![]() 床下総点検(4)床下換気扇の取り付け
1件の被害額でも3300万と高額、それも10社以上の悪質なリフォーム業者が寄ってたかって食い物にしている様子が書かれています。 しかし、新聞記事って(TVのワイドショーも)よくわからない部分があります。 A社記事「1級建築士の調査によると1台の床下換気扇でよいものを・・・」 2級でもいいじゃんと言うのは冗談ですが、換気扇って排気型? 吸気型? 攪拌型? 1台という数値から攪拌型なんだろうなぁ。 でも1階部分の床下面積は? 今日6/18(土)の朝日朝刊の2面にも載っていましたが、何が言いたいのかよくわかりません。 10社以上だから、悪質業者は結託しているのかな? 信販業者でもローン返済を止めたり、返金するところとしないところがあるらしいけど、だから? 5箇所は突っ込みたくなります。 記者の掘り下げとメッセージが、上っ面で滑っていないかなぁ。 さて珍宅ですが、3社目の埼玉K株式会社の診断を受けました。 結果は、拍子抜けでした。 わざわざ事務所まで行って説明したのに、調査に来た作業員にはカビのことが全く伝わっていませんでした。 ごく普通のシロアリ調査で終わりました。 質問したら、カビの調査はしなかったと答えました。 「おまえんとこ失格!」 ![]() 風呂の換気扇用コンセントから電源を配線します さて、そろそろ結論を出しましょう。 対策1:攪拌型換気扇1台を設置
しかし、大引きに若干のカビがあるのは事実です。 ひょっとしたら建築中の資材保管が原因かもしれません。 そこで1台のみ設置して様子を見ることにします。 これは、珍言采の趣味ですな。 対策2:シロアリ防除を実施
今年の9月でまる5年経過しますので、あせらずに実施すればよいでしょう。 また、新たな考え方をする業者のHPも見つけました。 薬だけが防除じゃないよというものです。 床下にクモや団子虫がいるのは健全な状態で、やたら薬を撒いてはいけない。 特に、クモはシロアリも食べる益虫である。 シロアリは自分の頭上に家があることを知らない。 ただ木にぶつかると食べるだけで、隣家から飛んできたり家中をあっという間に食べ尽くすわけじゃない。 5年に1回思い出したように薬を撒くより、アリ道は年に10cm程度しか伸びないので、毎年の点検が重要。 発見したらシロアリの種類に応じた確かな方法で根絶すべき。 定期的に薬を撒いていても薬の届かないところに巣がある家より、最近根絶した家のほうが安心。 極論ですが、的を射た内容のHPでした。 http://www.sinfonia.or.jp/~isoptera/myhtm/question.htm 対策3:耐震補強材の取り付け
金具は、なんとか探して自分でやりましょう。 家計費からインパクトドライバーを買うためにも。 だいたい、2千円以下の金具を1組取り付けて2万円は、ボッタクリではないでしょうか。 それを2時間かからず10箇所で20万円。 特別な採寸や計算も必要ありません。 カタログの中から選択するだけです。 「時給9万円かよ!」と言いたくなります。 しかし、この手の注文はなかなか入らず、利益を出すには仕方がないんでしょうね。 問題は、一般の小売店で売られていないことだと思います。 だったら、探してみようじゃありませんか。 ![]() 床下は乾燥しているように見えるのですが さて、いよいよ対策1.の実施です。 先ずは電源を配線します。 風呂の換気扇用コンセントが屋外にありますので、そこから取ることにしました。 250V15Aの屋外用電源コードを15m買ってきて、防水プラグを取り付けます。 コードを高さ2.8mのコンセントからサイディングの下部まで下ろします。 ドリルで下穴を開け、その穴に防水用の透明バスコーキング材を指で塗りこみ、木ネジとビニル製ステップルで固定します。 結構美しく仕上がりました。 次に7mの巻尺の先端に紐を括り付け、換気口から台所の床下収納庫を目指して伸ばします。 その紐をパイロットにして、括り付けた電源コードを台所まで引き寄せます。 台所と風呂場の間の大引きへ、付属の5本の木ネジで換気扇を固定します。 大引きは結構硬いので、下穴をドリルで開けないと大変です。 換気扇の電源コードには専用のコネクタが付いていましたが、躊躇せずに切って普通のACプラグを取り付けます。 換気扇の横にACテーブルタップを取り付け、電源の配線を終了します。 換気扇本体の取り付けと、ACテーブルタップの取り付けは、腹の出ていない息子に頼みました。 ![]() 消し忘れ防止のため、ほたるSWに交換 換気扇のスイッチは、風呂場の電灯用の上にあります。 そこで、通称「ほたる」と呼ばれるランプ内蔵のスイッチへ交換します。 途中昼飯を食って、6時間はかかりました。 疲れました。 カミさんからは、労いの言葉もありません。 むかぁ! とりあえず、静かに動作しています。 暫く様子をみましょう。 |