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体験レポート1


ブレスワークを終えて…

『わたしたちは、氷砂糖をほしいくらいもたないでも、きれいにすきとおった風をたべ、桃色のうつくしい朝の日光をのむことができます。また、わたしたちは、はたけや森の中で、ひどいぼうぼうの着物がいちばんすばらしいびろうどや羅紗や宝石いりのきものにかわっているのをたびたび見ました。わたくしは、そういうきれいなたべものやきものをすきです。』
これは宮沢賢治の「注文の多い料理店」の序文の一部なのですが、ブレスが終わって感じる私の世界はまさにこういった感じでした。

〜ブレスの感想などを箇条書きにまとめてみました〜

■使用前・使用後
息をしていなかったことを再確認!生き返った感じ。
苦しくても最後までやってみようと思う…。チャレンジする勇気がでてきた。
喜びが自分のなかからあふれてくる感覚を味わえた! 最高に幸せ。
幸せってこんな感じ…(!?)深〜いリラックスを体感 満たされる感覚
起こってくるプロセス(ブレス中も実生活においても)を信じることができるようになった。(信頼の回復)
『波に乗る』感覚のコツを感じた。
抵抗している自分・緊張している自分・頑張りすぎている自分・自分で自分を縛っている自分 いろんな私を発見。
百聞は一見にしかず。百聞は一体験にしかずですね。

この体験を体が記憶してくれていることがとても嬉しい。

■ブレス中に起こったこと
 〜私の場合〜
  • メッセージや気づきがひらめく(毎回、そう来るか…と思わされるものが多くて面白かった)
  • 声が聞こえた
    苦しくて、しんどくて、「もうダメ…」と思っていると『もうすぐ終わるから頑張れ』本当にそうなったの「走れ」とか「もっと体に任せてみて」とか…。中野さんじゃないですよね?
  • エネルギーの流れを感じた
    音響などで曲の音のバランスを現す棒グラフみたいなのありますよね。ピコピコ動いているやつ。自分に流れているエネルギーが曲に変わる様に動きを変えるの。
    中野さんの指が額に触れたとき「なんだ!これは!」と思うくらい変化しました。なんだか「ET」みたい。
  • 宇宙遊泳をしているような…。とても深いリラックス 飛んでる、浮かんでいる感じを何度か感じました。「遊体離脱」って言うほど派手なものではなくて、さっきまで天井にいたんだなーという漠然とした感覚。
■スペースまほろばと中野真作さん
困った時の『スペースまほろば』と言うくらいお世話になりました
安心していられる場所、新しい気づきを得られるところ、そのままでいいということを気づかせてくれたところです。
中野さんのあたたかい眼差しに見守られていたからこそ、自分に集中できた気がします。

ブレスが終わったあとにした会話も心が温かくなりました。
必要な時に必要なものが必ず与えられることをここで何度も体験しました。

ふっ と思ったときにホームページの『まほろば』をのぞくと嬉しい言葉と出会います。
「あっ、そうか」「なんだそうだったのか…」 止まっていたものが動き出します。
■中野さんへ
短いようでとても長かった時間でした。ありがとうございました。
今までと違う自分で生き直している感じです。
いろんなことが起こってきます。ブレスの時も今も。

いろんな自分を発見しています。
これが抵抗っていうんだ…。私、緊張していたんだ…。
なんて自分のことを知らなかったのでしょうか。
「わかって欲しい」これが以前のわたしでした。自分の声だったのですね。
今はこんな気持ちがでてきたら、時間をとって自分の声を聞くようにしています。

またお世話になるかもしれません。(笑)
箱庭に続いて新しい世界に導いていただきました。
本当にありがとうございます。
これからもよろしくお願いします。

(三重県 会社員 30代 女性 Mさん)


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Written by Shinsaku Nakano <shinsaku@mahoroba.ne.jp>
Last Update: 2002/01/10