新・闘わないプログラマ No.220

体調


先週は死んでました。40度近い高熱がずっと続きまして、本来なら先週中に終えるはずだった、ここの完全HTML 4.01化の作業も結局できず終いでした。いくつか情報も頂いたので、それについての情報をネタに今週は何か書こうか、と思っていたのですが、それも延期いたします。
と、ここは極力日記的なことは書かないようにしているのですが、思わず書いてしまいました。しかし、こんだけ熱が出たのは、いったい何年ぶりだろう?? ここ10数年、病院に行っていなかったような気もするし ←「なんとかは風邪引かない」とかいうやつです。

さてさて、職場をざっと見渡してみると、月曜日の朝で、特に雨の日は、頭痛・腹痛・歯痛・高熱、何らかの理由をつけて必ず休む奴、とか、システムのカットオーバー時とか重要なシステム変更があった翌日には何故か毎度の如く風邪をひいて休む奴、とか、トラブルが発生すると何故か決まって倒れる奴、とか、もうちょっとこう、なんと言うか、うまい言い訳でもしたらいいのではないかとか、その行動があまりにも分かりやすすぎて、文句を言うどころか笑ってしまうしかないようなこともあります。
何か、昔からそうなんですけどね、私のように滅多に体調不良になったりしない奴が、ごくまれに(3年に1度くらい)仕事を休んだりすると、すんごく怒られたりしたものです。曰く「体調の自己管理が出来ていない」、曰く「仕事に対する責任感があったら這ってでも出てくるべきだ」、曰く「お前は突発的に休まないことになっているんだから、急に休まれても困る」。あのー、んじゃ、あまりにも見え見えの仮病を使う奴は、それはそれでおっけーなんでしょうか? いやいやそんなことより、宴会の次の日には必ず休むか遅刻してくるあなたは、それもそれでおっけーなのでしょうか?
ううむ、やらた文章が攻撃的だなあ。熱があるとこういう文章になっちゃうのだろうか?? ←と他人事みたいに言ってみる。

話は変わりまして…めちゃくちゃ忙しいプロジェクトとかがあって、無茶苦茶なスケジュールのために、数ヶ月くらい1日おきくらいは徹夜して、また徹夜しないまでも終電で帰って、はたまた当然の如く土日も出勤して、などという事例は捜すまでも無く沢山あるわけですが…私も何度かそういう仕事をやったことがあります。
で、これは私だけなのかなあ、と思ったのですが、いろいろと話を聞いたり、周りを観察していると、そうでもないなあ、と。いや、何の話かと言いますと、そういう無茶苦茶な勤務体制で仕事している当人たちは、忙しい間は案外病気にならないようなんですね。かなり無茶な仕事の仕方しているわけで、身体の方もかなり弱っているはずなのですが、それでも風邪をひいたり、とかあまりしないようなのです。
で、そのプロジェクトが終わると途端に体調不良になって、私だったら(先週のように)高熱を出して寝込んでしまいます。これって何なんでしょうね? 気持ちが張り詰めているときには風邪もひきづらいのでしょうか。で、ほっとすると途端に風邪をひいてしまう。身体的に辛いのは前者のはずで、相当弱っていると思うんですけど、後者の方がはるかに風邪を引きやすい。なかなか不思議なもんだなあ、と思ってしまいます。
まあ、今回の高熱は、別に忙しいプロジェクト終了直後、というわけではなくて、ただなんとなくそうなっちゃったみたいです。原因は不明です。

というわけで、これを書いている今現在もまだ平熱にまでは下がったわけでは無いので、今回は短めながら、この辺にしておきます。
何か、熱があると指が震えてキーが押しづらいです。誤字脱字、表現の不穏当さ、はそのせいですので、ご了承ください…さ、書き終えたからまた寝よっと。

[前へ] [次へ]

[Home] [戻る]


mailto:lepton@amy.hi-ho.ne.jp