メーター照明の常時点灯化
アコードワゴンのメーター照明は、ヘッドライトやスモールライトをＯＮにしないと点灯しません。
陰ったところに入ったり、夕方など、メーターが見にくいですよね。
ディスプレイメーター装着車に乗った事がある方ならご理解頂けると思いますが、日陰に入ったくらいで
見えなくなるメーターなんてメーターじゃありません。
そんな悩みを一気に解消！！ 三眼メーターの照明を常時点灯化する方法です。
【メーター照明に関して】
メーター照明は、メーター裏側 22Pコネクタの 22番(赤/黒) により制御されています。
この端子が、12V(+B)で点灯、0V(open)で消灯です。
純正では、ここにILLUMI(車幅灯)のラインが接続されており、車幅灯に連動してON-OFFされています。
22番(赤/黒)に、IG1 や ACC のラインを接続する事により、常時点灯化が可能になります。
今回は、同じコネクタの12番(黄)に、IG1(10A)が来ているので、そちらを使用しました。
【作業手順】
メーターの裏側には16P、22P、14Pのコネクタが挿入されています。
作業するのは 中央、22P のコネクタです。
１．22番(赤/黒)をカットします。(図：①)
２．カットした線の車両側は、テープを巻いて絶縁処理しておきます。
３．22番(赤/黒)と、12番(黄)を、エレクトロタップ等を使用して接続します。(図：②)
メーター照明が常時点灯している為、メーターの視認性が向上し安全性のプラスメリットがあります。
車検は当然問題ありません。
【コネクタマップ】
【メーター裏側22Pコネクタ】
 |
1 |
青/白 |
車速パルス |
11 |
赤/緑 |
ハイビームインジケータ |
| 2 |
緑/赤 |
ブレーキ警告灯 |
12 |
黄 |
IG1電源(10A) |
| 3 |
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13 |
|
|
| 4 |
|
|
14 |
|
|
| 5 |
橙/白 |
ハイビームインジケータ |
15 |
|
|
|
|
|
16 |
黒 |
アース |
|
|
|
17 |
|
|
| 6 |
黄/青 |
フューエルセンサー |
18 |
|
|
| 7 |
青/黄 |
シフトポジション |
19 |
青/緑 |
シフトポジション |
| 8 |
|
|
20 |
緑/青 |
Ｌターンシグナル |
| 9 |
緑/黒 |
シフトポジション |
21 |
黒 |
アース |
| 10 |
|
|
22 |
赤/黒 |
照明用(ILLUMI) |
【ご注意】
純正ハーネス切断の為、加工部位に関連している部分の メーカー保障は、
無効(有償)になります。また、年式により、配線の色が異なる場合があります。
【免責事項】
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