みかんと育毛


みかんの皮のつぶつぶの中には精油が入っていてリモネン言う成分があり、
抜毛促進と新しい毛を生えにくくする悪玉酵素(5アルファリダクターゼ)を抑える働きがあります。

みかんやオレンジやレモンなどから取り出しますがオレンジがリモネンの量が多いそうです。
リモネンの量はオレンジ、ミカン、レモンの順番です。

市販されている精油(エッセンシャルオイル)などを利用しても便利よく使えます。






みかんの皮酒

ガラス瓶にみかん20個分の皮を、酒一升につけて一週間おけば精油が酒の中に
とけだしますのでそれを頭皮につけるだけです。

※使う前には肌にあうかどうか、皮膚の一部につけてバッチテストをしてから
使用してください。

※みかんの皮はへたの部分は取りのぞいてください、へたの部分に毒素があるためです。



バッチテスト


腕の内側などに塗り12時間様子をみます、なにも変化がなければ使いはじめましよう。



精油(エッセンシャルオイル)を利用する場合

☆市販の精油の場合はアロママッージ用のベースオイルで薄めて使います。
 ベースオイル30mlに対して精油を6滴加えて作ります。
 精油の量を増やす場合は最初にバッチテストをしてから使用しましょう。


★精油をアルコールで薄めて使うこともできます。


※ベースオイルと精油を混ぜたものは遮光瓶に保存します。
 作る場合もプラスチックや金属の入れ物はやめてガラスの入れ物にしてください。
 あまり作り置きせずに一週間分とか二週間分とかの量にしてください。
 残った精油は冷蔵庫で保管して半年から一年程度で使いきってください。

※ベースオイルはホホバオイル、アーモンドオイル、オリーブオイル、などなど

※使う前には肌にあうかどうか、皮膚の一部につけてバッチテストをしてから
 使用してください。

※バッチテストは10mlのベースオイルに精油1滴を混ぜ、腕の内側などに塗り12時間様子
 をみます、なにも変化がなければ使いはじめましよう。


※オレンジ、レモンなど柑橘系の精油には〔光感作〕という刺激作用があります。
 これらの精油は原液はもちろん希釈したものも皮膚につけて紫外線の強い屋外にでると
 シミができることがあるので夜に使用したほうが良い。



※注意/オレンシ゛、レモン、みかんには光感作作用があるので夜使って下さい。
 またはシャンプー前に頭皮に塗り時間をおいてからシャンプーして洗いながす。

  

                                                     
☆ピーマンと育毛

ピーマンの種とワタの部分だけを食べる、この中にピラジンと言う血行を促進する物質があるので効果
があると言うことです。

☆センブリと育毛


漢方薬のセンブリが血行を促進する作用(スウェルチアマリン)があり育毛に効果があるそうです。
いろいろな育毛剤にも使われています。

☆蜂の子と育毛

蜂の子にはアミノ酸、亜鉛、銅、鉄などが含まれていて育毛に効果があるそうです。

※蜂の子が苦手と言う方は毎日の食事で蜂の子ににた栄養を取りましょう。


☆マッサージによる育毛