◆ 障子の張替え
     そろそろ、年末の大掃除の季節です。
    そこで、障子の張替えでもやります。

    珍家では毎年カミさんがやる仕事ですが、今の世の中傘張り楊枝削りがないので、素浪人のワシの仕事になってしまいました。

    しかし酷いのなんのって、障子紙が綺麗に剥がれません。
    カミさんが毎年適当に剥がした状態で次を張ったらしいです。

    一番上の紙は、スポンジに水を含ませて桟をなぞると、簡単に剥がれます。
    しかし剥がせども剥がせども、古い紙がこびり付いた糊とともに出てきます。

    さすがO型のカミさんです。
    丁寧にやれば、次回の作業が簡単になるとは考えられないようです。




     仕方なく、たっぷりと水を含ませてからプラ製のヘラでこそぎ落としますが、やり過ぎると桟を傷めてしまいます。

    障子1枚を張るのは、丁寧にやって僅か30分です。
    しかし古い糊をこそぎ落とす迄に、1時間以上かかりました。

    2階の和室の障子は、このように時間はかかれども無事に終わりました。
    しかし1階の座敷は、鴨居の部分が若干下がったのか、明障子が外れません。

    もう築20年近いですからね。

    そこで力任せに外して、障子の枠の上部と下部を少し削ることにしました。
    久々の木工です。

    どんな工具で削るべきか?
    普通は、鉋です。

    近くのホームセンターへ行ってみると、1000円以下の玩具か、3000円程度の中学生向け技術の工作用しかありませんでした。

    玩具の鉋は、刃を押さえる金具と軸が付いていません。
    削っている途中で、刃がずれないのでしょうか。

    次に考えたのは、木工用の鑢ですが、これは高い!
    2000円近くします。

    電動サンダーは、仕上げにはよいかもしれませんが、削りたい量が大き過ぎます。

    そこで、手持ちの100mmのディスクグラインダーにゴム製のアダプターを取り付け、サンディングディスクを使用することにしました。

    アダプターとサンディングディスクの16,24,60番を買って、合計1050円程度でした。




     16番を使用して削り始めたら、あっという間に枠がなくなって・・・

    すぐに24番を飛ばして、60番へ変更です。

    明障子を3枚もやっているとコツが掴め、削る量を力加減で調整できるようになります。

    しかしこれは荒削りなので、電動サンダーに中目のサンドペーパーを付けて仕上げます。




     明日は座敷の雪見障子を張り替える予定ですが、カミさんから不吉な言葉が出ました。

    もう何年も前から1枚外れない・・・

    手伝わないくせに酷い奴です。