2009/09/20 号 --------------------------------------------------------
                       武者組「あるね」ニュース
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　山谷五兵衛がぶらりとやって来た。「何か面白い話はないか」と言うと
　例によって「あるね」と言って、話しだした。
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● 今回は ２つ の話があります。

★注意★
・このメールニュースにある、展示解説は日時・講師がまちがっています。
・9/23の武者小路穣氏による展示解説は、実篤記念館の展示です。
・調布市文化会館たづくりでは10/4にギャラリートークが予定されています
・訂正版は9/22号として発行しましたので、そちらを参照願います。

○ [開催中]「画を見る喜び　かく喜び」（実篤記念館）
　武者小路実篤記念館では秋季展「画を見る喜び　かく喜び」を開催中である。
会期は９月５日（土）〜１０月１２日（祝）。実篤愛蔵の絵画と、実篤自身に
よる絵画を展示する。実篤の作品は「大調和」「自在（なまず）」などの墨画
淡彩と、「鏡中の我」「蔬菜図」などの油彩画（後者は実篤最後の油絵）など。
愛蔵品からは池大雅「曲江行楽図巻」、「八大山人画冊」、伝梁楷「松下琴客
図」、前田青邨「桔梗」、ルオー「小さな女曲馬師」ほか。
　なお、９月の連休期間中は休まず開館し、９月２４日（木）が休館日。
◆ 武者小路実篤記念館ホームページ／スケジュール
http://www.mushakoji.org/schedule.html

○ [開催中]「人と筆跡」展（調布市文化会館たづくり）
　調布市文化会館たづくり（京王線調布駅南口より徒歩３分）では、「人と筆
跡」展を開催している。会期は９月１９日（土）〜１０月２５日（日）。武者
小路実篤記念館の所蔵品から、実篤の力強いことばの書と実篤愛蔵の書を展示
している。また、志賀直哉、有島武郎、夏目漱石、中川一政ら、交流のあった
人たちの書も展示。
　愛蔵品では良寛「草書詩歌屏風」、一休宗純「三冬時節」、富岡鉄斎「錦嚢
名畫」、拓本など。なお、９月２３日（祝）には武者小路穣氏（和光大学名誉
教授、実篤三女辰子さんの夫君）による展示解説が予定されている。時間は１
３：３０〜１４：３０。入場は無料。
◆ 調布市文化会館たづくり
http://tinyurl.com/ks3q99

■ 秋の連休、調布はとてもよい天気です。

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武者組「あるね」ニュース 2009/09/20号 (不定期刊)
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