RON DANTE

 1945年、ニューヨーク州ステイトン・アイランド生まれ。ロン・ダンテは、セッション・シンガーとして、アーチーズの「シュガー・シュガー」(全米1位)やカフ・リンクスの「トレイシー」(全米9位)でボーカルを担当し、その声を世間に広めました。しかし、自分の名義で発表した数々のシングルは、ヒットには恵まれませんでした。むしろ1973年以降のバリー・マニロウのプロデューサーとして大活躍しています。

SINGLES
(コンスタントにシングルを発表した、アーチーズやカフ・リンクス、ディタージェンツは除いてあります)

IMAGES RELEASE LABEL ARTIST TITLE TIME WRITERS NOTES
63 Almont 307 Ronnie Dante Little Lollypop 2'03" R.Dante-T.Wynn-D.Jordan 女声コーラスにあわせ、流れるようなメロディーの曲。
Funny 2'25" V.Testa-A.Alfano ウォーキング・テンポなのに、途中からホーンを交えてロンが熱唱します。楽しそうなタイトルからは想像できない不思議な曲。
64 Music Voice 503 Ronnie Dante Don't Stand Up In A Canoe 2'40" Snyder - Vance ひょうきんで楽しいポップ・ソング。
If You Love Me Laurie 2'19" Snyder - Vance ちょっぴりサイケな曲。ベース・ギターの音が印象的。ハッチ・デイビーの影響でしょうか。
65 Musicor 1058 Ronnie Dante Look At Me (You Did It) 2'06" Paul Vance - Lee Pockriss 60年代中期らしいオーケストラをバックに、ロンの熱唱で始まります。ホーンを中心とした演奏も当時としてはなかなか凝ったもののように思います。ポップスらしいテンポ・チェンジも楽しい作品です。
There's Love 2'07" Vance - Bordes 理屈ナシに楽しめるポップ・チューンで、多重録音によるコーラスもイカシています。複数のギターをかき鳴らし、面白い効果をあげています。
65 Musicor 1090 Ronnie Dante In the Rain 2'34" Rosenfeld 当時はやりだった雷鳴で始まる、雨がテーマの曲で、Walking in the Rain や Crying in the Rain といった曲名も登場します。途中にはシャングリラスよろしく、車がスリップするSEが挿入され、ドラマチックな展開を見せます。
Poor Boys 2'53" Elgin - Keyes 落ち着いたメロディアスな佳曲です。
65 Musicor 1105 Ronnie Dante (Don't Stand Up In A Canoe) (2'40") Snyder - Vance 64年のシングルを再発売。
(If You Love Me Laurie) (2'19") Snyder - Vance 64年のシングルを再発売。
65 Musicor 1134 Ronnie Dante Hey Mom, Hey Pop 2:26 B. Travis - S. Rossi 楽しいポップ・ソングです。ロンのシャウトに、バック・ボーカルと演奏ののんびりしたムードが奇妙にマッチしています。
(Heart) Stop Calling Her Name 2:10 Kaufman - Travis - Harris テンポのいいポップ・チューンです。流麗なメロディーで好感度の高い作品です。
66 Columbia 43720 Ronnie Dante 221 East Maple 2'17" N. Levenson まだあどけないロンがジャケットを飾ります。「ダン・ディ・ダン」という歌いだしや、結婚式の鐘の音がSEに使われている楽しい曲。
Think 2'06" N. Levenson - R. Selig こちらは大人っぽい、しっとりとしたバラード。まとまりの良い、ヒット性の高い佳曲です。
66 Columbia 43862 Ronnie Dante Janie Janie 2'36" Ronnie Dante - Gene Allan 異国を思わせるイントロと間奏ですが、基本的に楽しいポップ・ソングになっています。
I'll Give You Things 2'24" N. Levenson まるで「ジェームス・ボンドのテーマ」のようなイントロです。そのせいかスパイ映画のオープニングにでも使われそうです。
66 Roulette R-4703 Noah's Ark Hold back the Sun 2'10" Gene Allan - Ronnie Dante スケアクロウによってもシングルとして発表されている、サイケなポップ・ソング。ムードたっぷりで、壮大なイメージがあります。このノアズ・アークは、ディタージェンツと同じく、ロンがポール・ヴァンス&リー・ポックリスと組んだグループです。
I Think I Wanna Love You Baby 2'24" Gene Allan - Ronnie Dante - Bob Feldman 最初に弾き語りのライブのように、ロンが曲名紹介します。アコースティックな演奏に、ボーカルをオーバー・ダビングした、非常にポップな親しみやすい曲です。
66-11 Reprise 0530 Franklin & Benjamin (Better Me Than You) 2'18" Hess - Thomas オールディーズ然としたコーラス・グループです。静かなアコースティックな曲で、途中に語りが入るあたりも聴き物です。これは、ロンとジョン・ウォルシュとジーン・アランが組んだチームです。
(Cara Sell (Your Pencils)) 2'15" Ronnie Dante - GeneAllan - Bob Feldman はつらつとした楽しいコーラス・ソングです。
67 Dot 17023 Ronnie Dante Gypsie Be Mine 2'47" Ronnie Dante - GeneAllan - Bob Feldman ジプシー・ソングらしいストリングスとパーカッションがフィーチャされている、哀愁漂う曲です。途中でブレイクがあり盛り上げますが、もう少しテンポ・アップした方が、よりジプシーっぽくなった気がします。
The Absence of Lisa 2'24" GeneAllan - Ronnie Dante 憂いをもつバラード佳曲。ロンのボーカルに適度なエコーをかけ、ピアノもシックな感じに仕上がっています。同年、ジミー・クラントンもシングル発売しています。
67 MGM 13774 Village East (Building with a Steeple) 2'27" Ronnie Dante - Gene Allan リード・ボーカルは女性。デル・シャノンの「恋する街角」に似たムードの曲です。ボブ・フェルドマンとジーン・アランと組んだグループです。
(Tumblin' Down) 2'45" Ronnie Dante - Gene Allan A面同様、女性のボーカルによる、ファンキーな作品。ママス&パパスがやりそうな曲です。
67 DATE 2-1572 Plant Life Flower Girl 2'51" W. Levine ビートルズをはじめとするイギリスのバンドっぽい、テンポの良い愛すべきポップ・チューンです。
(Say It Over Again) (2'28") A. Kasha - J. Hirschhorn - W. Levise, Jr. こちらはロンのボーカルではありませんが、A面同様、小気味いいロック・バンド向けの曲です。
68 Mercury 72789 C.G. Rose Sayonara Baby 3'06" Ronnie Dante - Gene Allan 日本語の「サヨナラ」が使われている、日本人としてはうれしい曲。きれいなバラードで、途中に女性の語りも入っていて、涙ものです。アーティスト名の「C.G.」とは、ロンの本名の "Carmine Granito" に由来します。
Man of the Family 2'44" Ronnie Dante - Gene Allan 少々重いイメージの曲。
68 Mercury 72812 Ronnie Dante "He's" Raining in My Sunshine 2'44" Ronnie Dante - Gene Allan 66年にジェイ&アメリカンズによってマイナー・ヒットした曲です。ちょっと憂いを持った美しいイントロ部と、サビがテンポの良い佳曲で、ヒット性も十分です。久々に本名を使っただけあって、かなり力の入ったプロダクションです。
Follow a Dream 2'42" Ronnie Dante - Gene Allan ドラムスが一発鳴って、聴く者を惹きつけます。A面同様、ロンのはつらつとした歌声が聞けます。演奏もかっこよくて、ちっとも古さを感じさせません。
68 Phillip 40614 Charity It Ain't Us Who Make the Wars 2'33" Gene Allan - Ronnie Dante ブロードウェイ・ミュージカル「ビリー」から。複数のボーカルが元気に歌っています。メイン・ボーカルはロンより低い声ですが、もしかしたらロンが回転を落としてダビングしているのではないかとも思えてしまいます。
Windy City Woman 2'45" S. Formosa - P. Milford ソウルフルなパワフルな曲。こちらの歌い方からすると、メイン・ボーカルはやはり別人でしょうかね。
69 United Artists 50538 Abrahamm & Strauss Lay A Little Love on Me 2'34" Paul Vance - Lee Pockriss 後にカフ・リンクスでも発表されることになるポップ・ソングです。カフ・リンクスのバージョンがメロディアスなのに比べ、こちらは刻まれたリズムがベースとなり、ウォーキング・テンポの小品です。このアブラハム&シュトラウスの実体は、ディタージェンツやノアズ・アークと同じく、ロンがポール・ヴァンス&リー・ポックリスと組んだ覆面グループです。
(Hey Pierre) Oh What a Wonderful Day 2'45" Paul Vance - Lee Pockriss 非常に気持ちの良いポップ・ソングで、途中マーチ調に転調するのも聞き物。やはり後に、ロン脱退後のカフ・リンクスによってカバーされ、タイトルの「ヘイ、ピエール」を「ミスター・ビッグ」と改めて歌われました。
69 Intrepid 75001 Two Dollar Question Aunt Matilda's Double Yummy Blow Your Mind Out Brownies 2'21" Paul Vance - Lee Pockriss アーチーズやカフ・リンクスの曲と言っても通用するような、ハッピーで楽しいポップ・ソングです。それもそのはず、前作同様、カフ・リンクスの作曲家であるバンス&ポックリスのプロダクションで、実は「サリー・アン」の原曲です。歯切れの良いロンのボーカルや、「トゥルトゥトゥ」というコーラスも素敵です。これまた、ロンとヴァンス&ポックリスが名前を変えただけのグループです。
Cincinnati Love Song 2'38" Paul Vance - Lee Pockriss 歩くようなテンポの落ち着いたラブ・ソング。途中に語りが入り、可愛い感じに仕上がっています。ちょっと早めにフェード・アウトしてしまうのが惜しいかも。
69 Apt 26004 Jonah P. Jones (It Ain't Us Who Make the Wars) (2'29") Gene Allan - Ronnie Dante 前年にチャリティでも発表されていた佳曲。こちらは女声も加わって、より明るいつくりになっています。
(Sunrise Highway) (2'30") Gene Allan - Ronnie Dante なかなか疾走感もあってかっこいい曲です。
69 Decca 32573 Pearly Gate Free 3'21" Chris Andrews デッカにおいては、カフ・リンクスとパーリー・ゲイトの2枚看板でした。このパーリー・ゲイトはJohn Walshとのチームで、シングル2枚を残しています。この曲は一つのメロディーの繰り返しで自由を謳歌しています。
Carole's Epic Song [inst] (3'22") John Walsh シンセサイザーを使用したファンキーなインストゥルメンタル曲。フェード・インから始まりフェード・アウトに終わる、ジャム・セッションの一部を収録したようです。
70 Decca 32663 Pearly Gate Daisey 2'10" Chad Garrett パーリー・ゲイト名義の2枚目。ストレートでポップな楽しい曲。ロンのファンとしては、こういった曲を待ってました。
What Do You Hear From Your Head [inst] (2'19") Richard Rome - John Walsh 1枚目同様、B面はインストゥルメンタル曲。ジャジーなセッション。
70 Kirshner 1010 Ron Dante Let Me Bring You Up 3'13" Jeff Barry - Andy Kim アーチーズの成功から、自分名義でのアルバム"Ron Dante Brings You Up"(邦題「 「青春のアイドル」) を発売することができ、そこからのタイトル曲をシングル・カット。邦題は「青空に抱きあげよう」(RCA SS-a970)です。躍動感あふれる曲で、それなりのプロモーションもありましたが、やはり大きな成功はできませんでした。
How Do You Know? 3'18" Jeff Barry - Andy Kim A面同様、売れっ子ライターのジェフ・バリーとアンディ・キムの作品です。邦題は「恋の秘密」で、前述のアルバムに収録されており、この2曲以外はすべてロンの作曲でした。
70 Kirshner 5007 Ron Dante Sweet Taste of Love 2'25" Ron Dante - Jamie Carr アルバムからのシングル・カット第2弾。邦題は「恋をかみしめて」。
C'mon Girl 2'54" Ron Dante - Jamie Carr A面と同じコンビによる作品です。シングル・バージョンはストリングスが入っていません。邦題は「カモン・ガール」。
72 Buddah 327 Webspinners Theme from Spider-Man 2'01" Stephen Lemberg 親しみやすいスパイダー・マンのテーマ曲です。ジャケット写真はフランス盤です。アルバムも発売されました。
Goin' 'Cross Town 1'59" Stephen Lemberg 軽いタッチの曲。日本盤では、"Such a Groove to Be Free"がカップリングされていました。
72 Scepter 12321 California Goldrush Chirpy Chirpy Cheep Cheep 2'25" Harold Stott このグループは、ロンがリッチー・アダムスとジョン・ウォルシュと組んだものです。タイトルからも想像できるとおり、アーチーズにも通づる楽しいポップ・ソング。乾いた感じはアーチーズ同様ですが、演奏面ではかなり充実しています。ミドル・オブ・ザ・ロードが1971年にUKナンバーワン・ヒットさせた曲のカバーです。
Let's Get It On Today 2'19" Ron Dante - Richie Adams ロンのオーバー・ダビングによるコーラスも冴える、かっこいいロックン・ロール曲。ロンがシャウトしています。
72 Scepter 12333 Ron Dante That's What Life Is All About 3'02" Toni Wine - Irwin Levine 静かなオープニングから、徐々にストリングスが加わって盛り上がります。タンバリンを使っているあたりは60年代のイメージも残しています。実は、このセプター・レーベルでは、アルバムも計画されていましたが未発表に終わっています。
Country Dog 2'19" Ron Dante - Jamie Carr 歯切れのよいホーン・セクションと流麗なギターが、ステレオで際立つポップ・ソングです。A面としても十分通じるインパクトがあります。
73 Bell 460 Bo Cooper Don't Call It Love 3'34" Bo Cooper - Gene Allan 70年代のベル・レーベルらしい、メロディアスで現在の歌謡曲にも通じるプロデュースです。
Christian 2'54" Bo Cooper - Gene Allan きれいなメロディーの曲です。シタールのようなギターもポイントです。
74 Bell 610 Ron Dante Charmer 3'21" Tim Moore 最初のピアノからワクワクさせてくれます。ホーン、ストリングス、ピアノ、ギター、そしてボーカルも最高にイカシています。乗りにのったポップ・ソングの最高峰です。
Yesterday Dreamin' 3'52" Ron Dante- Howard Greenfield 静かな夢見るようなメロディーで、気持ちの良いバラードです。
74 Bell 619 Ron Dante Midnight Show 3'18" Ron Dante - Gene Allan ストリングスとボーカルが最初から全開です。エコーの効いたギターがさらにムードを盛り上げます。少々大げさなプロダクションが特徴的です。75年にボビー・ヴィントンもシングル・リリースしています。
Christian 2'53" Bo Cooper - Marty Panzer 前出のボ・クーパーのバージョンをそのまま収録。しかしクレジットは、ロンが「ボ・クーパー」を使ったので、ジーン・アランも「マーティ・パンサ」を名乗ったのでしょうか?

スターバード
(カナダのコロンビア盤)
74 (CANADA) COLUMBIA C4-8046

(German) EPIC EPC S 2254
STARBIRD
(Starbuck)
Umbrella Man 2'39" Ron Dante- Howard Greenfield カナダでは「スターバード」、ドイツでは「スターバック」名義で発売され、本国アメリカではリリースされなかったようです。程よいエコーが施され、雨の雰囲気を醸し出しています。明るい曲調で、非常に親しみやすいポップ・ソングです。
Hot Lips Is Back 2'45" Ron Dante - Marty Panzer ロンが伸び伸び歌う、ノリの良いロック調の曲です。
75 RCA PB-10340 Ron Dante Sugar Sugar 3'03" Andy Kim - Jeff Barry RCA移籍後の第一弾は、アーチーズとしての大ヒット曲を、バリー・マニロウがディスコ調にアレンジ。パワフルですが、オリジナルのもつ楽しい雰囲気は半減しています。
Sugar Sugar Part 2 - - -
76 RCA PB-10651 Ronnie & the Dirt Riders Yellow Van 3'15" Ron Dante - Gene Allan サーフィン&ホット・ロッドの再燃にのって、バリー・マニロウのプロデュースで決めてくれた、かっこいい曲。コーラスもワクワク、海に繰り出したくなります。
Love Will Never Hurt You 3'03" Ron Dante - Gene Allan 爽快感のあるポップ・ソングです。
77 RCA PB-10898 Ron Dante How Am I To Know 3'23" Ron Dante - Phillip Nameanworth ちょっと憂いのあるギターが、ひと昔前の歌謡曲といったムードを醸し出します。
Skywriter 2'52" - 疾走感あふれるポップ・チューンです。こちらがA面でも十分ヒット性があります。
79 Infinity 50,008
(12" Infinity 16,003)
Dante's Inferno Ain't Misbehavin' (One Never Knows Do One?) 3'24" T. Waller - H. Brook - A. Razaf ダンテズ・インフェルノ名義の第一弾です。LPや12インチ盤が6'54というロング・バージョンなのに対し、シングルはショート・ミックス3'24を収録しています。
Round About Midnight 2'51" J. Jolis - K. Simone - B. Martin LPやこのシングルが2:51というショート・バージョンなのに対し、12インチ盤はロング・ミックス6'20を収録しています。
- 79 Infinity 50,018
(12" Infinity 16,005)
Dante's Inferno Fire Island 3'45" Ron Dante - Gene Allan 日本でもシングル発売されました。邦題「ファイアー・アイランド」。赤い12インチ盤も存在し、そちらはLPと同じロング・ミックス6'42にショート・ミックス3'45をカップリングしています。むしろ7インチのシングル盤の方が珍しい気がします。
They're Playin' Our Song 3'58" Marvin Hamlisch - Carol Bayer Sager 邦題「プレイング・アワ・ソング」。
79 Infinity 50,038 Dante's Inferno Brand New Key (from Skate Key Medley) 6'41" Melanie Safka / Ron Dante - Gene Allan 6'41に及ぶ大作です。プロモーション盤のB面には、ショート・ミックスがカップリングされていたりします。
They're Playin' Our Song 3'58" Marvin Hamlisch - Carol Bayer Sager なぜか前作と同じB面曲です。
- 79 Infinity INF 116
(12" Infinity INFT 116)
Dante's Inferno Could It Be Magic 3'29" Barry Manilow - Adrian Anderson イギリスでは、この曲もシングル・カットされています。12インチ盤も出ています。
They're Playin' Our Song 3'58" Marvin Hamlisch - Carol Bayer Sager それでも、やっぱり、B面はこの曲なんですねぇ。
- 80 Handshake 02107 Ron Dante Show and Tell 3'16" Jerry Fuller アルバム "Street Angel" の先行シングルです。
God Bless Rock and Roll 2'51" Ron Dante - Howerd Greenfield
81 Handshake WS9-02552 Ron Dante Letter from Zowie 3'32" Frank Musker - Dominic Bugetti アルバムから2枚目のシングル。同年、シーナ・イーストンも"Letter from Joey"のタイトルで発表している曲。
Street Angel 3'21" Larry Weiss - Scott English
- 99 RKO/Unique ? Ron Dante Our Day Will Come 3'58" アルバム "Favorits" からのシングル・カット。
Temptation Eyes 3'11" Price - Walsh グラスルーツの代表曲です。
2012-3-22 Ron Dante Disney Girls 3:59 Bruce Johnston 音楽配信という形でリリースされたシングル曲。イントロに映画のムードが挿入され、コーラスやオーケストレーションも作りこまれた、転調が美しく味わい深いバラード曲です。
2015-12-5 The Naimz
(feat. Tony Burrows, Ron Dante & David Martin)
Golden Yearz 3:03 David Martin アーチーズで有名なロン・ダンテに、エジソン・ライトハウスで有名なトニー・バロウズとデビット・マーティンがコラボするという、正に夢のような企画、そしてドリーミーなポップ・ソングです。タイトル通り、歌詞に懐かしいヒット時代が歌いこまれ、ファンには涙ものです。CD "THE ORIGINAL CAST & FRIENDS  - The Ones That Got Away"にボーナストラックとして収録されました。
2020-10-16 Sunset Blvd Records Ron Dante Kiss the Girl (from The Little Mermaid) 2:55 Alan Menken -  Howard Elliott Ashman 1989年のディズニーアニメ映画「リトルマーメイド」で、サミュエル・ライトがカリプソ風に歌った「キス・ザ・ガール」ですが、ロンはすがすがしいヒットソングタイプに仕立てて聞かせてくれます。
M.R.C. Music, Inc. 9369 Ron Dante Hello Girl 2:09 元気いっぱいに歌われる、このまま発売しても十分ヒットできる完成度の高い作品です。ロン自らのダブル・レコーディングが気持ちいい。7インチのアセテート・デモ盤です。
70? Edwin H. Morris & Company, Inc. Ron Dante Love Is Hard 2:40 Lee Pockliss - Shelley Pinz 10インチのアセテート・デモ盤です。おなじみポックリスの曲ですが、ハードな仕上がりです。70年頃の作品でしょうか。
  68? Regent Sound Studios, Inc. Ron Dante Don't Make a Memory (思い出にしないで) 2:43 Al Kasha - Joel Hirschhorn 68年ころのデモ・アセテート。トリニ・ロペスの兄弟である Jesse Lopez がレコーディングしたほか、リリースされませんでしたがママ・キャスが歌詞を大幅に変えて録音しています。

 


ALBUMS


Ron Dante Brings You Up (青春のアイドル)('70 Kirshner 106)
アーチーズとしての活躍で知名度がアップし、ルックスも悪くないところで、ようやくソロ・アルバムの発表となりました。ピンナップが同封されたりして、まさに邦題のようにアイドル的な扱いでした。
NO. TITLE JAPANESE TIME WRITERS NOTE
A1 Let Me Bring You Up 青空に抱き上げよう 3'13" Jeff Barry - Andy Kim シングル発売もされました。
A2 A Million Voices みんなで歌おう 2'39" Ron Dante
A3 Go Where the Music Takes You 愛のミュージック 2'28" Ron Dante - Howerd Greenfield
A4 Joanna ジョアンナ 2'24" Ron Dante - Milford
A5 Sweet Taste of Love 愛をかみしめて 2'25" Ron Dante - Jamie Carr シングルカットされました。
A6 Games 二人のゲーム 2'31" Ron Dante
B1 Lovin' Lady ラヴィン・レディ 2'30" Ron Dante - Milford
B2 C'mon Girl カモン・ガール 2'54" Ron Dante - Jamie Carr シングル「愛をかみしめて」のB面でしたが、アルバム収録に際し、ストリングスが加えられています。
B3 Muddy River Water マディー・リバー・ウォーター 2'25" Ron Dante - Gene Allan
B4 How Do You Know 恋の秘密 3'18" Jeff Barry - Andy Kim シングル「青空に抱き上げよう」のB面でした。このシングルAB面を除いて、ロンがすべての曲を作曲しています。
B5 Mr. Sun ミスター・サン 1'57" Ron Dante
B6 Don't Let Love Pass You By あの娘をのがすな 2'37" Ron Dante




The Amazing Spiderman / Webspinners ('72 Buddah BDS 5119)
スパイダーマンの、ラジオドラマ的なサウンドトラック・アルバムです。ストーリーが挿入されていますが、音楽として聴くにも、悪くない作品です。
NO. TITLE TIME WRITERS NOTE
A1 Episode T' Peter's Nightmare 5'25" Stephen Lemberg
A2 Theme from Spider-Man 2'18" Stephen Lemberg シングル・カットもされた、元気いっぱいのテーマ曲です。
A3 EpisodeU' Spider-Man Remembers 5'18" Stephen Lemberg
A4 Such a Groove to Be Free 3'20" Stephen Lemberg 日本では、シングルカットされたテーマ曲のB面にはこちらが収録されました。
A5 Episode V' Spider-Man's Dilemma 3'33" Stephen Lemberg
B1 Episode W' A Strange Ally 1'23" Stephen Lemberg
B2 Stronger the Man 3'33" Stephen Lemberg
B3 Episode W' A Strange Ally (cont'd) 2'43" Stephen Lemberg
B4 Goin' 'Cross Town 2'02" Stephen Lemberg シングルカットされたテーマ曲のB面に収録されました。
B5 Episode W' From Beyond the Grave 6'13" Stephen Lemberg



Dante's Inferno ('79 Infinity INF 9014)
MONICA BURRUSS とのコラボレーションです。ディスコの時代で、7インチ・シングルとあわせて12インチ盤も発売されていました。それにしても、まるでショーを見てるような楽しさがあります。ロンの作品としては陰に隠れている感がありますが、これはとってもオススメな楽しい作品です。
NO. TITLE TIME WRITERS NOTE LP 7 12
A1 Fire Island 6'42" Ron Dante - Gene Allan 情熱的なディスコ・ソングです。2枚目のシングルで、12インチ赤盤も発売されました。 6'42" 3'45" 6'42"
A2 Skate Key (Brand New Key / Skate Key Boogie) 5'23" Melanie Safka / Ron Dante - Gene Allan 2曲がメドレーで展開されます。モニカのボーカルも頑張っています。3枚目のシングルともなりました。 5'23" 6'41"
3'31
-
A3 They're Playing Our Song 3'58" Marvin Hamlisch - Carl Bayer Sager A1,A2,A4がシングル・カットされた際、すべてこの曲がカップリングされていました。とても親しみやすいポップ・ソングに仕上がっています。 3'58" 3'58" 3'58''
A4 Could It Be Magic 7'40" Barry Manilow - Adrian Anderson バリー・マニロウがペンをとっています。イギリスなどではシングル・カットされました。当時を偲ばせるドラマティックな展開のメロディーで、ヒット性十分です。 7'40" 3'29" 7'40"
B1 Open Up Your Heart 5'59" Monica Burruss ロンとモニカの掛け合いがすばらしい、情熱的なラブ・ソングです。モニカ自身の作曲です。 5'59" - -
B2 Round About Midnight 2'51" J. Jolis - K. Simone - B. Martin デビュー・シングルB4のカップリング曲でした。捨てがたい佳曲です。LPの中にしては珍しくショート・バージョンで、フェード・アウトしてしまうのが残念です。 2'51" 2'51" 6'20"
B3 'T Ain't Nobody's Biz-ness If I Do 4'47" Porter Grainger - Everett Robbins 楽しい作品に仕上がっています。 4'47" - -
B4 Ain't Misbehavin' (One Never Knows Do One?) 6'54" J. Waller - H. Brook - A. Razaf 前曲から間髪いれずに始まります。かっこいいアレンジで、ショーの締めくくりといった感じです。デビュー・シングルとなりました。 6'54" 3'24" 6'54"



Street Angel ('81 Handshake JW 37341)
多彩な作曲家の作品を取り上げた意欲作で、プロデュースはロン・ダンテとポール・シェイファー。ロンの貴重なオリジナル・フル・アルバムといえます。
NO. TITLE TIME WRITERS NOTE
A1 Street Angel 3'21" Larry Weiss - Scott English
A2 Show and Tell 3'16" Jerry Fuller
A3 I Can't Stop 4'17" Richard Kerr - Troy Seals
A4 Letter from Zowie 3'32" Frank Musker - Dominic Bugetti シングルカットされました。あのシーナ・イーストンも"Letter from Joey"というタイトルでレコーディングしています。
A5 God Bless Rock 'n' Roll 2'51" Ron Dante - Howerd Greenfield
B1 Jane 4'02" Desmond Child - David Wolfert
B2 Makin' Up 3'33" Gino Cunico - Albert Cambell - Gerald McMahon
B3 Stay All Night 3'11" Peppy Castro - Willie Weeks
B4 Don't Do That to me Anymore 3'41" Jimmy Maelen - Michael Barbiero
B5 Sea Cruise 2'32" Huey P. Smith



Favorites ('99 RKO/Unique RKO1023) Rock & Roll Legends Live !
('99 RKO/Unique RKO1008)
ロンの久々のニュー・アルバムは、60年代ポップスのカバーです。ロン自身が好んでいる曲を、のびのびとプレイしています。カフ・リンクスの2曲を演っているのもポイントですね。最も多くフィーチャされているグラスルーツ(1,3,5,7,9,11)については、ロンがプロデュースした同年のアルバム"Rock & Roll Legends Live !"(写真右) においてグラスルーツ名で発表されていたものです。こちらのアルバムは、オリジナルのイメージを壊すことなく再演するというコンセプトで、ほかにはマーク・リンゼイやスペンサー・デイビスらが自分の持ち歌をリメイクしています。
NO. TITLE TIME WRITERS NOTE
1 I'd Wait a Million Years 3'05" Zekley - Bottler グラスルーツの69年の15位のヒット曲です。パワフルなオープニングにふさわしい曲です。
2 Windy 2'36" Ruthan Friedman ソフト・ロックの代名詞、アソシエーションの、67年のナンバー・ワン・ヒット。
3 Temptation Eyes 3'11" Price - Walsh これもグラスルーツの15位のヒット(71年)。
4 Cherish 3'32" Terry Kirkman 1966年、アソシエーションの全米ナンバーワン・ヒット。
5 Where Were You When I Needed You 3'15" P.F. Sloan - Steve Barri グラスルーツの1966年のデビュー曲。実はこのときはグループが存在せず、作者のP.F.スローンらスタジオ・ミュージシャンが演奏したものだったのです。にも関わらず全米28位のヒットとなり、あわててロブ・グリルらメンバーが集められました。
6 Papa Was a Rolling Stone 3'58" Norman Whitfield - Barrett Strong テンプテーションズ1972年のナンバー・ワン・ヒットとして有名で、グラミー賞を獲得しました。
7 Midnight Confessions 3'16" Josie 1曲おきにグラスルーツの曲が登場します。これは68年、第5位の大ヒットです。
8 Never My Love 2'59" Donald Addrisi - Richard Addrisi 1967年、アソシエーションの全米第2位のヒット。
9 Let's Live for Today 3'14" Mogal - Shapiro - Julien グラスルーツの名をとどろかせた名曲です。67年第8位のヒット
10 Give Me Just a Little More Time 3'33" Brian Holland - Lamont Dozier - Edward Holland Jr. - Ron Dunbar 1970年、チェアメン・オブ・ザ・ボードの曲ですが、1992年のカイリー・ミノーグのカバーが有名です。
11 Heaven Knows 2'32" Price - Walsh 69年、グラスルーツ24位のヒット曲。
12 Our Day Will Come 3'58"
13 Midnight Special 2'19"
14 Jackie Blue 3'24"
15 When Julie Comes Around 2'52" Paul Vance - Lee Pockriss カフ・リンクスのシングル曲です。もちろん、ロン自身のボーカルを自ら再演したもので、やっぱ、いい曲はいいですね。
16 Tracy 2'32" Paul Vance - Lee Pockriss これはご存じ、カフ・リンクスの代表曲です。




Saturday Night Blast ('04 Artists Voice Records)
ロサンゼルスのバッファロー・サウンド・レコーディングによって録音されており、テッド・パールマンなる人物がすべての楽器とプログラミングを担当しています。
NO. TITLE TIME WRITERS NOTE
1 Old Time Rock & Roll / Mony, Mony 4'19" Bob Seger / Tommy James - Bo Gentry - Ritchie Cordell - Bobby Bloom "Old Time Rock & Roll"は1978年、ボブ・シーガーの作品で、トム・クルーズの1983年の映画「卒業白書」(Risky Business)で使われたことで有名です。"Mony, Mony"はトミー・ジェイムス&ションデルズの1968年全米第3位の作品。
2 Rockin' Robin / Little Bitty Pretty One 3'30" Leon Rene / Bobby Day "Rockin' Robin "は、ボビー・デイ1958年の全米第2位のヒット曲。"Little Bitty Pretty One"は、そのボビー・デイがペンを執った作品で、サーストン・ハリスの1957年全米第6位のヒット。ここでは、ピーター・ヌーンがバック・ボーカルで参加しています。
3 Rock Me Gently 4'12" Andy Kim アンディ・キム、1974年のナンバー・ワン・ヒット。バック・ボーカルにアンディ自身が参加しています。
4 Happy Together 2'50" Bonner - Gordon タートルズ1967年のナンバー・ワン・ヒット。
5 Summer in the City 3'33" Mark Sebastian - Steve Boone ラヴィン・スプーンフルの1966年のナンバー・ワン・ヒット。アーチーズで共演したトニ・ワインがバック・ボーカルで参加しています。
6 Words / To Love Somebody / If I Can't Have You 4'51" Barry Gibb - Robin Gibb - Maurice Gibb ビージーズのメドレーです。"Words"は1968年、"To Love Somebody"は、1967年のヒット。"If I Can't Have You"は映画「サタデイナイト・フィーバー」の挿入歌で、Yvonne Ellimanが歌った曲です。
7 Anyone Can See 3'16"
8 I Go to Rio 3'29"
9 Tear Up the Dance Floor 3'51"
10 Even After 3'33"
11 Don't Lose Heart 4'04"
12 Angels Among Us 4'54"
13 If I Can't Have You (Full Version) 2'45"




Rockin' Christmas Party, Volume 1 ('04 Digital Musicworks International - DMI 879254001336)
ロン・ダンテのほかにルー・クリスティ、トミー・ルー、ゲイリー・ルイス、ボビー・ヴィー、クリス・モンテスが参加している12曲入りのクリスマス・アルバムです。前作と同じく、バッファロー・サウンド・レコーディングによって録音、リミックスが施されています。
NO. TITLE TIME WRITERS NOTE
1 Rock & Roll Christmas 2'31"
7 Shine Your Light on Me 3'04"
10 Santa Claus Is Coming to Town 2'40"
12 The Christmas of Our Lives 4'30"




California Weekend ('06)
ロサンゼルスのバッファロー・サウンド・レコーディングによって録音されており、テッド・パールマンなる人物がすべての楽器とプログラミングを担当しています。それにしても、ロンは若い! 声も若いころと変わりないし、全編にわたってまぶしい夏を連想させるはじけたパフォーマンスを聞かせてくれます。
NO. TITLE TIME WRITERS NOTE
1 Summer Medley (Sweet Soul Music / Devil With A Blue Dress On / Good Golly Miss Molly) 3'55"
2 California Sun 3'21"
3 Walkin' On Sunshine 3'57"
4 All Summer Long 3'38" なんと! ビーチ・ボーイズとの共演です。
5 California Nights 3'23"
6 Soak Up The Sun 4'11"
7 The Summer Wind 3'24"
8 (Summer In The City) (3'38") Mark Sebastian - Steve Boone トニ・ワインとの共演。ここから4曲は"Saturday Night Blast"収録曲を再収録した曲たちです。
9 (Rock Me Gently) (4'11") Andy Kim アンディ・キムとの共演
10 Rockin' Robin 2'54" Leon Rene ピーター・ヌーンとの共演。"Saturday Night Blast"では"Little Bitty Pretty One"を織り込んだ編集でしたが、その部分を取り除いて、小細工なしの一曲に仕上がっています。
11 (Old Time Rock & Roll) (4'18") Bob Seger / Tommy James - Bo Gentry - Ritchie Cordell - Bobby Bloom タイトル・クレジットは異なりますが、"Saturday Night Blast"と同じ編集で、"Mony, Mony"がメドレーで歌われています。
12 Tracy 2'23" Paul Vance - Lee Pockriss こちらは"Favorites"('99)とも異なる新しい録音で、おちついたムードで歌っています。あの印象的な「パパパパパパ〜」というスキャットはありません。こういうのもいいかも・・・。




Favorites  (2010 FUEL 302 061 834 2)
"Favorites"(1999)と"Saturday Night Brust"(2004)から選りすぐった曲たちと、新曲5曲を交えて、新たな"Favorites"が編集されました。
NO. TITLE TIME WRITERS NOTE
1 (Old Time Rock & Roll) (4'23") Bob Seger / Tommy James - Bo Gentry - Ritchie Cordell - Bobby Bloom "Saturday Night Brust"(2004)より。タイトル・クレジットからは漏れていますが、"Old Time Rock & Roll"と"Mony, Mony"のメドレーです。
2 (I'd Wait a Million Years) (3'05") Zekley - Bottler "Favorites"(1999)より
3 (Heaven Knows) (2'32") Price - Walsh "Favorites"(1999)より
4 That's Alright Mama 2'23" .
5 (Windy) (2'36") Ruthan Friedman "Favorites"(1999)より
6 (Temptation Eyes) (3'11") Price - Walsh "Favorites"(1999)より
7 Billy Don't Be a Hero 3'18"
8 (Rock Me Gently) (4'21") Andy Kim "Saturday Night Brust"(2004)より
9 (Let's Live for Taday) (3'14") Mogal - Shapiro - Julien "Favorites"(1999)より
10 (Cherish) (3'32") Terry Kirkman "Favorites"(1999)より
11 Black Is Black 3'00"
12 (Rockin' Robin) (3'57") Leon Rene "Saturday Night Brust"(2004)より
13 (Happy Together) (2'46") Bonner - Gordon "Saturday Night Brust"(2004)より
14 Gimme Some Lovin' 2'55"
15 (Bee Gees Medley) 4'54" Barry Gibb - Robin Gibb - Maurice Gibb "Saturday Night Brust"(2004)より。Words / To Love Somebody / If I Can't Have You
16 (Give Me Just a Little More Time) 3'33" "Favorites"(1999)より
17 (I Go to Rio) 3'37" "Saturday Night Brust"(2004)より
18 (Midnight Confessions) 3'16" Josie "Favorites"(1999)より
19 Lay a Little Lovin' on Me 3'16"
20 (Even After) 3'34" "Saturday Night Brust"(2004)より



Happily Ever After (2010-4-6 Walt Disney Records)
ディズニーのウェディング・アルバム。
NO. TITLE TIME WRITERS NOTE
11 That's How You Know 3:24 邦題「想いを伝えて」。女声コーラスが華々しく、幸せいっぱいなきれいな曲に仕上がっています。



Boomin' Reunion vol 1 (2011 MAX CAT RECORDS)
ロン・ダンテのほかにクリス・モンテス、レン・バリー、ルー・クリスティ、ブライアン・ハイランドが参加している11曲入りのアルバムです。
NO. TITLE TIME WRITERS NOTE
4 Leader of the Raundromat 3:05 ディタージェンツの代表曲のリメイクです。もちろん、「リーダー・オブ・ザ・パック」のパロディ曲です。ここが初出だと思うのですが、他のコンピレーションからの転用でしょうか。
5 (When Julie Comes Around) 2:49 カフリンクスの曲のリメイクですが、こちらは1999年のCD"Favorites"からの再録と思われます。