◆ アンテナ端子編
    1.基本
      VHF帯域の端子は、通常Fコネクタと呼ばれます。
      ビデオデッキの中には、コネクターのプラグ部分が付属品として同梱されておりユーザが同軸ケーブルを加工して接続する場合もあります。
      通常同軸は75オームが多いのですが、このFコネクタは規格上保証されていません。
      コネクタのジャック側はネジ溝が切られており引っ張っても外れないプラグがありますが、ワンタッチでソウバツ出来るものがほとんどです。

    2.機構
      ワンタッチの機構上プラグのアース側はスプリングになっておりジャックを外側から内側へ挟み込みます。
      しかし松下製の古いビデオデッキでは、何故かこの逆のタイプを使用していました。
      本体側のアースが同軸の外側にあるので、プラグも外側に接触する構造になっているのです。
      意外にこれを知らないマニアも多く見かけます。
      RFの接触が悪いとぼやくのですが、拝見すると古い松下製のプラグを使用して最近のデッキに接続しています。
      まあTVのアンテナ線を数年で付け換える人は少ないでしょうから、昔松下ユーザだった人は仕方がないのかもしれません。