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Webや新聞・雑誌で見かけた武者小路実篤と白樺派に関する情報をタイムリーにお届けするため、メールニュース“武者組「あるね」ニュース”を発行しています。
雑誌の記事やTV番組の情報は、もたもたしていると見逃してしまいます。武者組はそう頻繁に更新しておらず、タイミングを逸してしまうことがあります。新刊の話題も、早い方が書店に寄ったついでに手に取ることもできるでしょう。
そういうニーズ(あるのか?)にこたえるため、また、見つけた情報はいち早く伝えたい(ホームページの更新もまだるっこしい)という発行人のために、メールニュースを発行しています。創刊は1998年11月11日です。
「まぐまぐ」のサービスを使って配信します。創刊当初からずっと「まぐまぐ」のお世話になっていますが、発行者も読者も使いやすいサービスだと思います。登録にあたっては「まぐまぐ」の説明をよくお読みください。
テーマの性格上、そう頻繁にニュースがあるわけではありません。ニュースのあるときだけお送りする不定期刊ですので、あらかじめご了承ください。最近は月に1〜2通となっています。
ただし、かれこれ10年も続けてきましたので、できるところまで続けたいと思っています。しばらく発行されなくても忘れた頃に発行すると思いますので、気長に待っていただけると幸いです。
最新号は「まぐまぐ」のサイトでも公開しています。武者組よりも「まぐまぐ」の方が先に(発行直後に)最新号が登録されます。
90部前後です。目標は100部なので、もうちょっと。 → 発行部数の推移を見てみる(随時更新)。
ニュースの名前は、実篤の「山谷五兵衛もの」の狂言回し、山谷五兵衛の決まり文句「あるね」からとりました。たとえば「今にやるぞ」では次のように使われています。
山谷五兵衛がぶらりとやって来た。 「何か面白い話はないか」と言うと例によって「あるね」と言って、話しだした。 (「今にやるぞ」(1949)、全集16、158ページ。 引用にあたって、新かなづかいに変更。)
山谷五兵衛は話のあるときはやってきて、ないときは来ませんが、そのあたりがニュースのあるときしか届かない、このメールニュースにぴったりだと思い、この名前をつけました。
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武者組ホームページ同様、楽しんでのんびりとつくってまいりますので、お気軽にご登録ください。日本で唯一の白樺派情報メールニュース“武者組「あるね」ニュース”を、ご愛読のほどよろしくお願いいたします。
また、メールニュースに返信していただくと、そのまま発行人に届きます(「まぐまぐ」ではなくて)。感想や「こんなところでこんなものを見た」などの情報がありましたら、ぜひお寄せください。