1999/01/20 号 -------------------------------------------------------- 武者組「あるね」ニュース ------------------------------------------------MUSHA-GUMI [ArNe] News  山谷五兵衛がぶらりとやって来た。「何か面白い話はないか」と言うと  例によって「あるね」と言って、話しだした。 ---------------------------------------------------------------------- ● 今回は 3つ の話(○印)があります。 ○ 「ビデオを見る会」が1月21日(木)に開かれます。  武者小路実篤記念館で、明日1月21日(木)に「ビデオを見る会」が開かれま す。これは特別展「新しき村80年」向けにつくられたVTR「新しき村 〜80年の 記録〜」(60分)を、じっくりと解説つきで鑑賞しようというものです。解説は記 念館学芸員の福島さとみさんです。場所は記念館内の閲覧室で、通常の入館料の みで参加できます。調布市の市報などで告知はされていましたが、ご紹介が直前 になってしまい申し訳ありません。 ○ 「白樺派と美術」展、続報。  東京ステーションギャラリーで2月6日から開かれる「白樺派と美術」展です が、どんな作品が予定されているか、パンフレットから拾ってみましょう。なお、 協力:武者小路実篤記念館/新しき村美術館、とあります。  武者小路実篤「鏡中の我」1966  岸田劉生「冬瓜茄子図」1926  椿貞雄「陽春の稲むら」1940  児島喜久雄「薔薇」1934  武者小路実篤「卓上静物」1953  清宮彬「静物」1922  有島生馬「パイプを吸う男」1908  バーナード・リーチ「ハムステッド・ヒースの風景」1903  河野通勢「外国少女」1927  長与善郎「罌粟図」  椿貞雄「道」1915  またこの展覧会は、千葉市の千葉そごう美術館にも巡回するそうです。会期は 5月26日(水)〜6月27日(日)。展示作品が同じかどうかはわかりませんが、 千葉方面の方はわざわざ東京まで出て来られずにこちらの方がいいかもしれませ ん。千葉そごうのホームページ(http://chibasogo.co.jp/)には、まだこの展示の 情報は掲載されていませんが、適宜ご確認ください。 ○ 志賀直哉の生家情報、続報。  以前石巻にある志賀直哉「生家」は「生家跡」ではないかという毎日新聞の記 事をご紹介しましたが、宮城県の地方紙「河北新報」のホームページでも同様の 記事を見つけました。1998年11月25日の記事で、「志賀直哉「生家」は建て直し? /床下から焼土発見」という見出しです。記事は以下のURLで読むことができます。 http://www.kahoku.co.jp/NEWS/1998/11/19981125j_11.htm ---------------------------------------------------------------------- 武者組「あるね」ニュース 1999/01/20号 (不定期刊) 発行:こにし さとし konishi_satoshi@amy.hi-ho.ne.jp ↓配信先変更・登録削除はホームページから/実篤記念館見学レポートもあり 武者組ホームページ:http://www.amy.hi-ho.ne.jp/~konishi_satoshi/ ---------------------------------------------------------------------- このメールマガジンは、インターネットの本屋さん『まぐまぐ』を利用して 発行しています。( http://www.mag2.com/ ) マガジンIDは 0000008392です。 ----------------------------------------------------------------------