アイドラーズ(2004.05.8)


既に絶滅種に近い存在のCOS教団。そろそろ博物館入りするという噂もw

いままでのドライバッテリーを諦め、
3000円の液式バッテリーを設置して
車両をパドックへ移動させてみると、
なんとも凄まじい台数のクルマが
パドックを埋め尽くしていた。
今回のエントリーは全カテゴリー合わせて
250台を越えた。
賑やかなのは良いことだが、スペースの関係で、
せっかく今回購入したテントを使えないのは残念。

●予選

フォーミュラ15台、セヴン15台の混走 。
予選から大渋滞がおこる。
どこのポストでも青旗がふられっぱなしな状態で、
クリアラップを探すのが大変だ。
3秒8を出しておいて、さらにタイミングを探しつつ
トライするが、相当前をあけていても
最終でひっかかったりと
うまくいかず、結局3秒8が予選結果となる。
総合10位でクラス5位。
残念ながらターゲットにしていた
丸田さんや池本さんにも前にいかれてしまった。
ワンメイクでなくても3秒台の時代は過ぎており、
2秒台に入れないと上位は狙えない。

●決勝

スタートで大失敗をした。
遠慮がちにアクセルを踏んでしまい、
相当台数に前にいかれてしまう。
これはクラッチのせいではない。
明らかにホイルスピンを嫌い過ぎて2速に入れても
ハーフアクセル等ということをしたせいだ(号泣)。

ま、パワーがあり過ぎて

コントロールが

難しいんだけどね
>負けおしみ

オープニングラップで数台抜き、
ホームストレートへ戻ってきたときに13位まで回復させたが、
前にいるジネッタ2台はわりと速い。
1台目を最終入口でかわして2台目へ。
このジネッタの裏ストレートの速さはなんだ。
しかしこれも最終入口と出口で
差を詰めることができる。
多分4速のままで旋回しているんではないかと想像する。
2ヘアまでに詰めておき、裏で離される距離を最小限にとどめ、
進入で一気にツメ、立上がりで抜き去る。

あとは白いR500R。裏ストレートが速い。
しかし、さっきのジネッタよりは加速は悪そうだ。
2ヘア突っ込みでインを差して裏ストレートへ。
案の定100m看板あたりでイン側へ並ばれる。
最終コーナーは絶対に負けない。
リジットだろうがなんだろうが、ココの経験は俺の方が上のハズ。
いつもよりもさらにブレーキを遅らせて進入、
引くR500Rを確認してインへ寄り3速へシフトダウン。
これで元の順位に戻った。

しかし....前に車両がいない(泣。

インフィールドへ入り確認してみるが、影も形もない。
追い抜きに手こずっている間に
遠くにいってしまったようだ(号泣。

そのまま3秒台を2周くりかえして最終コーナー入口。
黄色の振動旗だ。
最終コーナークリップ近くにFJがスピンして止まっている。
ラインから1.5ほど離れた位置だが、
車両をみてアクセルを抜いてしまっているため、
ラインはふくらみ、モロにスピン車両へ吸い寄せられていく。
5mくらいまで接近しつつ、なんとか回避するが、
さらに次の周もそのFJはそのままだ。
スターターがないのでエンジンをかけられないのだろう。
それにしても場所的に危険なので
アレなら赤旗掲示でも良かった気がするが....。

ゴールラインではやっぱり前はみえず、元の順位でゴール。
スタートの失敗を取りかえしただけで、
決してバトルをしたとは言えない内容になってしまった。


台数が多い為、いつもの位置に3列駐車。