![]() ◆ TP535XのWin98化
珍言采のメイン機535は特に支障なく動いていたが、世の中はWin98でなければPCにあらずの雰囲気も漂っていた。 そこで535の後継機535X(既に535Eは陳腐化)を買うことにした。 535Xは発売後半年を経過しWin95最終B5モデルというか535シリーズ最終モデルと見られていた。 また535Xは発売後数ヶ月でWin98が出るのがわかっていたので、無料アップグレードサービスが付いていた。 しかしこれが苦難の旅の始まりだとは、当時まったく予想もできなかった。 ・535X Win98化の悲劇
問題の多くは、サスペンド出来ない、サスペンドするとリセットしないと使えない、LANでサーバーが認識出来ない、PCMCIA(特にLAN関係)のカードを使うとシャットダウンできない等々。 535XもWin98のアップグレードCDと同時に送られて来たCDを使用して手順どおりに行ったが、惨澹たる結果だった。 その中でいくつか回避方法があったので、自分が忘れないためにも書いておく。 ・救世主IMES CD−ROMドライブ
もちろんアップグレード時の注意として、IBM製の2機種のCD−ROMドライブ以外は使うなというのが説明書にあった。 また作業途中でPCMCIAカードを使用して作業するなという注意書きも画面に表示されたが、じゃあどうすんねん。 IBM製のCD−ROMドライブをわざわざ買えちゅうねん。 そこでWIn95へ戻してアップグレード再トライ。 エー・アイ・ムック社のシリーズ本を買うと、起動ディスクを改造してOSを再インストール方法が記載されていた。 そこで珍言采も起動ディスクへIMES製のパラレル接続CD−ROMドライブのドライバーを組み込んでアップグレードしてみたら問題が激減した。 やはり注意書きは正しくてPCMCIA経由でアップグレードするべきではなかった。 どうやら各種リセット、ブート時にPCMCIAのSCSIカードを切り離すとアップグレード処理が継続できなくなるので強制的に接続したままにしているらしいが、それがWin98になっても続いているらしい。 ちなみにこのIMESという企業だが、IBMを退職した人が創立したらしい。 珍言采が持っているものは2倍速のパラレル接続で、色はPS/55や55**系にぴったりのアイボリー。 後で見て知ったことだが、I社Y研究所のフロアにごろごろしていた。 だが問題は残る。 現在抱えている問題点は、LAN関係のPCMCIAカードを使用するとシャットダウンしない。 LANで使用できるが、サーバーが見えない。 この2点になった。 これらはWin98対応を明記していないカードのせいかと思ったが、やはりエー・アイ・ムック社のシリーズ本によるとUSBの割り込みとPCMCIAの割り込みがかち合っているらしい。 今のところ対処出来ないでいる。 ・じゃぁ535は
そこで535はOSR2のクリーンインストールでとどめている。 それとてOSR2をインストールするときに、ノートPCではなくカスタムで入れたり面倒なことは多い。 IBM製のノートPCを中古で買う場合には、マニュアルが必須になる。 (他社製も似たようなものかもしれないが) よく個人売買ではマニュアルが添付されていない場合を見かけるが、各種ドライバーを入れる手順やあらかじめ削除しておく手順がきちんと書かれている。 これを無視すると(知らないと)後で痛い目にあう場合が多い。 さらにHDDをフォーマットしてクリーンインストールするからいいやと各種ドライバー類をFDに落としておかないとこれもまた痛い目にあう。 TP750の場合はディスプレイドライバーが簡単に入手できなくて、3000円でIBM PCドックから買う羽目になった。 IBMのサイトからは、他社より充実したダウンロードが可能だ。 しかしそれもせいぜい3年前の製品までで、それより古いものは主要なドライバーしか入手できないのが現実だ。 Win3.1プリインストールのThinkPadでは、あまり期待しないほうがよい。 ・補足
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