The Archies & etc.
アーチーズはもともと「アーチーでなくっちゃ!」というコミックが原作であり、その中ではバンドを組んでいる設定はなかったのですが、アニメ化する際に、音楽業界の仕掛け人ドン・カーシュナーがスタジオ・ミュージシャンらを集めてデビューさせました。もちろんレコードを売るのが目的で、モンキーズの2匹目のドジョウとも言えるものですが、ロン・ダンテやトニ・ワインらの優秀なスタッフに支えられて「シュガー・シュガー」のナンバー・ワン・ヒットなどを記録しました。僕と言えば、洋楽を聴きだした1980年ごろ、ビートルズ・メドレーの「スターズ・オン45」という曲がヒットし、その曲のイントロでショッキング・ブルーの「ヴィーナス」と、アーチーズの「シュガーシュガー」がカバーされていたのがきっかけでした。
The Archies ('68 Calendar KES-101) | |
アーチーズのデビュー・アルバムです。若いロン・ダンテの魅力たっぷりのアルバムです。ジェフ・バリーの乾いたサウンド・プロダクションは決して好きではありませんが、モンキーズの延長線上のサウンドに、よりバブルガム的要素を含めて成功したようです。 |
A-1 | Archies Theme (Everything's Archie) | アーチーのテーマ | 1:37 | Jeff Barry | TVショーと同じに、この曲でスタートです。テーマ曲としてはパンチに欠ける気がしますが、メンバー紹介になっていて、聞きなれていると、この曲なしには始まれませんね。タンバリンが微妙に遅れているのが、むしろ可愛く感じます。日本ではシングル・カットされ、そのB面には高見一が作詞した日本語バージョンがカップリングされました。日本語版は明らかにロンとは異なる声ですが、アーチーズの曲として日本独自のベスト盤にも収録されていました。実はピコ(樋口康雄)とアーチー・フレンズが歌ったもので、彼らはほかにも数曲、アーチーズの曲をカバーしています。 | |
A-2 | Boys and Girls | ボーイズ・アンド・ガールズ | 2:13 | Jeff Barry | ジェフ・バリーらしい、乾いたロックン・ロールです。 | |
A-3 | Time for Love | タイム・フォー・ラブ | 2:18 | Ritchie Adams - Mark Barkan | 落ち着いた愛らしい曲です。 | |
A-4 | You Make Me Wanna Dance | ユー・メイク・ミー・ワナ・ダンス | 2:26 | Jeff Barry | 活きのいいパーカッションとハンド・クラッピングに加え、めくるめくギターで激しく踊れるダンス・チューンです。 | |
A-5 | La Dee Doo Down Down | ラ・ディ・ドゥー・ダウン・ダウン | 2:11 | Jeff Barry | ゆったりしたリズムで気持ちよくスィングします。 | |
A-6 | Truck Driver | トラック・ドライバー | 2:53 | Jeff Barry | 学生生活のイメージからかけ離れた、トラック運転手という職業的匂いのするタイトルです。デビュー曲のB面でした。 | |
B-1 | Catchin' Up on Fun | キャッチン・アップ・オン・ファン (それがあの娘) |
2:15 | Ritchie Adams - Mark Barkan | きれいなメロディーのポップ・ソングです。 | |
B-2 | I'm in Love | アイム・イン・ラブ | 2:23 | Jeff Barry | ロックン・ロール。 | |
B-3 | Seventeen Ain't Young | セブンティーンは若くない | 2:17 | Jeff Barry | アーチーズの中でも最も美しいバラード曲。途中、語りかけるようなパートも秀逸です。 | |
B-4 | Ride, Ride, Ride | ライド・ライド・ライド | 2:11 | Jeff Barry | バック・ボーカルの掛け声も楽しいホットロッド・タイプの曲。ボーカルをコラージュして、ちょっとサイケな味を出しています。 | |
B-5 | Hide and Seek | かくれんぼ | 2:28 | Ritchie Adams - Mark Barkan | インストゥルメンタルが、時代を反映して、とてもサイケデリックです。 | |
B-6 | Bang Shang-A-Lang | バン・シャガ・ラン | 2:32 | Jeff Barry | シングル・デビュー曲で、全米第22位となりました。 |
Everything's Archie ('69 Calendar KES-103) / シュガー・シュガー (RCAビクター SHP−6083) | |
"Sugar, Sugar"の大ヒットを含む、セカンド・アルバムです。ファースト・アルバムのイメージをそのまま引き継ぐプロダクションで、やはりジェフ・バリーの乾いたプロダクションが鼻につきますが、作家陣にアンディ・キムが加わり、アダムス&バルカンの曲が増えたのも、マイルドな味を出してくれたようです。全米第66位。 |
A-1 | Feelin' So Good (S.K.O.O.B.Y.-D.O.O.) | スクービー・ドゥ | 3:09 | Jeff Barry - Andy Kim | スクービー・ドゥーのテーマ曲で、セカンド・シングルとして発表され、第53位のヒットとなりました。 |
A-2 | Melody Hill | メロディ・ヒル | 2:24 | Ritchie Adams - Mark Barkan | きれいなメロディーにスピード感もあるポップ・ソングで、「シュガー・シュガー」の裏面として発表されましたが、A面で発表してもいい成績が収められたんじゃないでしょうか・ |
A-3 | Rock'n' Roll Music | ロックンロール・ミュージック | 2:32 | Jeff Barry | ジェフ・バリーらしい乾いたサウンドです。低音のきいたミスター・ベースマンが合いの手を入れます。 |
A-4 | Kissin' | キッシン | 2:26 | Ritchie Adams - Mark Barkan | 「キラキラ星」に似たメロディー・ラインで、楽しい曲です。 |
A-5 | Don't Touch My Guitar | ドント・タッチ・マイ・ギター | 2:15 | Jeff Barry | その名の通り、ギターのファンキーなフレーズが印象的な曲です。 |
A-6 | Circle of Blue | サークル・オブ・ブルー | 2:17 | Ritchie Adams - Mark Barkan | これもアダムス&バルカンによる、きれいなポップ・ソングです。サウンド的に薄い部分があるので、それを補完すれば、もっともっと魅力的な曲になると思います。 |
B-1 | Sugar, Sugar | シュガー・シュガー | 2:45 | Jeff Barry - Andy Kim | 何も言うことのない、永遠の1ヒット曲。後にスターズ・オンがビートルズ・メドレーのイントロにも使ったことでもおなじみです。 |
B-2 | You Little Angel You | ユー・リトル・エンジェル・ユー | 2:37 | Jeff Barry | バックの「パパパ」「ウウィウー」といったコーラスも楽しい、ポップ・チューンです。 |
B-3 | Bicycles, Roller Skates and You | 2:33 | Ritchie Adams - Mark Barkan | ゆったり、のんびりしたホンワカ・ムードの曲です。 | |
B-4 | Hot Dog | ホット・ドッグ | 2:18 | Ritchie Adams - Mark Barkan | 電子オルガンがいかにも60年代らしく感じます。 |
B-5 | Inside Out, Upside Down | インサイド・アウト,アップサイド・ダウン | 2:13 | Jeff Barry - Andy Kim | ビートの刻みがわくわくするグッド・チューン。 |
B-6 | Love Light | ラブ・ライト | 2:29 | Jeff Barry | 最後はやはりジェフ・バリーのファンキーな1曲。 |
Jingel Jangle ('69 Calendar KES-105) | |
このサード・アルバムが、アーチーズの中ではベスト・アルバムでしょう。女声にトニ・ワインが起用され、サウンド的にも厚みが増えて、バリエーションも豊かになりました。何度も聴きたくなる楽しい作品です。 |
A-1 | Jingle Jangle | ジングル・ジャングル | 2:41 | Jeff Barry - Andy Kim | ロンがファルセットでリード・ボーカルを歌っていますが、この曲の良さはトニ・ワインの可愛いコーラスに尽きますね。全米第10位のビッグ・ヒット。 |
A-2 | Everything's Alright | 2:16 | Ron Dante | ロンの伸びやかで元気いっぱいのボーカルが冴える、ハイライト的な曲。 | |
A-3 | She's Putting Me Through Changes | 2:16 | Milford - Ron Dante | きれいな転調を見せる、メロディアスなグルーヴィ・チューン。 | |
A-4 | Justine | ジャスティン | 2:14 | Jeff Barry | ゆったりしたバラード風。 |
A-5 | Whoopee Tie Ai A | 2:11 | Jeff Barry | ウォーキング・テンポで歌われる、ボードヴィル調のユニークな曲。 | |
A-6 | Nursery Rhyme | 2:32 | Jeff Barry - Andy Kim | 「ディル・ディル・ダン」という掛け声に、トニの「ヘイ・ヘイ・ヘイ・ヘ〜イ」がイカシたロックン・ロール。 | |
B-1 | Get on the Line | 2:31 | Jeff Barry - Andy Kim | 前半はハンド・クラッピングが全編にわたってフィーチャされ、後半はコーラスが絡み、淡々としながらもいろんなバリエーションが楽しめる作品になっています。 | |
B-2 | You Know I Love You | 2:14 | Jeff Barry - Andy Kim | ビートルズ風のファズが効いたギターがかっこいい曲です。電子オルガンが当時のサイケな雰囲気を盛り上げています。 | |
B-3 | Senorita Rita | 2:27 | Jeff Barry | ビートの効いたミドル・テンポの曲です。流麗なフラメンコ・ギターが異国情緒を出しています。 | |
B-4 | Look Before You Leap | 2:14 | Gene Allen - Ron Dante | コーラスが楽しく親しみやすい、流れるようなポップ・ソング。 | |
B-5 | Suger and Spice | 2:03 | Gene Allen - Ron Dante | アーチーズらしいロックン・ロールですが、ジェフ・バリーの乾いただけのサウンドからは一皮むけています。 | |
B-6 | Archies Party | アーチーズ・パーティ | 2:11 | Jeff Barry | ロンとトニ、二人の最高のボーカリストの掛け合いが聴ける、アルバムのエンディングにふさわしいマスター・ピース。 |
Sunshine ('70 Calendar KES-107) | |
A-1 | Sunshine | 3:18 | Jeff Barry - Bobby Bloom | ||
A-2 | Who's Gonna Love Me | 1:50 | Jeff Barry - Ron Dante - Gene Allen | ||
A-3 | Mr. Factory | 2:32 | Neil Goldberg - Jeff Barry | ||
A-4 | Love And Rock 'N Roll Music | 2:18 | Jeff Barry - Ron Dante - Gene Allen | ||
A-5 | Over And Over | 2:19 | Jeff Barry - Ron Dante | ||
A-6 | Waldo P. Emerson Jones | 2:36 | Jeff Barry - Andy Kim | ||
B-1 | A Summer Prayer For Peace | 2:49 | Jeff Barry | ||
B-2 | Dance | 2:19 | Neil Goldberg - Jeff Barry | ||
B-3 | Comes The Sun | 2:24 | Neil Goldberg - Jeff Barry | ||
B-4 | Suddenly Susan | 2:17 | Jeff Barry - Ron Dante - Gene Allen | ||
B-5 | One Big Family | 1:53 | Neil Goldberg - Jeff Barry | ||
B-6 | It's the Summertime | 2:49 | Jeff Barry - Andy Kim |
This Is Love ('71 Calendar KES-110) | |
すでにピークを過ぎて、下り坂に差し掛かったマイナー・アルバムの感がありますが、どうしてどうして、素敵なポップ・アルバムに仕上がっていて、マイ・フェイヴァリットです。1曲1曲に魅力があり、ロンの美声も映えている感じがします。 |
A-1 | This Is Love | ちいさな初恋 | 2:27 | Ritchie Adams - Robert Levine | きれいなメロディーの、これぞアーチーズといった青春謳歌です。シングルとしても発売されました。 |
A-2 | Don't Need No Bad Girl | 2:21 | Ritchie Adams - Gordon | 転調も楽しい、ポップ・ソングです。 | |
A-3 | Should Anybody Ask | 2:01 | Ritchie Adams - Robert Levine | とってもきれいな曲です。哀愁もちょっと感じさせてくれる秀作です。 | |
A-4 | Easy Guy | 2:37 | Ritchie Adams - Robert Levine | 「グリーン・グリーン」にも似たメロディーを持ちながら、ロンのシャウトですっかりロックン・ロールしています。 | |
A-5 | Maybe I'm Wrong | 2:07 | Ritchie Adams | メロディアスな、よくまとまった一曲です。シングル"A Summer Prayer for Peace"のカップリングとしてもカットされました。 | |
A-6 | What Goes On | 3:53 | Ritchie Adams - Gordon | このアルバムの中ではちょっと異色なファンキーな曲です。ホーンが冴える中間部には、ソフィスケイトされたイメージもあります。 | |
B-1 | Carousel Man | 2:20 | Ron Dante - Gengo | オープニングのハーモニーから、ワクワクさせてくれる快作です。 | |
B-2 | Hold On To Loving | 2:30 | Ron Dante - Gene Allen | ビートのきいたダンス曲。シングル"Love is Living In You"のカップリングです。 | |
B-3 | This Is The Night | 3:05 | Ritchie Adams - Barkan | スローなバラード曲です。 | |
B-4 | Little Green Jacket | 2:47 | Ritchie Adams - Barkan | 定番のポップン・ロールで、楽しく踊れます。 | |
B-5 | Together We Two | 2:35 | Jeff Barry - Andy Kim | 先行シングルです。 | |
B-6 | Throw A Little Love My Way | 愛を投げかけて | 2:32 | Ron Dante - Gene Allen | シングル"This Is Love"のカップリングとしても発売されました。 |
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Drive the Boulevard ('80 Morgan Music AG-2345) |
1976年のアニメ放送から抜粋されたブートレッグ・アルバムのようです。すべてのトラックが、アーチー・アンドリュースの声優であるダラス・マッケノンによる語りが収録されているだけで、ロン・ダンテは歌っていません。レコード・ラベルには「作者・出版者情報なし」って書いてあり、2曲のみ作者名が記載されているものの、これまた冗談のようです。 |
A-1 | Girls | 1:30 | |
A-2 | I Wanna Dance | 1:28 | |
A-3 | C.B. | 1:51 | |
A-4 | Drive the Boulevard | 1:50 | |
A-5 | Beth | 1:32 | |
A-6 | Strollin' & Struttin' | 1:50 | |
A-7 | Love | 1:51 | レコードのラベルには作者ジョン・レノンとなってますが、あの名曲とはまったく別の曲で、「パピー・ラヴ」と連呼する陽気なスクービー・ドゥの歌でしょうか。 |
B-1 | Roses | 1:51 | これもレコードのラベルに作者"Tim Spencer - Gle Spencer"とあり、カントリー・シンガーのジョージ・モーガン「バラの部屋」のように見せかけて、やはり単なる語りになっています。 |
B-2 | Country Time | 1:51 | |
B-3 | Chance for Everyone | 1:51 | |
B-4 | Runnin' From Love | 1:52 | |
B-5 | Animal House | 1:32 | |
B-6 | Music Time | 1:32 |
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The Archies Christmas featuring Betty & Veronica ('08 FUEL 302 061 739 2) |
ロン・ダンテのプロデュースで発表された、久々のアーチーズのアルバムです。とはいえ、ロンよりも女性陣のボーカルがメインになったクリスマス・アルバムです。 |
1 | Here Comes Santa Claus | 3:00 | |||
2 | Up On the Housetop | 3:08 | |||
3 | Rockin' Around the Christmas Tree | 3:29 | |||
4 | Holly Jolly Christmas | 3:00 | |||
5 | Jingle Bell Rock | 3:31 | |||
6 | I Saw Mommy Kissing Santa Claus | 3:03 | |||
7 | Run Rudolph Run | 3:40 | |||
8 | Santa Claus Is Coming to Town | 2:46 | |||
9 | Have Yourself a Merry Little Christmas | 2:43 | |||
10 | Sleigh Ride | 3:19 | |||
11 | Archies Christmas Party | 2:29 | |||
12 | Christmas in Riverdale | 3:16 |
SLEEVE | RELEASE | LABEL | TITLE | JAPANESE TITLE | TIME | WRITERS | NOTES | |
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68 | Calendar 1006 (RCA SS-1846) |
Bang-Shang-A-Lang | バン・シャガ・ラン | 2:32 | Jeff Barry | 最高第22位 | |
Truck Driver | トラック・ドライバー | 2:54 | Jeff Barry | |||||
68 | Calendar 1007 | Feelin' So Good (S.K.O.O.B.Y.-D.O.O) | スクービー・ドゥ | 3:09 | Jeff Barry - Andy Kim | 第53位のヒット | ||
Love Light | ラブ・ライト | 2:30 | Jeff Barry | |||||
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69 | Calendar 1008 (RCA SS-1910) |
Sugar Sugar | シュガー・シュガー | 2:45 | Jeff Barry - Andy Kim | 全米ナンバーワンの大ヒット曲。 | |
Melody Hill | メロディ・ヒル | 2:24 | Ritchie Adams - Mark Barkan | B面も捨てがたい、メロディアスでヒット性の高い秀作。 | ||||
69 | Kirshner 1009 | Sunshine | 319 | Jeff Barry - Bobby Bloom | 全米第57位。 | |||
Over & Over | 2:20 | Jeff Barry - Ron Dante | ||||||
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69 | Kirshner 5002 (RCA SS-1925) |
Jingle Jangle | ジングル・ジャングル | 2:42 | Jeff Barry - Andy Kim | ロンよりもむしろトニ・ワインのキュートなボーカルが光る、全米10位のアーチーズの代表曲。 | |
Justine | ジャスティン | 2:15 | Jeff Barry | |||||
70 | Kirshner 5003 | Who's Your Baby? | すてきなベイビー | 2:58 | Jeff Barry - Andy Kim | オリジナル・アルバムには未収録です。ロン・ダンテとドナ・マリーの悩ましいささやきから始まる、楽しいヒット・ソング。ドナの歌声もとってもいいですね。第40位のスマッシュ・ヒット。 | ||
Senorita Rita | 2:27 | Jeff Barry | ||||||
70 | Kirshner 5009 | Together We Two | 2:35 | Jeff Barry - Andy Kim | 5枚目のアルバム"This Is Love"の先行シングルとなる、ドナ・マリーとのデュエット曲です。スティールパンがカリプソ風のいい味を出しています。 | |||
Everything's Alright | 2:17 | Ron Dante | アーチーズらしい、ハッピーな名曲。3枚目のアルバム"Jingle Jungle"に収録されていた。 | |||||
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71 | Kirshner 5111 (RCA SS-2103) |
This Is Love | ちいさな初恋 | 2:27 | Ritchie Adams - Robert Levine | 5枚目のアルバム"This Is Love"のタイトル曲。ステキなメロディーで心がハッピーになります。 | |
Throw A Little Love My Way | 愛を投げかけて | 2:32 | Ron Dante - Gene Allen | |||||
71 | Kirshner 5014 | A Summer Prayer for Peace | 2:49 | Jeff Barry | なぜか今さら4枚目のアルバム"Sunshine"からのシングル・カットです。 | |||
Maybe I'm Wrong | 2:07 | Ritchie Adams | ||||||
71 | Kirshner 5018 | Love is Living In You | 2:56 | Phillip Cody - Robert Levine | アルバム未収録曲。歌っているのはロンではなく、Robert Levineです。後にニール・セダカとコンビを組むフィル・コディの作品です。 | |||
Hold On To Lovin' | 2:31 | Ron Dante - Gene Allen | ||||||
72 | Kirshner 5021 | Strangers in the Morning | 2:31 | Ron Dante - Howard Greenfield | カントリー調のきれいな曲ですが、アルバム未収録です。朝をテーマにした歌に、はずれはありませんね。 | |||
Plum Crazy | 2:43 | Ron Dante | ファンキーな楽しいオリジナル曲。これもアルバム未収録です。 | |||||
Sugar Sugar (Candyfloss Mix) | シュガー・シュガー | 5:24 | Jeff Barry - Andy Kim | LPサイズで発売されたマキシ・シングルです。ロビン・セラーズという人がリミックスしています。 | ||||
Sugar Sugar (Original Version) | シュガー・シュガー | 2:45 | Jeff Barry - Andy Kim | |||||
Sugar and Spice | 2:03 | Gene Allen - Ron Dante |
THE CUFFLINKS
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Tracy / THE CUFFLINKS ('69 DECCA DL 75160) |
No. | TITLE | TIME | WRITERS | NOTES |
A-1 | Tracy | 2:17 | Paul Vance - Lee Pockriss | 全米9位の大ヒット。ソフト・ロックの名曲として歴史を刻みました。 |
A-2 | All the Young Women | 3:07 | ||
A-3 | Heather | 2:45 | ||
A-4 | Early in the Morning | 2:18 | ||
A-5 | Put a Little Love in Your Heart | 2:30 | ||
A-6 | Lay a Little love on Me | 2:47 | Paul Vance - Lee Pockriss | 4枚目のシングルとしてカット。 |
B-1 | When Julie Comes Around | 2:46 | Paul Vance - Lee Pockriss | ちょっと憂いを含んだポップスの秀作。セカンド・シングルになりました。 |
B-2 | I Remamber | 2:44 | Paul Vance - Lee Pockriss | |
B-3 | Sweet Caroline (Good Times Never Seemed So Good) | 2:47 | ||
B-4 | Where Do you Go ? | 2:59 | Paul Vance - Lee Pockriss | |
B-5 | Sally Ann (You're Such A Pretty Baby) | 2:48 | Paul Vance - Lee Pockriss |
THE CUFFLINKS / THE CUFFLINKS ('69 DECCA DL 75235) | |
No. | TITLE | TIME | WRITERS | NOTES |
A-1 | Robin's World | 2:50 | Paul Vance - Lee Pockriss | |
A-2 | Thank You Pretty Baby | 2:34 | Paul Vance - Lee Pockriss | 5枚目のシングルになりました。 |
A-3 | Jennifer Tomkins | 2:20 | ||
A-4 | Down In Louisiana | 2:19 | ||
A-5 | Mister Big (Oh What A Beautiful Day) | 2:49 | ||
A-6 | The Kiss | 3:43 | Paul Vance - Lee Pockriss | |
B-1 | Foundation Of Love | 2:34 | ||
B-2 | Bobbie | 2:27 | ||
B-3 | Love Grows (Where My Rosemary Goes) | 2:29 | ||
B-4 | Run Sally Run | 2:22 | Paul Vance - Lee Pockriss | テンポの良い、ヒット性の高い曲で、サード・シングルとして発表されました。 |
B-5 | Afraid Of Tomorrow | 2:56 |
RELEASE | LABEL | TITLE | TIME | WRITERS | NOTES | |
69 | Decca 32533 | Tracy | 2:17 | Paul Vance - Lee Pockriss | 全米9位の大ヒット。ソフト・ロックの名曲として歴史を刻みました。 | |
Where Do You Go? | 2:59 | Paul Vance - Lee Pockriss | カフ・リンクスらしいバラード。 | |||
70 | Decca 32592 | When Julie Comes Around | 2:46 | Paul Vance - Lee Pockriss | ちょっと憂いを含んだポップスの秀作。 | |
Sally Ann (You're Such A Pretty Girl) | 2:48 | Paul Vance - Lee Pockriss | A面として発表しても通用するポップ・ソング。やはり女の子の名前がついています。 | |||
70-4 | Decca 32639 | Run Sally Run | 2:26 | Paul Vance - Lee Pockriss | テンポの良い、ヒット性の高い曲。しかしリード・ボーカルはロンではなく、コーラスに回っています。 | |
I Remember | 2:44 | Paul Vance - Lee Pockriss | ロンが歌う、1stアルバムからのカット。きれいなバラード。 | |||
70 | Decca 32687 | Lay A Little Love On Me | 2:47 | Paul Vance - Lee Pockriss | アブラハム&ストラウスで発表されていたシングル曲のカバー。やはり1stアルバムからのカット。 | |
Robin's World | 2:50 | Paul Vance - Lee Pockriss | 2ndアルバムからのカットで、これもリード・ボーカルはロンではありませんが、好感の持てる曲です。 | |||
70 | Decca 32732 | Thank You Pretty Baby | 2:34 | Paul Vance - Lee Pockriss | 2ndアルバムからのカットで、きれいなバラードです。 | |
Kiss | 3:37 | Paul Vance - Lee Pockriss | ||||
71 | Decca 32791 | All Because of You | 2:46 | |||
Wake Up Judy | 2:52 | |||||
72 | Atco 45-6867 | Sandi | 2:26 | Paul Vance - Lee Pockriss | ||
The Oke-Fen-Okee Electric Harmonica Band | ||||||
75 | Roulette RDJ-7171 | Some Girls Do (Some Girls Don't) | Paul Vance - Lee Pockriss | ボーカルはロンではありませんが、女声も交えて、南国風の楽しいリズムのウキウキ・ソングです。 | ||
Poppa's Theme | Paul Vance - Lee Pockriss | マイナーなインストゥルメンタル曲です。しかし、とても抒情的で、ストリングスの使い方など、日本人好みの哀愁漂う曲です。 |
THE DETERGENTS
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The Many Faces of The Detergents ('64 Roulette 25308) |
No. | TITLE | TIME | WRITERS | NOTES |
A-1 | Leader of the Laundromat | 3'12" | Paul Vance - Lee Pockriss | |
A-2 | Mrs. Jones ('Ow About It) | 2'33" | Paul Vance - Lee Pockriss | |
A-3 | Little Dum Dum | 2'22" | Paul Vance - Lee Pockriss | |
A-4 | The Little Old Doctor from Ipanema (Part 1) | 3'17" | Paul Vance - Lee Pockriss | ジャン&ディーンの「パサディナのおばあちゃん」をパロった作品です。 |
A-5 | Jimmy's Girl | 2'32" | Paul Vance - Lee Pockriss | |
A-6 | The Blue Kangaroo | 1'47" | Paul Vance - Lee Pockriss | インストゥルメンタル作品です。 |
B-1 | I Don't Know | 2'40" | Paul Vance - Lee Pockriss | |
B-2 | Soldier Girl | 2'41" | Paul Vance - Lee Pockriss | |
B-3 | The Little Old Doctor from Ipanema (Part 2) | 3'17" | Paul Vance - Lee Pockriss | |
B-4 | From L. A. to New Orleans | 2'35" | Paul Vance - Lee Pockriss | |
B-5 | Life Goes On | 2'36" | Paul Vance - Lee Pockriss | |
B-6 | Tea and Trumpets | 2'12" | Paul Vance - Lee Pockriss |
RELEASE | LABEL | TITLE | TIME | WRITERS | NOTES |
64 | Roulette 4590 | Leader of the Laundermat | Paul Vance - Lee Pockriss | 1964年、全米第19位のヒットです。 | |
Ulcers | Paul Vance - Lee Pockriss | アルバム未収録 | |||
65 | Roulette 4599 | Life Goes on | Paul Vance - Lee Pockriss | ||
? | |||||
65 | Roulette 4603 | Double O Seven | アルバム未収録 | ||
The Blue Kangaroo | Paul Vance - Lee Pockriss | ||||
66 | Roulette 4616 | Mrs. Jones ('ow about it) | Paul Vance - Lee Pockriss | ||
Tea & Trumpets | Paul Vance - Lee Pockriss | ||||
66 | Roulette 4626 | Little Dum Dum | Paul Vance - Lee Pockriss | ||
Soldier Girl | Paul Vance - Lee Pockriss | ||||
66 | Roulette 4642 | Here She Comes | アルバム未収録 | ||
Bad Girl | アルバム未収録 | ||||
66 | Kapp 735 | I Can Never Eat Home Anymore | アルバム未収録 | ||
Igor's Cellar | アルバム未収録 | ||||
67 | Kapp 753 | Some Sunday Morning | アルバム未収録 | ||
Pushin' the Panic Button | アルバム未収録 |