床下総点検(2)JA
     さて、床下総点検の第2弾!
    今度は、1ヶ月くらい前にチラシが入っていたJAに電話をかけてみました。

    我が家近辺のJAは最寄の支店から派遣してきますが、地域の共同受付(JAグループの株式会社)は1つです。
    チラシによると、基本は安心調査と報告書の作成です。

    日曜日に電話して、翌土曜日に来てもらいました。
    点検時間は20分程度ですが、見積計算書を出して終了するまで、1時間を越えました。

    結果は下記の通りです。
    ・シロアリ防除をしましょう。(124800円)
    ・耐震補強金具を取り付けましょう。(10箇所188000円)
    ・床下換気扇を付けてみませんか。(4台230000円)
    ・大引きのカビはクレオソートを塗りましょう。(50000円)



     前回のKホームとはかなり見解が異なります。
    勧められたのはシロアリ対策です。
    大引を含むカビ対策は、不要だろう。
    この程度のカビは一般的で、シロアリ対策の噴霧剤に防カビ剤が入っているので大丈夫ではないだろうか。
    こちらが希望するなら、一般的なクレオソート剤を塗るが、匂いが1ヶ月程度残る。
    とのことでした。

    耐震補強金具については、かなり熱心に勧められました。
    しかし、長さ35cm程度の筋交い付L型金具が取り付け費込みで1箇所2万円です。
    これってインパクトドライバーで4本のネジを留めるだけです。
    金具だって一部がスプリング構造になっていますが、ユニクロメッキで安そうです。

    補足
      耐震補強金具は、一般的なホームセンターにはなかなか売っていません。
      無計画にDIYで取り付けても効果がないとの理由らしいです。
      ちなみにL型の1辺20cmを筋交い付で売っている所を発見しましたが、1200円でした。

    我が家はJAの地震保険に入っているので、この金具を取り付けることで保険料が安くなるようなことがないかと聞いてみましたが、何もないそうです。
    床下の大引きにL型金具を入れて、どの程度効果があるのか聞いてみました。
    横揺れに効果があるそうです。
    「縦揺れは、めったありませんからね」。
    この一言には、少しガッカリしました。

    補足
      この金具を使用する効果を、複数の1級建築士のサイトで調べてみました。
      数値に表れる対策ではないそうです。
      耐震補強の基本は、壁になっている面の数と壁の中の筋交いでほとんどが決まるそうです。

    床下換気扇の設置については、それほど熱心ではありませんでしたが、こちらがカビを気にしているせいかカタログを置いておきました。
    メーカは高須産業というところです。
    排気が3箇所で、攪拌が1箇所です。
    どの程度の知識を持っているのか、質問をしてみました。
      質:夜に動作を止める理由は?
      回:逆に湿度が上がるのと、騒音対策です。
      質:雨の日は?
      回:効果がないので止めた方がよいでしょう。
        タイマー以外に自動コントローラはありません。
    うーみゅ、まともな回答です。

    補足
      排気型換気扇が3台セット17万円、攪拌型が1台6万円は、かなり高価です。
      あまりよく知られていませんが、床下換気用の排気型や吸気型、それにソーラー型も含めて、家電メーカも製造しています。
      ちなみに3台セットの定価は7〜8万円台で、実売価格は通販だと4万円を切るものすら見かけます。
      工事費が12万円以上するのは、ちょっとまてよという気になります。
      また家電メーカは1年保障ですが、その他は5年保障が多いようです。
      コントローラを除くと中身はモータとファンなので、長期保障も問題ないのでしょう。



       上の図は、耐震金具を付ける箇所と換気扇の取り付け位置です。
      耐震金具の位置は一般的な位置で、金具メーカの説明と相違はありません。

      赤字の箇所は換気口がありません。
      図が間違っています。

      また北側から吸気して南側へ排気しています。
      これも間違っています。

      なんだかなぁ、他に比べて費用が高いようなのに信頼性が・・・

      それじゃ、第3の業者を探してみましょう。
      これ以上手間をかけても深く掘り下げることが出来そうにないので、3番目で聞き取り調査は終わりにします。