参戦記

15インチの540SのGSコンパウンド。
マイスター2戦、占有走行合計3時間、K&Kと酷使したタイヤは、 フロント左の外側の山はほとんどない。
225を履くリアタイヤの内側15mmほどは新品同様だというのに(大泣)


予選 
●スタート時F(右)
1.6(左1.65/R(右)1.6(左1.65
●終了時
F(右)1.8(左1.8/R(右)1.8(左1.8
●リミッター設定7500rpm


予選。足まわりのセッティングは前回同様。
すべてのコーナーでドアンダーながらも、 ワイドに踏めばなんとかリアが出て曲げていける仕様。
狙いは4秒台後半、それでクラストップにからめるハズだ。
裏ストレートで流す西本さんを発見。
アウト側からパスし、アタックを開始。 それなりに開け、
それなりに曲がって(笑)でもなんだか弱弱で、 5.5のパッとしないタイム。
1コーナーを立ち上がると1ヘアのポストに2人の姿が見える。
西本さんのクルマが1ヘアのライン上に停止している。
どのみち時間的にタイムアウトだ。
アクセルを抜き最終を立ち上がると案の定予選終了の合図。

250クラス位高氏のジネッタはついに予選で56秒台を達成した。


決勝 
●リミッター設定7500rpm


予選を5秒5でまとめ、5番手からのスタート。
同じ5秒台の中に7台(たぶん)の車両がひしめき合う。
あいかわらず250-200-170の混走。
2-2-2スタートのため8列目 西本さんの真後ろからのスタート、
右横にはテイストカーBDRバーキン。
右前には200クラスエリーゼ。 中津氏ともうひとりの4秒台2人がその前の列へ並ぶ。

フォーメーションへのグリッド。
水温計の針が目に見える勢いで上昇している。 ファンは85度で作動するハズだ。
110度を超えても針の上昇は止まらない。
フォーメーションが開始され、なんとかエンジンが冷えるのを期待する。
ついに水温計は130度を振り切る。油温計は70度程度。おかしい.....。
裏ストレート。突如水温が下がりはじめる。 130度からイッキに80度まで落ちた。
水温計のピークホールドをリセット。
ボタンを押すと一瞬油温計の針まで動作。 なんだコリャ。訳分からん....。
ま、取りあえず落ち着いたようだしなんとかなるだろ...。

スタートで西本さんをかわすがBDまでは届かず、
あいだに200クラスエリーゼを挟んでクラス4番手でオープニングラップへ。
数周後、うしろから250クラスと一緒に170クラス1台に抜かれて5位まで後退。
この車は西本さんと同じヘルメットだったので、
最後まで西本さんだと勘違い(笑) しかし1コーナーを立ち上がっても、
1ヘアには進入しようとしている中津さんを見ることができる。
中津さんは2番手でラップしていたようだ。 偽西本号(笑)がハーフスピン。
再び4位へ。 テイストカーBDRが250や200クラスにラップされるのに手間どり再び近付く。
80Rが遅いようで、徐々に距離は詰まってくる。
最終コーナーで張り付き、 立ち上がりから1コーナー突っ込みで3位に....。 なったと、思いきや....。
BDRに気を取られ過ぎ、ブレーキング開始が遅れてしまい、 超レイトブレーキング。
というか間に合わない(泣)。
シフトダウンを諦めブレーキングに集中。
ギリギリでコース内へとどまるが、
リリースしたとたんにインのグラベルへ向かって 巻き込んでいきコースアウト。
ターンしてコースへ戻ろうとするが、 1コーナーへ突っ込んでくる車が見えないので、
数台を見送ったあと、そろそろとコースへ戻る。

結局8位(いつもと同じ)。ラップは5.7。 レースは難しい............(泣)。