エゾウコギはウコギ科の落葉低木で、北海道の東部
中国東北部、ソ連のサハリンに自生している。
古くはアイヌ民族が強精や神経痛の薬として使ったと
いわれ、現在も漢方薬として利用されているほか、
ロシアでは宇宙飛行士やスポーツ選手が飲用している
という。
エゾウコギの主成分はトリテルペーイド系の配糖体で
抗ガン、抗ストレス、糖尿病予防、虚弱、衰弱、低血圧
自律神経失調、食欲増進、集中力増強、強壮作用
副作用のきわめてすくない薬用植物で高麗人参
きわめて近い成分を持っています。
エゾウコギの成分(リンパザイム)が、ストレス性胃潰瘍
の予防に効果があることが、三重大学医学部と札幌の
医薬品開発会社の共同研究で分かりました。
今回の研究では、エゾウコギの葉と茎から抽出した成分
リンパザイムを50ミリグラムを二週間、経口で飲ませた
ラットと、生理食塩水だけを飲ませたラットを用意し、それぞれ
胸までぬるま湯に浸すストレスを与えた。
その結果、食塩水のグループが100%胃潰瘍になったのに
対し、リンパザイムを飲んでいたグループの発病率は42.6%
に抑えられ、潰瘍もすべて小さかった。
リンパザイムを投与すると、脳と脳下垂体で成長ホルモンとプロラクチン
(乳せん刺激ホルモ)などの遺伝子が活性化し、ホルモンが合成分泌
された。これらのホルモンが脳細胞に作用して、胃酸を発生
させる神経系を抑制し、その反対の働きをする交感神経を
活発にして、胃潰瘍を抑えているというメカニズムも分かった。
身体の新陳代謝を促進し、抵抗力を高める
自律神経のバランスを改善し神経を鎮める
血圧を調整する
血糖値を下げる
血中コレステロール値を下げる
ホルモンの機能、性機能を高める
ガンの発生、発達、転移を抑制する
冠状動脈を拡張し血流量を増やし酸素の供給量を高める
抗酸化作用があり、活性酸素を抑制する
疲労回復、食欲不振、ストレス、抑うつ症、糖尿病、慢性気管支炎
インポテンツ、ストレス性胃潰瘍
中性脂肪は体内にある脂肪の一種です。
体内のエネルギーのうち、使われなかったものは
皮下脂肪として蓄えられます。その大部分が中性脂肪です。
コレステロールは、血管の強化・維持に重要な役割を果たしています。
また、副腎皮質ホルモンや性ホルモン、消化酵素の胆汁酸を作る材料となりますから、
人体になくてはならないものです。 しかし、多すぎると動脈硬化症など成人病の原因になります。
コレステロールや中性脂肪の増加による高脂血症が長く続くと、
心臓の冠状動脈硬化や脳動脈硬化を起こしやすくなります。
そのため、総コレステロール検査は、動脈硬化や心臓病などの
循環器障害の診断や経過の判定に欠かせないものたなっています。
正常値と変動の範囲
総コレステロールの正常値は140〜250mg/dlです。これは年齢に関係し
50〜60歳が最も高くなります。また、男性に比べ女性の方がやや高めです。
異常値を示すおもな病気 高値を示す場合
・家族性高コレステロール血症
遺伝性の強い病気で、300mg/dl以上の高値を示します。
・続発性高コレステロール血症
他の病気に伴う二次的なもの、糖尿病、甲状腺機能低下症、
末端肥大症、閉塞性黄疸、脂肪肝、ネフローゼ、肥満など
低値を示す場合
栄養失調、肝硬変、甲状腺機能亢進症の場合など低値となります。