純正オプションのゴールドエンブレムをベースに、赤バッチ化してみました。
使用したのは、前期用のエンブレムです。
フロントは、エンブレム裏側のネジ穴部分を根元からカットし、赤色加工の後、耐熱両面テープでボンネットに固定します。
リアは、一旦剥がし、赤色加工の後、両面テープを貼りつけて元の位置に固定します。
リアは位置決め用の穴が空いているのでズレずに固定することができます。
<赤バッジの加工手順>
次のような手順で加工しました。
準備するもの
味噌汁のおわん
使用済みプリペイドカード
精密ドライバー(-)
普通のドライバー(-)(大きめが良いです)
1.味噌汁のおわんに、お湯を注ぎます。
湯加減は、指先がつけられるギリギリの温度で。
あまり熱すぎるとメッキを傷めます。
低すぎると粘着力が弱まりません。
2.エンブレムを とっぷり沈めて、15分くらい放置します。
3.クリア部と、メッキフレーム部の間に、使用済みのプリペイドカードを
2枚重ねて押し込みます(深く)
4.カードとカードの間に、精密ドライバーを押し込みます。
カードで、粘着を切るような感じで、スライドさせながら
さらに深く押し込みます。
5.隙間が広がってきたら、ドライバーのサイズをアップします。
時間をかけて、じっくりとはがします。
はがれた瞬間、とても気持ちが良いです♪。
6.クリア部と、メッキフレーム部に分離後は、双方に付着している粘着を
のりハガシなどを使用して、地道に根気よくキレイに取ります。
7.800番〜1000番くらいの耐水ペーパーを使用して、クリアパーツ裏面の
ブラック塗料を剥がします。溶剤を使用すると、Hマークのメッキ塗料
まで剥がれてしまうのでご注意を!
8.クリアパーツの裏面から、赤色の塗料を塗ります。
9.両面テープで、クリア部とメッキフレーム部を接着します。
完成!!
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