セブ島日記

初夏のある日。
夏季休暇の時期がせまっているにも関わらず、どこにも出かける予定のない私達。どこかに行きたい、遊びに行きたい!! という私の思いが身体中に溢れていたのか、主人が突然、海外にでも行くか? と、言いだした。どうしちゃったの、あなた・・・海外ってまさか船で行くなんて言わない わよね?飛行機に乗るのよ??大丈夫なの???
私は暑さのせいで、彼がちょっとおかしくなってしまったのかと心配しつつ、期待に胸を躍らせた(^^)
実は彼は飛行機が苦手。そのうえ小さな頃に海で溺れそうになった経験があるそうで、泳ぎは得意だけれど、海があまり好きではない。 海好き女の私と結婚してからは、年に一度くらいは海水浴に行くくらいにまで、成長したけれど・・・(^^;)
そんな彼が何を血迷ったのか、海へ、しかも海外へ行こうと自分から言い出した ので、驚き!! どうせ行くなら、人の少ないきれいな海で・・・と思ったらしいのだ。
理由はともかく、私にはラッキーな話♪彼の気が変わらぬうちにと、さっそくパンフレットを大量に集め、吟味に吟味を重ねた 結果、安く行けて、飛行機に乗っている時間も少なくてすむ、フィリピンはセブ島に行く事に決定!!

9月10日

出発当日、10:00頃私達のsweet homeを出発。毎度のことながら、私の父が車で成田まで送ってくれた。感謝(^^)V
12:55 団体受付カウンターにてチェックインを済ませ、搭乗待合室へ。
なんと驚いたことに、同じ便には自衛隊の皆さんが一緒に乗り込むらしい・・・何かあったら助けてもらえるのでは、と期待に 胸を膨らませつつ(こらこら、何かあったら困るってば(^^;))機内で読む雑誌を売店にて物色。

14:55 フィリィピン航空には珍しく定刻出発のPR433にて成田を出発(行ってきまぁ〜す!)(^o^)/~~~
離陸に向けて旋回を始めた機内では、成田で買い込んだ小説を読む私の横で主人が手にじっとりと汗をかいて大緊張〜!! (この1年半の間に3回も海外旅行をしているのに、未だ飛行機が怖いらしい)いつもの事なので、最初だけはかまってあげたが、 後は面倒くさいので小説を読みふける白状な私。そのうち私が小説に熱中して気づかぬうちに飛行機は一路セブへ向けて離陸。

18:00過ぎ(現地時間) 無事マクタン国際空港に到着。所要約4時間ちょっと。わりに早くついてしまって、かえって気味が 悪い...しかも空港の雰囲気はバハマよりもタイよりもず〜っとお粗末で何だか不安。でも機内で四苦八苦しながら、入国カードを 書いておいた甲斐があって、入国だけはスムーズに・・・
荷物を受け取り空港の外へ出ると、さすがに暑いけれどタイのような湿気は少なく、思ったより過ごしやすそう。(^^)かたことの 日本語を話す現地の人が、「向こうに行けば迎えのガイドがいるよ」と教えてくれ、恐る恐るそちらへ。
確かにそちらの方には日本人の観光客と見受けられる団体がちらほら。そしてゲストのものと思われる名前を書いたプラカードを 持った現地の人々が観光客の2倍近くたむろしている...
私達は「現地係員がお世話します。」という言葉を鵜呑みにしていたため、一生懸命自分達の旅行社のプラカードを探したが見つからずに うろうろしていると、宿泊予定のホテルの従業員と思われる女性がいたのでそちらへ。その女性に私達の名前を告げると、 どういうわけか私の名前はあるが、主人の名前が無いらしい。そんな馬鹿な・・・
ホテルのバウチャーを見せろといわれたので(結構流暢な日本語を話す)それを 渡すと、どうやらバウチャーのスペルが間違っていた らしい。(なぜか主人の分だけ)まったく、日本に帰ったらクレームつけてやるぅと思ったが、よく考えてみれば空港で受け取った時に 確認をきちんとしていればこんなことにはならずにすんだのよねぇ。はぁ、先が思いやられる(^^;;)

何だかんだで19:30近くなってようやく迎えの車が到着し、荷物を積み込ん だ後でまた一騒動。
車が到着した際に、道路のところにおいておいた私達の荷物を勝手に車の中へ積み込んでいた現地の男がチップを1000円よこせと 言いだした。私達はてっきりホテルのスタッフかと思っていたので、びっくり・・・チップをあげるのは構わないが、荷物を左から右に 動かしたくらいの労力で、1000円とは、なんてふざけたやつ!(だって、通常は荷物一個につき10ペソ(日本円で約50円)くらいが 相場なのよぉ〜)で、ホテルの女性も「別にあげなくてもいい」と怒っていたのだが、あまりにしつこいので同乗していた中年男性が、結局 代表して払ってくれた。日本人は、いつもこんな風にいいカモにされているのだろうか、少し不安になる。

ホテルまでの道のりがやけに長く感じられ(ガイドブックには空港から15分くらいと書いてあった)、しかも途中から海辺のためか、道路が 舗装ではなくなり、飛行機での疲れも伴って少々車酔い気味。 チェックイン後、木製のエンゼルフィッシュらしき物がくっついているRoomkeyを受取り部屋へ。一番安いツアーのスタンダードタイプのコテージ なので、素敵なお部屋とはいかなかったけど、部屋の外でくつろげるテーブルとイスのセットが置いてあったりして、休暇を過ごすには充分な雰囲気。

さぁ、つかの間のバカンスのはじまりぃ!!(^o^)v

疲れてはいたけれど、お腹も空いていたので24時間営業のホテルのレストランへ行ってみる。従業員は, 殆どがかたことの日本語が話せるらしく フレンドリーな感じで一安心。(まあ、お金を落としていってくれる日本人を、そう無下にもできないか・・・なんて考えてしまう私って、本当に 性格悪い?(^^;;)) メニューを見ると、ホテルのわりには結構安めだったので、どんなものが出てくるかと思ったらこれが結構美味しい。中には聞いたことのないような 現地の料理もあったが、今日は初日ということでこんなメニューを・・・

サンミゲルビール2本 60ペソ(日本円で約300円)
ミートソースパスタ 130ペソ(約650円)
スパニッシュオムレツ 120ペソ(約600円)

値段は日本のファミリーレストラン並?(それにしてもビール一本(約350ml)150円は安いわよねぇ) 食事に満足しつつ、疲れたので初日はこれで就寝。