◆ LAN配線の屋内工事
     先日の電話配線の屋内工事に気をよくして、LAN配線の屋内工事もやってみることにしました。

    目的は、息子の部屋PCを、無線から有線に切り替えることです。
    せっかく光化したのに、無線で20Mbps近くまで落とすことはありません。
    Yahoo!BBの12Mbps(実力は4M程度)だったときは、考えもしなかったことです。

    趣味部屋と息子の部屋との間には、押入れがあります。
    これをパイプ等で貫通することも考えましたが、あまりスマートではありません。
    電話の工事と同じ要領で、壁にモジュラージャックを取り付けましょう。




     息子のPCデスクは、もう18年位前に買ったものですが、事務機器のイトーキ製です。
    わりと仲がよかった、会社に出入りの業者さんから直接買いました。
    メリットは、会社と同じ40%OFF(定価5万くらいだったような・・・)だったことです。

    さすがに業務用です。
    未だにガタはなく、キャスターも滑るように動作します。

    息子にPCを与えてからずっと同じ場所にあるので、RJ−45のモジュラージャックは、PCデスクの傍に設置することにします。

    先ずは穴開けです。
    あまり意味はありませんが、床からの高さは、電源のコンセントと同じにします。
    電動ドリルで、壁のボードにボコボコ穴を開けて、回し引きで四角くします。

    この四角い穴の大きさは、松下のはさみ金具の指定通り、95×51mmです。

    先日の電話工事では、壁の中にボックスを設けず、ジャックパネルを直接ボードにネジ止めしました。
    やはりこれでは強度がないので、今回はC型のはさみ金具を、ホームセンターで買って来ました。
    価格は、ネジが2本付いて68円でした。

    さすがに松下製です。
    注意書きに、「電気工事士法により、この器具の施工は電気工事士でなければできません」とあります。




     モジュラージャックは、電源コンセントと同じ汎用パネルに取り付けます。
    そのためには、1200円程度の専用ジャックを買ってくる必要がありますが、ホームセンター等ではまだあまり売られていません。
    秋葉原でないと、入手は難しいです。

    ジャックの裏側には、4組のツイストペア線に対応した色分けがされています。
    各色の線を被覆状態のままコンタクトに押し当て、冶具で押し込むとコンタクトの刃が被服を破って接触します。

    珍言采は冶具を持っていないので、上の写真のように、精密ドライバの小さなマイナスを2本使って線を押し込みました。

    ネットで調べてみると、ジャックにカバーが付いていて、そのカバーが冶具になっているものもあるようです。




     息子の部屋は1穴タイプのパネルカバーを着けて終わります。
    壁裏のLANケーブルは、10mを買ってきて一度屋根裏に上げ、趣味部屋の壁裏に落としました。

    趣味部屋は壁の穴を広げ、こちらもはさみ金具を使って、取り付けをやり直します。
    NTT専用のパネルを取り外し、電話用のRJ−11モジュラージャックを買って着けました。
    ジャックは、ホームセンターで230円でした。

    そうそう、この程度の最低限の工事を行うには、LANの場合はデジタル第3種の工事担任者という資格が必要です。
    電話はアナログ3種、VVFのケーブルを引き回したりコンセントに接続するのは第2種電気工事士です。

    皆さんは、決して真似をしないように。