2002/10/22 号 -------------------------------------------------------- 武者組「あるね」ニュース ------------------------------------------------MUSHA-GUMI [ArNe] News  山谷五兵衛がぶらりとやって来た。「何か面白い話はないか」と言うと  例によって「あるね」と言って、話しだした。 ---------------------------------------------------------------------- ● 今回は 4つ の話があります。 ○ 実篤画集カレンダー発売中  実篤記念館では、今年も実篤の絵を大きく入れたカレンダーを販売している。 定価は850円(友の会会員は550円)。依頼すれば発送してもらえるよう なので(送料別)、興味のある方はぜひご検討を。2ヶ月1枚+表紙の計7枚。 今年の表紙は、だるまの絵に「七を七十倍しても起き上がらねばならない」の 讃がついているものだ。 ○ [開催中] 「小林秀雄−美を求める心−」(渋谷区立松濤美術館)  先日岸田麗子展の開かれた松濤美術館では、現在「特別展 生誕100年記念 小林秀雄−美を求める心−」が開催中である。会期は10月15日(火)〜 11月24日(日)。小林秀雄が評論でとりあげた作品や愛蔵した骨董を展示 して、小林の求めた美を探る展示になっている。  なおポスターによると、10月27日(日)14時からは「小林秀雄と骨 董」と題した青柳恵介氏の講演会が予定されている。  同館では過去の展覧会の図録を販売しているが、岸田麗子展に加えて、柳宗 悦らをとりあげた「眼の革命」展もチェックされるのをおすすめする。 ◆ 渋谷区立松濤美術館 http://www.city.shibuya.tokyo.jp/ku/est/guide/musieum/musieum.html ○ 大山町で「志賀直哉と山陰の文学」  鳥取県大山町で開かれる大山緑陰シンポジウムの分科会で、「志賀直哉と山 陰の文学」というテーマもとりあげられる。開催日は10月27日(日)だが、 参加申し込みはすでに締め切られているため、参考までに挙げておく。  このシンポジウムは出版を中心にした興味深い催しで、毎年大山町で開かれ ている。 ◆ 大山緑陰シンポジウム http://www.town.daisen.tottori.jp/kokubunsai/symposium/ ○ 実篤記念館は毎週土曜日、小中学生無料  10月20日付けの「市報ちょうふ」によると、調布市内在学の小中学生に は毎週土曜日に市内4箇所の施設で使える無料カードが配布されるそうだ(1 1月1日から利用可能)。対象施設は総合体育館、プール2箇所、そして実篤 記念館。完全週5日制に伴うものだが、これを機会に多くの小中学生に記念館 に来て、いろいろと見てもらいたいものだ。 ☆このメールニュースに返信−>作者に届きます/ご意見・ご感想をぜひ! ---------------------------------------------------------------------- 武者組「あるね」ニュース 2002/10/22号 (不定期刊) 発行:こにし さとし konishi_satoshi@amy.hi-ho.ne.jp ※本メールニュースの内容は、間違っている可能性もあります。他の情報源も ※併用されますようおすすめします。/↓登録削除・バックナンバーは下記。 武者組ホームページ:http://www.amy.hi-ho.ne.jp/~konishi_satoshi/ ---------------------------------------------------------------------- このメールマガジンは、インターネットの本屋さん『まぐまぐ』を利用して 発行しています。( http://www.mag2.com/ ) マガジンIDは 0000008392です。 ----------------------------------------------------------------------