タイ日記

飛行機嫌いの夫が、何の因果か仕事でタイに出張する事になった。
私が一緒に行きたい(もちろん、私は遊びに)と言いだすと、彼は一人で行くのが心細かったのか、
上司にかけあってくれ一緒に行くことに。嬉々としてタイのガイド ブックを買いに走った私(^^)v
かくして、私とMy husbandの珍道中の始まり、始まりぃ・・・・・・・・・

1日目日本〜バンコク

当日は、11:00くらいのフライト予定だったのだけれど、私の父が車で成田まで 送ってくれるというので、渋滞を予想して、朝とっても早く出発。(あまり早かった ので、何時に出発したのか、忘れた(^^;;))
案の定、渋滞なんてどこ吹く風邪、8時前に到着してしまい途方にくれる二人・・・ まぁ、その分大きな荷物を抱えて電車に乗らずにすみ、さらに交通費も浮かせる事が できたので、父上に感謝(^^)

ただ、今回の旅行は二人にとって初めての個人旅行。不安も倍増(パック旅行だって あてにならないのに。)
しかも航空券は某大手旅行社に頼んでいたので、指定された集合時間にならないと 私達の手元には無い。という事は、もちろん荷物も預けられない訳で買い物もトイレも どちらかが行けばどちらかが留守番という窮屈な数時間を強いられてしまった・・・トホホホホ
あまりに時間があまって仕方がないので、そんなにお腹は空いてなかったけれど、空港内 のレストランで食事をして時間を潰した・・・飛行機に乗り込めばすぐにランチが出る とわかっていながら・・・

とうとう、搭乗時間。飛行機嫌いの彼は、いつものごとく手の平に汗をかいて大緊張の 様子。彼は飛行機に乗るのが、これで二度目。初めての飛行機体験は、なんと新婚 旅行だった。しかもフライトは約17時間で飛行機を3回乗り継ぐという、旅慣れた 人にとっても強行軍。さらには現地でセスナにも乗せてさしあげたので、きっと 未だに私を恨んでいるに違いない(^^;;)今度は会社に裏切られるとは・・・くくくくく
まぁ、彼が緊張するのは、離陸時と着陸時、あとは飛行機が激しくゆれる時だけで、 気流にのってしまえばなんとかなるので、少しの我慢。 私はといえば、小さな頃から東京と北海道を飛行機で往き来していたので、飛行機を 怖いと思った事など一度もない。逆に怖がる人が、とっても不思議。
タイまでは、約5〜6時間のフライト。新婚旅行に比べたら・・・などとなぐさめつつ 離陸。機内では、ガイドブック片手に慣れない入国カードを書いたりしているうちに あっと言う間に到着。

空港では、これからお世話になる会社の運転手Mが私達の名前を書いたプラカードを 持って迎えているはず、と教えられていたけれど、もしそんな迎えがいなかったらどう しよう・・・と思いながらおそるおそる入国手続きを済ませ出口へ。
すると、すぐに迎えの男性が目に入った。思ったよりも優しげな印象の人で、ほっと 一安心。お互いにカタコトの英語とタイ語を交えながら会話をして、無事にホテルに 送りとどけてもらった。お礼にとチップを封筒に入れて彼に渡してもらったが、不思議 そうな顔をしていたらしい。後で聞いたら、実はこの男性、運転手Mではなくて、 お世話になる会社のれっきとした社員だった。なんだか失礼な事をしてしまった気が するが・・・ま、いっか。おこづかい、おこづかい(^^)
で、運転手Mは、というと色々とトラブルを巻き起こす名人らしく、この日も何らかの トラブルがあって、迎えに来られなかったらしい・・・(^^;)
ま、ともかく私達は無事ホテルにチェックインできたので一安心。 ホテルは普通のビジネスホテルで、有名なパッポン通り等がほど近い繁華街の中にあり 行動には便利そうだけど、本音を言えば、一度くらい「オリエンタル」に泊まってみた かったなぁ・・・(^^;;)

今日、明日と一応仕事はOFFという事になっているので今後の予定を考える。ルン♪ まずは、本日のディナー・・・
実はうちの旦那様、辛いものが大の苦手。飛行機が駄目、辛いのが駄目、英語が苦手。 こんな三重苦の人間にタイ出張を命じる会社も会社よねぇ。
しかし、それはそれ、せっかくタイに来たのだから、辛いから嫌などとは言わせない。 タイらしい物を食べたい!という訳で、本日は、有名なタイすきレストラン「コカ」 へ行くことに。道すがら、道路の両側にずらっと並んでいる屋台にも心が惹かれた けど・・・そぼふる雨の中、地図を見ながらひたすらレストランを目指した。
お店の中も清潔で料理はそこそこ美味しかった。中でも、シャブシャブが終了した後の ダシに、たまご麺を入れて食べたら絶品だった。値段も立派なレストランにしては手頃。 二人でビールを飲んで、お腹いっぱいに食べて、4000円程度だった・・・と思う(^^;)

帰りも腹ごなしにと、徒歩で。ホテルまでは多分歩いて20分程度の距離だろうか。 お腹がいっぱいにもかかわらず、道端の屋台が妙に気になる。好奇心を抑えきれずに 身振り手振りで、ついに屋台の串焼きを買ってしまった。怖いもの知らずの私達。 ところがこれが、ものすごい絶品。照り焼き風の味付けで、一人一本ぺろりと 平らげてしまった。
ところで、あれは何のお肉だったんだろう・・・未だに解明されていない(あまり 考えたくないけど・・・(^^;;))

ホテルに戻ってから、のどが乾いた時のために、近くのセブンイレブンへ。バンコク は、本当に何でもある。コンビニも他に数件みかけたし、マクドナルドも見つけたので、 いよいよ食べ物に困ったら・・・という時にも安心(^^) ホテル近くの出店で、とても可愛らしいミニチュアの食器セットをみつけたので、250B を200Bに値切って購入。日本円にして、約1000円だった。高いのか、安いのか・・・

ホテルに帰る前に、一足先にタイに入っている上司に連絡を取ろうと、公衆電話から 連絡を試みる。が、かけかたが悪いのか、何度かけても、タイ語と思われるガイダンス が流れてくるばかりで、つながらない。一抹の不安が胸をよぎるが、仕方がない。 向こうから連絡が来るまで、待つことに。

バンコクの町中を歩いてみて気づいたのだけれど、写真のような祠のようなものが至る所 にある。何かの神様を祭っているのだろうかと思っていたのだけれど、実はこれ、願い事 を聞いてくれる「ピー」と呼ばれる精霊らしい。タイに仏教が伝来する以前から人々の信仰 を集めているのだそうで、ごく身近なところに宿っていて、敬う人には幸福をもたらし、 怒らせると不幸を招くという。皆さんタイに行ったら粗末にしないよう気をつけましょう(^^;)

明日は、バンコクの市内観光。疲れたし、特にする事もないので、とっとと就寝。