今回は純正カーナビの装着をやめました。データの更新やらアンテナの変更やら、想像力をたくましくするとあとあと面倒そうなので。
アナログ的なボリュームと、高・低の2つしかないイコライザー。イコライザーはソースごとに設定が変えられます。これで十分です。
ヴィッツI'LLは4スピーカーが標準装備です。が、フロントドアに2スピーカー、フロントピラーにトゥイーターという構成です。
輸出仕様にはリアドアにスピーカーが装備されるグレードもあるのですが、日本仕様にはドアスピーカーの穴はあっても配線は無く、内装パネルにもスピーカーの入れ場所がありません。
オーディオのリアスピーカーコネクターから助手席側のサイドシルを通してリアスピーカーケーブルを引き、トランクルームのタイアハウス上にベルクロテープでスピーカーを固定しました。
スピーカーはBOSCHMANNのPR-200SSにしました。10cm四方程度の大きさで、厚みも4cm無いので、あまり場所も取りません。
トヨタには古く(初代センチュリーの頃?)から「コンライト(CONLIGHT)」というオートライト機能があります。
ヴィッツにはV型からディーラーオプションで用意されるようになりました。
装着してみると、単純に暗くなったらライトを点け、明るくなったらライトを消すというシステムでした。夜の交差点で止まっているとヘッドライトを自動で消してくれるものではありません(それはオートカット機能と言います)。
トンネルが続くようなところでは便利な機能だと思います。
夜はコンライトを切って、手動でヘッドライトを操作することになりそうです。
I'LLはフォグランプ付なので、フォグランプスイッチも必要になります。また、オプションのHIDヘッドライト付とハロゲンライト標準車では、部品が違います。
MDなどの小さな荷物が丸見えになると盗難のもと、事故のもとなので、取り付けてもらいました。
CDポーチを入れるには大きさが不十分で、CDポーチの定位置は助手席の下になってしまいました。
冷房効果を高め、環境負荷を減らす、という目的で、最近の車にはプライバシーガラスが標準になってきました。でも、いくら暗い窓でも中は透けて見えるわけで・・・。
安全のためでしょう、リヤの窓は少し色を薄くしているので荷室は実質丸見えです。今回もトノカバーを付けてもらうことにしました。
取り付けにはいろいろと手間がかかるようです。海外仕様には標準になっているのですが・・・。