
「隣の部屋だな・・。」そう思った私は自分の部屋から沖縄古武道の樫の木製ヌンチャク(本物)を持ち出し、
「もし相手が刃物でも持ってたら、こいつで殺るしか無いな・・」などと考えながら、
隣の部屋のドアを今度は「カチャ・・」と静かに開け、そぉ〜〜っと中を覗いた。
人の気配が無いのを感じ、ゆっくりと真っ暗な部屋の中へ・・。 電気を点け、時折サッ!と振り返りつつ、
和風クローゼット(押し入れ)の中も確認したがやはり犯人の姿は無い。
「そうか!浴室か!!」 そう思い、右わきにヌンチャクを構えたままそこから先は足早に浴室、トイレと次々と
ドアを開け確認したが、とうとう犯人は見つからなかった・・。ていうか何も盗まれていなかった事を考えると
最初から犯人などおらず、「自分が朝、鍵を掛け忘れて出掛けた」という結論に辿り着く他無い・・。
だとすると、この一連の私の“なりきり燃えよドラゴン”は、究極の“独り上手”だったわけで、
結局ヌンチャクは何の役にも立ちませんでした。
でもつい先日、壁にフックを留めるクギ打つ時にハンマーの代わりに役立ったよ。一家にひとつ、あると便利ね。

'04.3.2
ところで我が家の部下、“リアクション王”ことA班「たいぞう」の得意技の一つなんですが、
こう・・・ 突然ひょい、と後ろ足で立ち上がって上を見上げるんですね。斜め上じゃ無いですよ。「真上」ですよ。
で、鼻を盛んにひくひくさせながら、何が見えるんだか何を感じるんだか知らないが、一生懸命背伸びをして・・ 
足下ぐらぐらさせながら真上を見つめたまま天井に向かって背伸びして背伸びして・・・
んでそのまま真後ろに「ころん」ってコケる・・。 お尻がまん丸だから本当にボールみたいにコロンってコケる。
何の目的かよく解らんがそうすると取り敢えず本人は達成感に満ちた顔をしている様なので、
私も彼を深く問い詰める様な事はしない。きっと彼には彼なりの考えがあるのだろう・・・。
きゃつらは我々人間とは比べ物にならないほどの高性能レーダーを頭の上に2基搭載してるもんだから、
「よい子でちゅね〜(なぜか赤ちゃん言葉)」と寝ころんだ部下をナデナデしながら静か〜に和んでいる最中だろうが
なんだろうが、不審な物音(2kmぐらい向こうの)を感知した途端! 弾丸の様な速さで小屋に逃げ帰るのです。
いきなりですよ! ダンッッ!!!って床を蹴って瞬間移動ですよ・・。
もちろんその“不審な物音”は我々には全く聞こえないもんだから、もう突然ですよ。
メチャメチャこっちがびっくりしますよ! 「脱兎の如く」とはよく言ったものだ。勘弁してくれ・・。
昔まだきゃつらが子供の頃、ひと頃11人いた中から2人里子に出した。
ネットで知り合ったその里親さん(女性)がメールで「明日最寄り駅まで電車で引取りに行きますから、
箱とか要らないのでそのまま抱っこして帰りたいんで、宜しくお願いしまぁす♪」と懇願するので、
「万が一ヤツが駅のホームで“逃亡”すると、二度と追いつけないほど足が速いので、お願いですから
それだけは勘弁して下さい。」と、こちらも懇願してなんとか解って頂き、箱ごと持ち帰って貰った。
今頃はその女性も、星一徹のちゃぶ台返し並のヤツの“弾丸ダッシュ”に、びっくりして思わず飲んでたミルクを
鼻から出したりしていることでしょう。 うふふ・・♪

'04.2.26
その昔某新橋のサラリーマンが、「宇宙戦艦ヤマトは“アニメ”では無く、“歴史”だ!」と言いましたが、
私もちょっとだけ言わせて貰っていいですか?
「今こちらの和包丁6点セットをお買い上げの方に漏れなく!こちらの果物ナイフ7点セットをお付け致します!!」は
“特典”では無く、“試練”だ!  ・・キッチン刃物だらけ・・・・ 。
刃物と言えば、ちなみに私の家の近くにある某金物店は、「○○金物店」と大きく書かれた看板の下に、
更に白い文字で「刃物専門」と付け加えてある。
「○○金物店」という看板を見ただけで包丁などを取り扱っている事が容易に想像できるにも関わらず、
更に念を押す様に「刃物専門」の文字。 「勘違いするんじゃねぇぞ」と、まるで睨まれてる様だ・・。
「ここのおやじ、この職人気質なこだわりはハンパじゃないな・・。」と思わせるのですが、
何故か通りに面した店先にズラリと並ぶ、塩化ビニール製のじょうろ、じょうろ、如雨露。 青、緑、ピンク!
そして洗濯機用のホース、ホース、ほーす! って、えぇ〜?? ぃや、だって「刃物専門」って・・・ 。
なかなか油断の出来ない町である・・。
ちなみに我がふるさと豊橋市には、軒先に馬鹿デカく「」と、ひと文字だけ書かれた看板を掲げた
花屋がある。
初めてそこを見つけた時、私はその店の駐車場に車を停めてから初めてその店が「お花屋さん」である事実に気付いた。
ピボットターン並のあまりのフェイントにハンドルを握ったまま固まってしまいましたよ。
「ぃや、ひょっとして実は店の奥が本屋だったりして・・」と一瞬淡い期待を持ってみましたが、
残念ながら「伝染るんです」は置いてありませんでした。
「もと」さんっていう花屋?ぃや、実は昔は本屋だったとか・・・
謎だ・・・。   ちなみにお花屋さんで働く女性は全て“心のきれいな人”に見えてしまうのは気のせいですか?
 
追記・・・
 今回、そうじゅの事でたくさんの方々からお声掛けをして頂き、支えられたと思います。
 こんな時、なんて言ったらいいか分からないだろうに、
 その言葉が両刃の刄(やいば)になってしまうかも知れないリスクを負って、
 それでもジリッと一歩踏み込んで声を掛けてくれた、
 その事実に感謝したいです。
 荻窪を縄張りにする“ペア・ゲーム”の歌姫さん。
 緑や絵画に囲まれた、不思議な部屋の住人さん。
 可愛らしいお洋服を着た、天と海の管理人さん。
 何度も何度も電話をくれた、御近所のシャア大佐。君とは長い付き合いね。
 10年後が楽しみなアサダ隊のライヴにも、元気を貰ったかな・・。
 その他大勢の、こちらのサイトを訪れて下さった方々へ・・。
 ありがとう・・
 優しい人たち・・・ 。

'04.2.15
今いつもの調子でふざけて書いてみても、私を知って頂いてる方々には「あ〜藤森、無理してるな。」って思えて、
読んでる方がイタいでしょ?きっと(笑)。
だからもう一日だけ・・・相棒そうじゅのことを書かせて。
いいかげん毎日泣いて暮らしたので、今日はちょっとだけ今後の事を考えた。
短い間だったけれど、彼女と創りかけた曲達を、やっぱり“シルフ”名義で何とか成就させたいと思う様になりました。
しかしながら、彼女が歌わなければ“シルフ”では無い、とも思います。
が、きっとこのまま何もしなかったら、何も無かったかの様に、勝手に時間は先に行ってしまうから。
どんな形でも良いので、「彼女と目指し、創り始めた音楽」の“記録”を残しておきたいです。
 
“シルフ”というのはそうじゅが考えた名前。
「HP用に今度洋館で写真撮りましょう?もちろん“片手にギター”でね(笑)」と彼女が言うので、
「“片手にヌンチャク”じゃダメ?」と冗談で答えた愚かな私・・。
打ち合わせのお茶の帰りに百貨店のエスカレーターに乗りながら、
「あつやんさんはいつもそぉいう格好なんだ。」って言うから
「昔っからジーンズ党だしなぁ、あとは綿シャツとカーディガンがあれば幸せ。」って言ったら
「う〜〜ん・・ そのカーディガンじゃアルバムのジャケットには絵にならないなぁー。」ってオイ!
俺のお気に入りを!(笑)
 
「昔から、「たくさん売れる音楽が“いい音楽”なんだ!売れ線を考えないお前の音楽は駄目だ!」って
ずっと言われ続けて来たから、あんまりあちこちでそう言われ続けると、「“やりたい音楽を目指す”事は
間違いなのか?」って、時々不安に思えてくるよ。」と僕が言うと、
「いいんです、それで。やりたい事やれば。で無きゃ意味ないですよぉ。」と、確かめる様に彼女は言った。
「うん・・・まぁ、でもあんまり非難されてるとね。時々ね。」と僕が笑うと、
「いいんですっ。」と、ティーカップを両手で持ちながら、少し強い口調で彼女は繰り返した・・・。
 
僕が「例えば・・いつもは仕事に追われて見過ごしてしまう様な、通り道の片隅で咲いてる小さな花や葉っぱを、
「綺麗だ」とか「可愛い」と思える気持ちがね、もっと大きなものを大事にする気持ちに繋がると思う。
そんなささやかな気持ちを、シルフで歌にできたらいいと思うんだ。」と話したら、
「水も、風も、雨も緑も全部地球からの恵みだから、私はその地球にありがとうって言いたいの。
だから私は歌いたい。」
そう言って「頑張りましょうね・・」と、えらく真面目な顔をしてジッと見つめられてしまって、
僕は、「ね・・。」と、しみじみ相槌を打って頷いていた。 それは、つい、ほんの、少し前の出来事・・・・・ 。
 
「あつやんさん。送ってくれた新曲のCD、昨日聴きましたよ〜・・・ すごぉーく好きなアレンジです♪
今年は音楽活動をどんどんもりあげていきましょう〜♪」
 
そして、 そんな事もあんな事もまた全部背負って、
これからの新しい僕なりの音楽を探して行こうと思います。
逝ってしまった大切な人は皆いつも、
僕と一緒に心の中にいる・・・ 。

'04.2.10
ほんの少しだけ、気持ちが落ち着いたから書いてみようか。
ここのHPのリンクコーナーでも御紹介させて頂いている「ティル ナ ノーグ」の歌姫、そうじゅもりおさんと
昨年秋より新ユニット“シルフ”を結成し、「優しい音楽を創りたいね」を合言葉に活動をスタートさせていました。
掲示板でも今年頭の御挨拶で「是非ともお披露目したいと思います。」と御紹介させて頂きましたが、
去る1月27日、そうじゅさん本人御逝去により、短い間でしたがその活動を終える事となりました。
 
曲もアレンジも揃い始め、「2月から歌を録りましょう。」と言っていた矢先の出来事でした。
“シルフ”HPの開設も予定していて、彼女はロゴのデザインや写真撮影などに張り切っていました。
亡くなるほんの二週間前にも、彼女の自宅で一日中お茶を飲みながら、音楽の構想を語り合ったばかりでした。
深い悲しみといたわりの気持ちと、無念さと脱力と・・・ 言いたい事は語り尽くせぬほどありますが・・
今ひとつだけ言いたいのは、一人でも多くの方にそうじゅもりおのHPを観て欲しいという事です。
どうか、今一度、「ティル ナ ノーグHP」を訪れてみて下さい。
お時間の許す限り、隅々まで目を通して、彼女の伝えたかったことを少しでも感じて頂ければ幸いです。
 
彼女との付き合いは4年前にさかのぼります。 腰に小さなリースを着け、大きな麦わら帽子をかぶり、
「赤毛のアン」の様な格好で新宿の待ち合わせ場所に現われたのをよく憶えています。
ローズティーを飲みながら、「部屋に虫が飛び込んできて逃げ回った」話や「デジカメ買ったの。うれしい〜」とか
そんなたあいの無い話に花を咲かせ、音楽の話なんてひとつもしない内に夕方になってしまったっけ。
彼女はいつも綺麗な花や青い空、夜に月のよく見える日を、本気で心から愛でていました。
「歌うことは、創作することはいのちの糧。だからその活動をささえてくださっているみなさまは、
わたしのいのちの恩人でもあります。」
どん底の心理状態の中でそう言った彼女の言葉、生き方を、私は死んでも忘れない。
 
私も今までにも、食えなかったり倒れたり、業界の飼い殺しやメンバーの脱退、裏切りなど、色んな事がありましたが
その都度「全然大した事では無い!」の意地だけで乗り切って来ましたが、今回の一件で初めて、自分だけ音楽を
続けていいのか分からなくなりました。 今は、そうじゅさんと創りかけの曲達を、もうこのまま触れずにおこうか、
それとも何かしらの形で完成させてこれからも歌い続けて行く方が良いのか、正直分からずにいます。
が、残念ながら歌録りを目前にして彼女は他界してしまいましたが、彼女の最後の音楽活動の片鱗だけでも
皆さんに聴いて頂きたいという思いもあります。
それでもまた僕は、やっぱり音楽を続けて行くのだと思います。 ひどいですかね・・ 。
 
この「独り言コーナー」は、冒頭の本人の宣言通り“楽しい話だけを書く”という主義で続けて参りましたが、
すみません。今日だけは勘弁して下さい・・。

'04.1.31
先日某バラエティ番組で放送された、「女性達に聞いた結婚相手の条件ランキング」。
「趣味が同じ」「長男で無い」「親と同居しない」など切実な(T_T)並み居る条件を押しのけ、堂々の第1位は
「職業」でした。 やはり安定した高収入を希望してのことなのでしょうか。
第2位は「収入」。 そのものズバリですな。いや、大切な事ですよ!
そして第3位は「学歴」。 ・・やはり安定した高収入を希望してのことなのでしょうかリピート。
第4位はなんと「背が高い」。 ・・・・小中学生とかと言ってる事が何ら変わらん気が・・。「結婚の条件」ですぜ?
以下は「顔」「話し方」などが登場してくるのですが、僕が第1位と予想していた「性格」は、なんと6位。
テレビでも言ってたけど、なんだ、性格は悪くてもいいんじゃん(笑)。 「性格の良い長男」よりも、「性格が悪い
医者」とかの方が良い、という事ですね(笑)。この結果は僕的には20へぇ〜ぐらいは行ってます。
ちなみに僕が思う、「結婚するならこんなカミさんはヤだなぁ」。
 「今有るものを大事に出来ない。」
 「旦那の事を“あなた”と呼ぶ。」
 「旦那をライバル視する。」
 「「この世で一番美しいものは宝石!」と笑顔で言う。」
 「「じゃあ仲良く半分こね」と言うと、「要らない」と言う。」
 「ローキックが上手い。」
 「自転車の立ち漕ぎが、追い付けないほど速い。」
 「大相撲中継を観ながら、「彼は腰の据わりが実にいい」と言う。」
 「「罰を与える」と書いて、「コロニーを落とす」と読む。」
 「夫婦の絆の事を、“シンクロ率”と言う。」
 
・・・わがままですか?

'04.1.22
今日、右足のスリッパの踵を自分の左足で踏んでしまってコケたのは日本で私だけですか?
ところで大寒の昨日は、その名の通りこの冬最低の気温を観測したそうで。 温暖な渥美半島で育った私にとって、
冬はやはり苦手です。何年寒稽古やったって寒いものは寒い! 部下のたっち(二足歩行王)もさすがに真ん丸になって
キッチンに敷いてある新聞紙の「稲本2連発!」の記事を、「さすが!」という表情で見入っていました。
その昔高校時代、かの空手家大山倍達総裁に憧れ“修業”と称して5日間のプチ山篭りを決行した事があります(笑)。
空手着とおにぎり3個とカップ麺2個とお湯を沸かす飯ごうだけ持って、見知らぬ山奥で野宿(防寒具皆無←バカ)
しながら空手の稽古に励むという、孤独で無謀無計画もはなはだしいあんぽんタレぞうな個人企画でした。
片道60kmの山道を自転車で登り、民家も無くなり川の水が飲める奥地まで進み、適当な河川敷で野営(テント,寝袋無し
=ゴロ寝)を張りました。昼は川に入り流木の落下に脅えつつ滝に打たれ猛稽古(今思うと自分でもひく・・)。
夜は死にそうなくらい寒かったですが、それよりも野犬やヘビに噛まれる事の方が怖かったです。助けも呼べないし。
最低限の食料補給だけ摂り、一日中拷問の様な練習メニューを自らに課せ、無事5日目には下山と相成るのですが、
夜、河原に横たわって空をずっと眺めていたら、眠るまでに流れ星を15個見送りました。 空が綺麗だとこんなに
たくさんハッキリ見えるものなんだなと見とれてしまい、願い事するのをすっかり忘れていました。
休みも明け、友人にそのおみやげ話をしたところ「来年はその場所へみんなでキャンプに行こう!」という事になり、
翌年、今度は修業では無くちゃんと“レジャー”として友人5人で同じ場所へ遊びに行きました。 が!!!
熟睡中の深夜に鉄砲水に襲われ、みんなのリュックや鍋など、所持品の大半を流されてしまいました・・・。
もしこれが前年に起きていたら、と考えると結構怖いものがあります・・。
携帯電話も何も無かった時代、こうした無謀な行いをした事を、今では少し反省・・・など全くしておりません。

'04.1.14
イラン大地震被災者支援に募金しようとして電話を掛けたら、○○××株式会社とかいう所にまちがい電話を掛けて
しまいましたよ。しかも夜の11時に(汗)。でも大丈夫。ちゃんと2回目はドラえもんがジャイアンやスネオ達と一緒に
「募金ありがとう〜〜(大山のぶ代声で)」と言ってくれました。
そう言えば、先日テレビ?で「ドラえもんのポケットから一つだけ貰えるとしたら何がいい?」というのを街の
ぃヤングに質問してて、断トツで多かったのは「どこでもドア」でした。やはり会社や学校に遅刻しそうな時には
この上無いアイテムという事でしょうか。しかし旅行でもなんでもこれで「ンどこでもドアぁあ〜〜」とか言って
行けてしまったら、旅の道中の旅情も何もあったもんじゃないわな。窓からの景色や駅弁も全てnothing!みたいな。
やはりどこでもドアはあくまで不慮の事故でしずかちゃん家のお風呂場に行く為の道具かと・・。
その他の回答では「タケコプター」「タイムマシン」という声が多かったですが、私なら迷わず「もしもボックス」だ。
これさえあれば全て解決だと思うのだが・・?
ちなみにこのドラちゃんこと青猫ロボが製造された未来では、「どこでもドア」は普通にデパートとかで65万円で
売ってるらしい。つー事は、きっとJ○東日本もAN○も都営バスも渥美線(豊橋鉄道)も無くなってるだろうな。
ちなみに先日横浜で10年振りぐらいにバスに乗ったが、バスの中央から乗って整理券を取り、降りる時にお金を払って
前方口から降りる地元豊橋とは乗り方が全く逆なので、いまだにちょっと戸惑うものがあるぞ。「あ、おつりの方は
そこに入れて下さい。」って運転手さんに言われてしまったよ。これ、乗り方全国共通だと判り易くていいのになぁ〜。
「なんとかしてよう〜ドラえもぉーん!」「ンしょうがないなぁ〜 ○((=°ェ°=)) 強制収賄装置ぃ〜〜!!
 ・・・すまんm(_)m

'04.1.7
ここ何年かは私の第3の王道であるフュージョン(死語?)からずっと遠ざかっていましたが、フとしたきっかけで
また新旧関係無く引っ張り出しては聴いております。年々明るく軽快なフュージョンが嫌いになり、重くヘヴィな
ジャズロック〜プログレばかり聴いていますが、たまにはフュージョンもやっぱりいいかなと。
今日はその辺のソースも含めまして、また最近ツボなアルバムをちと御紹介・・。
☆「White Owl」/松居慶子・・・'02年オーチャード・ホールでの来日コンサートのDVD。 オール巨人さんばりの
 前後から同時に頭をド突かれる様な衝撃は無いのですが、はらはらと舞い落ちる桜の花びらの様にたおやかで、
 時に大河の如く緩やかな彼女のピアノは昔からツボなんですよね。バックのソプラノサックスも良いですが、
 フラメンコスタイルのガットギターのオジさまもお気に入り。あ、いやそういう意味では無くて・・。
☆「Live at MONTREAL JAZZ FESTIVAL」/AL DI MEOLA・・・(P)ケイ赤城、(Dr)トム・ブレックラインというだけでも
 そそられますが、ソースそのものは'88年ライヴのDVD化。 徐々に看板のスパニッシュ音速ギターが炸裂し始め、
 後半のアンサンブルはもはや誰にも止められない怒濤の目が点インプロヴィゼーション大会に突入です・・。
☆「ALL NIGHT WRONG」/ALLAN HOLDSWORTH・・・六本木ピットインでのライブ録音盤。 アラン先生のGu.プレイも
 チャド・ワッカーマンのDr.も既に円熟の領域ですな。この人の光速レガート奏法や超変態コードワークからは、
 「何か盗もう」とかそういう気さえ失せる、それは一生掛かっても到達不可なオンリー・ワン(by紅白大トリ)。
☆「the construKction of light」/KING CRIMSON」・・・自分がギター弾いてる割にはツイン・ギター物ってあんまり
 好きじゃなくて、ツイン・ギターで好きなのは・・あとオフコース(笑)ぐらいか。 相変わらずダークで重く
 神経質そうなサウンドですが、この脳内を引っ掻き回されてる様なアレンジが、い〜具合にラリれる。
☆「魔物語」/ケイト・ブッシュ・・・原題「NEVER FOR EVER」で、邦題が「魔物語」?? そういうもんなの?
 しか〜し!ジャケットの絵はまさしく“魔物語”!! 子供が見たら泣くっちゅーねん。おぞまし過ぎる・・。
 巨大なカエルとナマズが合体した様な生き物の口の中から人間の顔がこちらを覗いていたり、ヘビの様な生き物や
 ワニの様な生き物や、鳥の様な生き物に猫の様な生き物、その他水掻きの付いた小人、人面コウモリetc...
 これら謎のお友達の大行進が、えらく厚化粧な女性のスカートの中からゾロゾロ出て来る、ってどんな行事?
 でも人間が想像する魔物って案外こういう物だろうな。ムカデやタコや蜘蛛からすれば、人間はなんと手が2本!
 足が2本で目が2つの“魔物”に見えるのかも。あ、曲についてなんも喋ってねーや。今日はオチ無し。不本意・・。

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