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インテークマニホールド内の圧力を計測するのが目的なので、スロットル〜インマニ間にあるサージタンクから圧力を取ります。
エンジンヘッドからサージタンクへ行っているホースがあるので、そのホースを途中でカットしてメーターに付属の三つ又
ジョイントを挿入し、分岐した配管をメーターの圧力センサーユニットに接続します。
<ノーマル時>
アイドリング時で -580mm/Hg、エアコンのコンプレッサーが回転しているときで -510mm/Hg
ぐらいを指します。アクセル操作に対してものすごく敏感に反応します。
アクセルを踏込むと、簡単に0まで上がります。
<ターボ装着後>
アイドリング時は、ノーマルと同じ値を示しています。
ノーマルと同様なアクセルワークをしていると、常時 0.2〜0.3kの過給がかかり、気が付くと
後続車が一台もいない状況に陥ります。
小径タービン故か、レスポンスが非常に良い為、交差点での右折時や、バイパスの合流などで
勢い余って、アクセルを開け過ぎると、即、0.5kでフルブーストです。
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