編輯室より


※このページは作成当時のままです。ホームページ開設当初の雰囲気を感じていただければ幸いです。


1998年6月2日
●多忙のため、しばらく更新が滞る見込み。中旬には手がつけられると思う。
●そのかたわらで白樺派入門編を準備中なので、もう少しお待ちいただきたい。

1998年5月5日
●これでこの連休の更新も一段落。
●今後の目標は、実篤・白樺派入門編のようなものをつくること。夏休みまでにはなんとかかたちにしたいと考えている。それと並行してリンク集の整備にも手をつけたい。
●今回「実篤記念館とは、どういうところか」で紹介した実篤の文章の中に、引用しなかったが次のような一文がある(自分がつくりたい小美術館の見学者について)。
「他のもののお相伴に見に来る人百人より、本当に見たくってくる五人の方を僕は歓迎したい。」
「武者組」もその意気を見習って、がんばっていきたい。

1998年5月2日
●連休なので、ちょっとはりきって更新作業中。
●仙川駅の駅ビルが4月29日にオープンした。1Fが京王ストア(スーパー)、2Fに書店やレコード店などが入っている。2Fの啓文堂書店での「定点観測」を開始した。

1998年4月26日
●懸案だった実篤記念館・公園への道順ガイドを登録した。以前からずっとつくりたいと思っていたもので、ゴールデンウィーク前に滑り込みで間にあった。個人の思い込みでつくっているので、不正確なところもあるかもしれない。今後とも更新していくので、ご意見・ご質問があればどしどしお寄せいただきたい。

1998年3月15日
●今回からこのページは、ホームページ作成以外の話題もとりあげていくことにする。
●3月7日の更新で、アンケートのページの作り方を変えてある。これで以前のような問題は出なくなったと思う。具体的にはプロバイダ提供のフォームメールのCGIを使うことにした。
●3月8日のNHK総合「街道をゆく 〜本郷界隈」は、もっと本郷という地に密接な話になるかと期待していたが、そうはならずに漱石のみにフォーカスした話になっていた。「配電盤」というキーワードばかりに頭が行ってしまい、松山やロンドンの映像を追いかけるだけであまりよく考えることができなかった。漱石が使っていた部屋が今でもあり、物置同然になっていたのが見られたのは貴重だったが。旧帝国大学が配電盤だったのなら、「白樺」が大正時代に果たした西洋美術の伝達は、どうたとえられるのだろうか。
●東京地方の桜の開花予想が出た。3月27日だそうだ。開花から1週間で見頃となるが、実篤公園にも桜はあるので、春休みに見物に来られるのもよろしいかと。つつじヶ丘駅よりバスに乗り神代植物公園まで足を伸ばされれば、もっとたくさんの桜が(神代に1本しかない「神代曙」という薄紅色の桜も)歓迎してくれるはずである。
●春の選抜高校野球大会に出場する宮崎県代表の高鍋高校は、ひょっとすると日向の新しき村の近くかもしれない。

1998年2月22日
●Netscape Comunicatorからのアンケートが届かなかった件は、電子メールの設定が問題だったようだ。Comunicatorではなくて、Navigator 4.0だけをインストールされていて、Messanger(メールソフト)は入っていなかったことが原因だったと思われる。
●同じ環境でテストしてみたが、アンケートを送信したつもりでも何のエラーも出ないため、送信者側では正常に送ったように感じられる。Comunicatorは統合ソフトとして配布という先入観があったため、Navigatorだけの圧縮ファイルで配布されていることを見落としていた。
●現在の作り方では根本的な解決策はないのだが、送信前に正常に送信可能かどうかチェックできるよう、ワンステップ追加してみた。これでも問題があるようでしたら、またご連絡いただきたい。

1998年2月14日
●年度末ということで、公私ともに忙しくなってきた。いろいろ書きたいのだが、なかなか思うにまかせない。春まではほとんどメンテナンスができなくなるかもしれない。あらかじめおわびしておく。
●Netscape Comunicator(Windows版)で送っていただいたアンケートが、どうやらこちらに届いていないらしい。原因は調査中だが、他に同様の方がいらっしゃっるかもしれないので、取り急ぎご報告まで。

1998年1月17日
●プロバイダを引っ越すタイミングで、全体のリニューアルを実施。気になっていたところを直して、項目を整理した。構造化が今回のメンテナンスのキーワード。読みやすくなっただろうか?
●新しいコンテンツはほとんど追加できなかった。それは次回以降のお楽しみ。

1997年9月23日
●先日検索エンジンへの登録を行った(さぶみっと!のお世話になりました)。自分で作った宣伝文のほかに、適当なカテゴリーへの登録を行ったりするのだが、そのときこのホームページのような文芸研究関係のものは置き場所がなくて困ってしまった。いちばんカテゴリー分けがしっかりしていたのはYahoo Japanで、文学のサブカテゴリーも細かすぎるくらいに分けられている。反対に個人が構築しているサービスでは人文科学というカテゴリー自体が存在しなかったりする。コンピュータ好きの人には文学などというものは関心外なのかもしれないが(逆もまた真か)、現在のインターネットの広がり方を見せつけられたような気がする。

1997年9月14日
●ようやく公開にこぎつけた。やろうと思ってからだいぶ時間がたってしまった。ハイパーテキストというのは昔からやりたかったテーマの一つで、それを組み立てていく作業は楽しかった。また公開を念頭に置きながらいろいろなことを考えたり、文章を書いたり推敲していく作業も緊張感があっておもしろかった。まだ始まったばかりだ。メンテナンスこそがむずかしいので、がんばっていきたい。
●武者組ホームページはあらゆる環境で読んでもらえるよう、基本的な機能だけを使って作成している。基本的なコンテンツは文章なので、文体を含めていかに読みやすくするかがこのページの課題だ。オンラインで長い文書を読むことはあまりそぐわないことかもしれないので、印刷やダウンロードまで視野に入れた方が良いのかもしれないと最近思いだした。
●夏休みをとって半日で記念館と駒場を回った。少し駆け足だったがいろいろなものが見られて有意義だった。この次はもう少し時間をとってゆっくり見たいと思う。
●急がないと展示が変わってしまうし、情報も役に立たなくなってしまう。記念館も会期の前半に見てレポートをあげた方が意味が大きい。うまくスケジュールを立てて無理なくがんばりたい。
●仙川駅も改装が着々と進み、商店街も少しずつ新しいビルに建て替わってくる。そんな中、実篤の画を店内に掲げている昔ながらの店もある。新しい時代、実篤はどう仙川に受け入れられていくのか。そしてインターネットで実篤はどういう反応を呼ぶのか、興味深く見ていきたい。


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